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ゾンビ??? ゾンビランナー??? ゾンビウォーカー??? 爆発する??ゾンビ????? 毒ガス??ゾンビ?? ストレンジゾンビ バンシー ラビットゾンビ プレデターゾンビ [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] [[]] 一般ゾンビ プレイヤーを見つけると襲いかかってくる。 (鹿やウサギなどといったMOBに対しても攻撃するときがある。動物、人間を仕留めると四つんばいになり、捕食行動を執る。) 斧や弓などを持っているゾンビもアップデートにより追加された。(ゾンビが武器を持っている場合でも被ダメージに影響は出ない) 倒した場合は身に着けていたものが入手出来る。(銃器や資材等は反映されていない様なので丸腰のゾンビも倒すと何か出る可能性がある。) また、一般ゾンビには大きく2種類に分けられ MOBとして沸いたゾンビ;とプレイヤーの死体が生き返ったゾンビ;が存在する。 MOBとして沸いたゾンビは弾薬数発やライター等をドロップするが プレイヤーゾンビはプレイヤーの死亡直後所持していた物の大半をドロップする。 なので、激戦区である警察署付近や消防署付近のゾンビは元プレイヤーのゾンビである事が多い為 アイテムを抱えたゾンビが多く存在する。 種類 普通のゾンビ 走ってくるゾンビ??? 歩いてくるゾンビ??? バンシー 土下座姿のゾンビ、見つかると悲鳴をあげ立ってそのへん走り回る しばらくすると拘束具を外してペタペタ袖で殴ってくる かわいいよね ところが足が速いし殴られるとダメージが半端ない それと悲鳴を食らうと走れなくなり 狙いがつけられなくなる パワー系池沼なのである 破裂ゾンビ 爆発して消滅する(ドロップ無し??) ジェイソンの仮面をつけている?? 毒ガス?ゾンビ? ガスに当たるとHPが減っていくデバフを受ける ストレンジゾンビ 不明 プレデターゾンビ 倒すとレアアイテムをドロップするゾンビ(装備にプレデターとついているやつ??) どこにいるかは不明 顔にプレデターの??マスクをつけている?? 編集中;ここから ラビット ゾンビ [#e66d0bc8] プレデター ゾンビ [#hc29e603] バンシー [#i75f9cc0] ストレンジ ゾンビ [#m9afad55] ゾンビ(一般) [#k4df1a59] ハーベスト ゾンビ [#ia05b59c] ゾンビ(ウォーカー) [#u58e0e9f] ゾンビ(ランナー) [#y698931a] [#w0b50404] [#ibaac4e3] コメント [#commentarea] ~| インライン要素; #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (添付ファイル名) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ファイルのURL) 名前 備考 attachref; br;Rabbit うさぎ ラビット ゾンビ [#e66d0bc8] 名前 attachref; br;ラビット ゾンビ ラビットゾンビ 備考 特徴 ドロップアイテム 最終更新日 倒し方 出現地域 HP 攻撃力 プレデター ゾンビ [#hc29e603] バンシー [#i75f9cc0] ストレンジ ゾンビ [#m9afad55] 一般ゾンビ ゾンビ(一般) [#k4df1a59] ハーベスト ゾンビ [#ia05b59c] ゾンビ(ウォーカー) [#u58e0e9f] ゾンビ(ランナー) [#y698931a] [#w0b50404] [#ibaac4e3] br; 編集中;ここまで br; コメント [#commentarea] 名前
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ゾンビ Zombie (アメコミ一般用語) 概要 ゾンビとは、広く言うと「動く死体」のこと。ただし、「死から蘇ったもの」だが自らの意思を持ち人の生き血を吸う吸血鬼とは異なり、他者の命令で動く、あるいはほとんど知性を持たないという点で異なる。 古典的ゾンビ 元々、ヴードゥーの術の一つとして、死体を動かし、術者の命令に従わせるというものがあり、主に死者とその親族を冒涜するために行われた。この場合、いわゆるゾンビをつくる魔法の粉「ゾンビ・パウダー」を使うなど比較的複雑な術が必要であり、つくれるゾンビも一体程度である。 古典的ゾンビを扱った映画や小説もあるが、今の視点から言うと非情に地味である。 ロメロ型ゾンビ 現在、ゾンビの型を決めているのが、ジョージ・A・ロメロ監督で、 「Night Of The Living Dead(ナイト・オブ・リビングデッド)」(1967年) 「Dawn Of The Dead(ドーン・オブ・ザ・デッド)」(1978年、2004年にリメイク) 「Day Of The Dead(デイ・オブ・ザ・デッド)」(1985年) という映画で、従来のゾンビ観を覆した。 特徴は、 ①(特に意味がないが)ある天変地異が起こり(流れ星と思ったら危険な人工衛星だったとか)、突然死体が起き上がり動き出す ②動く死体(=ゾンビ)は、腐敗し、痛覚がなく(そのため物理的に破壊する必要があり)、遅いが確実に生きている人間を襲う ③襲われてゾンビに喰われた人間はゾンビになる(吸血鬼の特徴の一つ) というもので、映画は「襲うゾンビの恐怖」よりも「襲われる人間のドラマ(醜い争いなど)」を描く。 この手の映画が大ヒットしたうえ、「安いエキストラに、適当な化粧をして腐った手などの道具を与えて、ノロマな歩き方をさせれば一本映画ができる」という安直さも相まって、世界的にロメロ型ゾンビ映画が広まり、さまざまなゾンビが生まれた。 アメコミにおけるゾンビ アメコミは、古典的ゾンビとロメロ型ゾンビ両方を描いている。 古典的ゾンビ ソロモン・グランディ(DC) ゾンビ(サイモン・ガース)(マーベル) ほか ロメロ型ゾンビ ウォーキング・デッド(イメージ・コミックス)ゾンビは遠景で、一種の災害になっている。 ほか ロメロ型ゾンビ+既存のコミックス・ワールド ウォーキング・デッドの大成功をみて、既存のコミックスの世界でゾンビ化が起こるコミックスが搭乗した。 マーベル・ゾンビーズ(マーベルコミックス)マーベル・ヒーローがゾンビ化。人気があった。 Afterlife with Archie(アーチー・コミックス)アーチーの住む町、リバーデイルでゾンビ化が起こる。 DCeaseed(DCコミックス)DCユニバースがゾンビ化。 Die!namite(概要(DE))ダイナマイトの世界がゾンビ化 その他My little Pony(IDW)やソニック・ザ・ヘッジホッグ(IDW)でゾンビ化ネタが使われた。 トリビア 「ゾンビ」という単語は、1970年代はコミックス・コードで使うことが禁じられていたため、「ズベンビー(Zubembie)」という言葉が使われたことがある。 ※ロバート・E・ハワードの怪奇小説「鳩は地獄より来る」で使われた言葉。
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ヴードゥー教・モンスター ゾンビ(zombie) ゾンビ(zombie)Ⅰ 「ヴードゥー教のゾンビ」Ⅰ-Ⅰ 概要 Ⅰ-Ⅱ ゾンビにされた(と主張する)実在の人物の例 Ⅰ-Ⅲ いわゆる「ゾンビ・パウダー」の処方とゾンビ化現象の薬学的メカニズム Ⅰ―Ⅳ 「魂の無い人間」 Ⅰ-Ⅴ 妖怪?ゾンビ Ⅱ 「ホラー映画のゾンビ」 参考 「ゾンビ」という言葉の指す存在は大きく二つに分けられる。 Ⅰ: ヴードゥー教の伝承に登場する。魔術によって一度死んで(医学的には仮死状態を経て)蘇った人物。 しかしながらそのカテゴリーに収まらないような妖怪とでも言うべき存在を指す言葉としても用いられる。 Ⅱ: 主にホラー映画などに登場する。いわば「蘇った死体」であり、人間的な意志は無く、人間を喰らう怪物。 ゾンビの被害者もまたゾンビとして復活する…という設定が多い。 また、スラングとして「間抜け」「ノロマ」といった意味でも使われる。 Ⅰ 「ヴードゥー教のゾンビ」 Ⅰ-Ⅰ 概要 ヴードゥー社会の中で調和を乱す者に加えられる呪術的制裁の一つを受け、意思のない奴隷にされた人間。医学的には生きている。 薬理学的にはフグ毒などによって仮死状態にせしめられた後に墓から掘り起こされ、 精神的ショックとダチュラなどを原料とする薬によって曖昧な酩酊状態に保ち、安い労働力として使われる。 直接的に呪術を施すのは、地元の宗教結社と結託した、邪術師とでも言うべき職業・ボコールである。 その一方、妖怪とも幽霊ともつかないような不可思議な存在とも言われている。 Ⅰ-Ⅱ ゾンビにされた(と主張する)実在の人物の例 クレルヴィウス・ナルシスの例。 彼はラコウの町に住んでいたが、彼自身の反社会的行動からコミュニティ内で疎まれる存在であった。 また、家庭内では土地に関する相続権をめぐって争いもあった。 結局、家庭内で争っていたナルシスの兄が彼をボコールに労働力として売り払ったと考えられている。 ボコールは呪術と毒を用い、ナルシスは病気になった。 彼の病状は悪化し、結局は1962年4月30日午後9時45分、入院先で医師によって死亡宣告が下される。死亡証明書も存在する。 しかしこれは完全な死ではなかった。 医学的な死亡状態と間違えるほど代謝機能が低下していたのである。 彼は後にこの時の体験を語っているが、いわゆる典型的な「臨死体験」にそっくりの内容である。 また、医師の死亡宣告や家族の泣き声が"死亡中"の彼には全て聞こえていたという。 彼は葬儀の後、墓の中で息を吹き返す。 そして掘り出されるとすぐに何者かに殴られ、縛られ、国の北部へと連れて行かれた。 そして2年間他のゾンビたちと共に奴隷として働かされた。 だがある日「ゾンビたちの叛乱」が起きてゾンビの一人が『主人』を殺害した。 解放されたゾンビたちは散り散りになったという。 それから16年間ナルシスは自分を売った兄を恐れてハイチ中を放浪していたが、 自らの"死後"18年経ち、兄が死んだと聞いてようやくラコウの町に戻ってきたのである。 この事件のニュースはハイチ中を駆け巡り、イギリスBBCからはドキュメンタリー番組が製作されている。 Ⅰ-Ⅲ いわゆる「ゾンビ・パウダー」の処方とゾンビ化現象の薬学的メカニズム 以下の処方はボコール、マルセル・ピエールの例である。 ①死亡一ヶ月以内と見られる赤ん坊の死体の骨。 これはウェイド・ディヴィスの目の前で墓暴きが行われた。 ②殺したばかりの青と虹色のトカゲ。 ③乾燥したオオヒキガエルの死体。 このカエルはゴカイやイソメなどと一緒の容器に一晩入れてから殺された。 「カエルを怒らせ、毒の威力を増す」とマルセルの助手は語っている。 実際、ストレスによってオオヒキガエルの分泌する毒の量は増す。 ④「チャ-チャ」と呼ばれるネムノキ属の植物。 ⑤「ボア・グラア(かゆい豆)」と呼ばれるトビカズラ属の植物。 ④,⑤共に毒を持つ。 ⑥それぞれ「フー・フー(Diodon hystrix)」「海の蟇(Sphoeroides testuineus)」 と呼ばれる2種のフグ。共に猛毒テトロトドキシンを持っている。 テトロトドキシンの毒性は猛烈に強く青酸カリの500倍とも言われ、致死率は非常に高い。 だが、フグ毒によって倒れた者たちの中には、その後息を吹き返した者もいる。 1977年クリスマスにある京都の男性は、フグを食べて倒れた後、 呼吸は停止し、その他の症状全てが脳死に合致していた。 しかしながら彼は24時間後ひとりでに息をし始め、最終的には完全に回復したという。 また、1706年。 メキシコでスペイン人兵士がボテテと呼ばれるフグの肝を分けて食べた。 一人は少し食べ、一人は噛んだが飲み込まず、最後の一人は触れただけだった。 当然ながらこの三人は揃って倒れた。最初の二人は1時間以内に死亡した。 しかし、最後の一人は翌日まで意識を失っていただけだった。 ボコール・マルセルは「ゾンビ・パウダー」は服用させる毒ではなく、 時にはガラスの粉を混ぜて皮膚に塗りつけて使用することを示唆している。 この事から「テトロトドキシンの皮膚または傷口からの摂取」が ゾンビ化につながる臨死作用を起こすのではないかとされている。 しかしながらフグ毒の「臨死作用」がゾンビ化現象の原因だと完全に証明されてはいない。人体実験によって確かめるべきケースとも思えない。 以上のI―Ⅱ、Ⅰ―Ⅲ章はそのほとんどをウェイド・デイヴィスの『蛇と虹』を参考にしている。 この文献は民俗植物学者ウェイド・デイヴィスが科学的にゾンビという怪奇な伝説に迫ったものであるが、 出版自体が20年以上昔の代物であり、完全に厳密な調査がなされているものではなく、多分に紀行文・エッセイ的な書物である。 更に今日様々な異論が提出されていることも強調しておく。 Ⅰ―Ⅳ 「魂の無い人間」 ヴードゥーでは人間は五つの要素からなると言われている(*1)。 ①コー・カダーヴル(corpse cadavre) … 純粋な肉体。 ②ナーム(N ame,nanm) … フランス語のAmeの訛り。肉体の霊。身体を動かす機能。 ③チ・ボナンジュ(ti bon ange) … 小さな 「ちい善天使」人間の意志や個性を司る要素。 ④グロ・ボナンジュ(gros bon ange) … 大善天使 肉体を生かす元。受胎の時に体内に入り込み、死後宇宙に帰っていく。 ⑤ゼトワール(z etoile) … フランス語の「星」 個人の運命を司る要素。前世の記憶や未来の予定でもある。 このうち③チ・ボナンジュは非常に不安定で体から抜け出しやすいものだとされる。 これを失うと魂の無い人間、ゾンビになると言われている。なお成人式のような儀礼で、これをCanariと呼ばれる容器に入れるというものがある(*2)。 しかしながら、ゾンビはⅠ-Ⅴ項の様に自発的意思を持つ存在とも言われている。 Ⅰ-Ⅴ 妖怪?ゾンビ これまでの記事では多少の違いはあれ「ゾンビ≒蘇った死者で、意志のない奴隷」としてきたが、 ハイチでは「ゾンビ」という言葉はより広く使われている。 『怪談』のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と黒人女性作家ゾラ・ニール・ハーストンは 不可思議な「ゾンビ像」を持つ怪談を記録している。 ラフカディオ・ハーンは(現在の)ハイチに滞在中、現地の老婆や女中にゾンビとは何かと尋ねている。 若い女中はゾンビに怯え、話すらしたがらなかったが、 老婆によると、ゾンビは「大きな火や三本足の馬」を作り出して夜道を通る人間をたぶらかすという。 ゾンビは知性を持ち、時に人の命を奪う小妖怪のような存在であるそうだ。 ゾラは市場でコーヒー豆を売り歩く小さな女の子のゾンビの話を記録している。 このゾンビは物を売る程度の「頭脳労働」ができるようである。 「ゾンビ」の語源は「ンザンビ(Nzambi)」である。 アフリカでも最も多く使われている神の名前であり、中央アフリカの西部全域(*3)で信仰されている。 しかし次第に定義は拡大し、幸福をもたらす霊、偶像、一握りの草、聖なる道具や物、果ては村長までもがンザンビと呼ばれる。 檀原照和は「とにかくとらえどころの無い不思議な力が関係するものは全部」と記述している(*4)。 この項の筆者aの私見だが、日本語の「モノ」に近いのではないかと予想される。 そして奴隷たちによってアフリカから持ち込まれた「ンザンビ≒ゾンビ」という言葉はハイチで 「霊」「お化け」といった意味となり、ゾラやハーンの話に登場している(*5)。 どちらも「死者またはそれに準ずる人間」を指す、という共通点はあるものの、 この言葉が「魂の抜けた人間」を指す様になった過程は詳らかではない。檀原によれば、ハイチの黒人は、いわゆる幽霊のようなものは信じない代わり、ドゥーピーと呼ばれるお化けのようなものを異常に恐れる。 なお、ザンビ、ンザンビを拝んでいるコンゴの人は、初期に(檀原照和先生は「黒人奴隷は16世紀から説」を怪しいとする)ハイチへ連れていかれた他に、キューバなどへ引っ張られているが、そこの方では、文化を辛うじて継承する彼らは民間信仰のパロ・マヨンベ(トラッドなやつ)やパロ・モンテを興し、その中での至高神(神様的なものはンプンゴという)ザンビあるいはンザンビというものを頂点に置く神様体系を作って、表向きカトリックですと言い張りながらダンスと太鼓のビートを伝えていたところ、後に大量かつ頻繁にくるヨルバ人の豊かな文化に押され、両黒人間の交流でもって、ヨルバ人によって興された宗教サンテリアの創世神(オリチャという)オロルン、オロフィ、オロドゥマーレ(三位一体的な)と習合することになった。あとブラジルでサンテリア的な者(カンドンブレ)と仏教が融合して20世紀初頭に成立したウンバンダで、至高神をザンビという。 Ⅱ 「ホラー映画のゾンビ」 主にホラー映画に登場するモンスター。登場作品によって設定は様々であるが、一般的な設定は以下の通りである。 「ゾンビは蘇った死体である。人間的な精神を持たず、ただ機械的に人肉を求めて己の体を腐敗させながらも徘徊する。 ゾンビを完全に殺す?ためには脳を破壊するしかない。ゾンビに噛まれた人間は軽傷でも死亡し、彼もまたゾンビとなって蘇る。」 1920年代後半、ウィリアム・シーブルックは一年にわたりハイチのヴードゥー社会で生活し、 その体験を『The Magic Island』という本にして発表した。 この本の影響により、信じ難い事だが「ゾンビ・ブーム」が世界中を席巻した。 オーソン・ウェルズは『ハムレット』の舞台をハイチに変えた劇を上演した。 またこの頃、アメリカのユニヴァーサル映画は『魔人ドラキュラ』『フランケンシュタイン』といった名作を連発していた。 「ホラー映画」「ゾンビ」二つのブームが揃ったのである。 そして1932年、世界初のゾンビ映画『ホワイト・ゾンビ(恐怖城)』が完成した。 主演はホラー映画のスター、ベラ・ルゴシであった。彼の知名度とゾンビブームのおかげでこの映画は予想外のヒットを飛ばした。 これを受けて『ブードゥリアン』『死霊が漂う孤島』など他の会社からもゾンビ映画が発表された。 この頃の「映画のゾンビ」はわれわれのよく知る「映画のゾンビ」とは違い、 怪しげな呪術によって魂を奪われ思いのままに操られてしまう「哀れな生きている犠牲者」である。 そのためか同時期のスターである吸血鬼ドラキュラ、狼男、フランケンシュタインのような人気を獲得することは無かった。 観客はゾンビそのものよりもゾンビにされてしまうこと、怪しげなハイチの魔術師を恐れていたのである。 その背後には白人たちのアメリカの事実上支配下(1915~32)にあった黒人独立国家・ハイチへの、 黒人文化そのものへの恐怖と好奇心があった。 1950年代、SF映画のブームが訪れ、一度ゾンビ(怪奇)映画は失速するが、 逆にSF風味を取り入れたゾンビ映画『プラン9・フロム・アウタースペース』などが製作される。 また、1966年の『吸血ゾンビ』には、従来の肌を白く塗って死体風メイクを施しただけのゾンビから大きく一歩進み、 腐りかけた汚らしいゾンビが登場する。 現在一般的なルックスのゾンビが誕生した。 1968年。ジョージ・A・ロメロ監督の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』が発表される。 ゾンビ映画のエポックメイキングとなった本作に登場するゾンビは オカルト的背景と知能を持たず、本能的に人肉を求めて喰らい、脳を破壊されるまでは動き回る。 われわれの最もよく知るゾンビの誕生である。 1978年。『ナイト・オブ~』の続編『ゾンビ(DawnOfTheDead)』が発表される。 この映画の大ヒットによって一大ゾンビ映画ブームが巻き起こる。 人肉を喰らい、大量の派手な人体の破壊を伴うゾンビは80年代に迎えるスプラッター・ブームにもってこいのモンスターだったのである。 70年代末から80年代にかけて、イタリアの『サンゲリア』、フランスの『殺戮謝肉祭/屍肉の晩餐』など 世界中で様々なゾンビ映画が量産される。 80年代にはコメディ路線のゾンビ映画『死霊のはらわた』『ブレインデッド』『バタリアン』などが発表される。 このジャンルは『スパイダーマン』のサム・ライミと『ロードオブザリング三部作』のピーター・ジャクソンという 現在ハリウッドの第一線で活躍する監督を輩出している。 しかし『羊たちの沈黙』の大ヒットによってホラー映画界の主流がスプラッターからサイコサスペンスへと移行してしまう。 たちまちゾンビ映画の製作本数は激減し、人気はまた落ち着いた様に見えた。 が、その頃ビデオカメラとVHSの普及と共に自主映画界が80年代末から盛り上がり始めていた。 トッド・シーツ、オラフ・イッテンバッハ、アンドレア・シュナースなどのドイツを中心とした監督らが 80年代から現在まで自主制作ゾンビ映画を量産しており、 日本では作品数は少ないが自主制作でない『実録ゾンビ極道』『VERSUS』『ワイルド・ゼロ』といった斬新な切り口のゾンビ映画が製作されている。 この事から「ゾンビ映画は日本とドイツが支配している」とも言われる。 1996年CAPCOMからプレイステーション用ゲーム『バイオハザード』が発売され、世界的大ヒットを記録する。 このゲームにはゾンビ(その設定は一般的なものとは大きく違うが)が登場し、 80年代の最盛期をよく知らない若い世代も毎日ゾンビたちとTV画面の中で向き合う事となった。 2001年『バイオハザード』はポール・W・アンダーソン監督で映画化され、これも大ヒットした。 また、ホラー映画のリメイクブームを受けて、『ドーン・オブ・ザ・デッド(ザックスナイダー監督)』 『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ランド・オブ・ザ・デッド』など 良作が続けざまに発表されており、2005年から2006年にかけて、ゾンビ映画は再び盛り上がりを見せていた。 参考 『蛇と虹 ゾンビの謎に挑む』 著:ウェイド・デイヴィス 草思社 『ヴードゥー大全』 著:壇原照和 夏目書房 『ヴードゥーの神々 ジャマイカ、ハイチ紀行』 著:ゾラ・ニール・ハーストン 新宿書房 『仏領西インドの二年間 上』 著:ラフカディオ・ハーン 恒文社 『ヴードゥー教の世界 ハイチの歴史と神々』 著:立野淳也 吉夏社 『ゾンビ映画大辞典』 編著:伊藤美和 洋泉社 映画秘宝コレクション
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ゾンビ Zombie この歩く死体は汚れたボロ布を少し身につけているだけで、腕を突っ張らせながら前に踏み出すごとに肉が骨から腐れ落ちていく。 人間のゾンビ 脅威度1/2 Human Zombie 経験点200 NE/中型サイズのアンデッド イニシアチブ +0;感覚 暗視60フィート;〈知覚〉+0 防御 AC 12、接触10、立ちすくみ12(+2外皮) hp 12(2d8+3) 頑健 +0、反応 +0、意志 +3 DR 5/斬撃;完全耐性 アンデッドの種別特性 攻撃 移動速度 30フィート 近接 叩きつけ=+4(1d6+4) 一般データ 【筋】17、【敏】10、【耐】―、【知】―、【判】10、【魅】10 基本攻撃 +1;CMB +4;CMD 14 特技 《追加hp》(B) その他の特殊能力 よろめき状態 生態 出現環境 気候問わず/地形問わず 編成 いかなる数でもあり得る 宝物 なし ゾンビはアニメイト・デッドのような死霊術によって邪悪な偽りの命を吹き込まれた自律行動能力を持つクリーチャーの死体である。最も普通に遭遇するゾンビは動きが鈍く頑強だが、病気を広めたり速度を増大されたりしたさまざまな特性を持つ者もいる。 ゾンビは思考能力を持たない自動人形であり、命令に従う以外のことはほとんどできない。放置された場合、ゾンビは生者を探し、殺して貪り食おうとしてうろつきまわる傾向にある。ゾンビは破壊されるまで攻撃し、自らの安全には全く頓着しない。 命令に従うことはできるが、ゾンビは生きたクリーチャーを殺すように命令されるよりは、何の命令もされずにある地域に放されることの方が多い。結果として、ゾンビはしばしば、生者が多い地域の周りを犠牲者を求めてうろつきまわる群れで遭遇する。ほとんどのゾンビはアニメイト・デッドを使って作られる。そのようなゾンビは常に通常のタイプである。作成者がファスト・ゾンビを作ろうとするにはヘイストかリムーヴ・パラリシスを、またプレイグ・ゾンビを作るにはコンテイジョンをあわせて発動する。 ゾンビの作成 “ゾンビ”は実体を持つクリーチャー(アンデッド以外)ならどんなもの(以下これを基本クリーチャーと呼ぶ)にでも付加できる後天性テンプレートである。 脅威度:これは以下のようにクリーチャーの新しいヒット・ダイスにより決まる。 ヒット・ダイス 脅威度 経験点 1/2 1/8 50 1 1/4 100 2 1/2 200 3~4 1 400 5~6 2 600 7~8 3 800 9~10 4 1,200 11~12 5 1,600 13~16 6 2,400 17~20 7 3,200 21~24 8 4,800 25~28 9 6,400 属性:常に中立にして悪。 種別:クリーチャー種別はアンデッドへと変化する。属性に関するもの(善など)や種族を示すものをのぞき副種別はそのまま保持される。(変性種)の副種別を得ることはない。以下に示す点を除けば、基本クリーチャーの全てのデータと特殊能力を用いる。 アーマー・クラス:外皮はゾンビのサイズによる。 ゾンビのサイズ 外皮ボーナス 超小型以下 +0 小型 +1 中型 +2 大型 +3 超大型 +4 巨大 +7 超巨大 +11 ヒット・ダイス:クラス・レベルによって得たヒット・ダイスを捨て去り(最低1)、種族ヒット・ダイスをd8に変える。ゾンビは以下の表に従って追加のヒット・ダイスを得る。 ゾンビのサイズ ボーナス・ヒット・ダイス 超小型以下 ― 小型または中型 +1ヒット・ダイス 大型 +2ヒット・ダイス 超大型 +4ヒット・ダイス 巨大 +6ヒット・ダイス 超巨大 +10ヒット・ダイス ゾンビはヒット・ポイントを決定するのに【耐久力】のかわりに【魅力】を用いる。 セーヴ:基本セーヴ・ボーナスは、頑健+1/3HD、反応+1/3HD、意志+1/2HD+2。 防御的能力:ゾンビは基本クリーチャーの防御的能力を全て失い、アンデッドの種別特性による特性と完全耐性を得る。ゾンビはDR5/斬撃を得る。 移動速度:翼を持つゾンビは飛行することはできるが、機動性は“劣悪”まで低下する。基本クリーチャーが魔法の力で飛行していたならゾンビも同じ機動性で飛行することができる。それ以外の移動モードはそのまま保持される。 攻撃:ゾンビは基本クリーチャーの持っていた全ての肉体武器、人工的武器による攻撃、および武器に対する習熟を失わない。また叩きつけ攻撃を得る。ダメージはゾンビのサイズに準じるが、実際のサイズよりも1段階サイズが大きいかのようにダメージを決定する。(301~302ページ参照)。 特殊攻撃:ゾンビは基本クリーチャーの特殊攻撃を全て失う。 能力値:【筋力】+2、【敏捷力】-2、【耐久力】と【知力】は持たず、【判断力】と【魅力】は10になる。 基本攻撃ボーナス:ゾンビの基本攻撃ボーナスはヒット・ダイスの3/4に等しい。 技能:ゾンビは技能ランクを一切持たない。 特技:ゾンビは基本クリーチャーの持っていた特技を全て失い、ヒット・ダイスが増加しても特技を得ることはないが、ボーナス特技として《追加hp》を得る。 その他の特殊能力:ゾンビは基本クリーチャーの持っていたその他の特殊能力のほとんどを失う。近接攻撃や遠隔攻撃を強化する変則的能力に類するその他の特殊能力は失わない。 ゾンビは以下のその他の特殊能力を得る。 よろめき状態(変則)/Staggered:ゾンビの反射神経は鈍く、1ラウンドに1回の移動アクションまたは標準アクションしか取ることができない。ゾンビは突撃を行うとき、その移動速度の分だけ移動し、同じラウンドに攻撃を行うことができる。 さまざまなゾンビ 典型的なゾンビは動きは鈍いが頑強で破壊しがたい忌まわしい存在である。しかし、この頑丈なゾンビだけが、病に冒された霊安室や墓場をうろつきまわる唯一のタイプのゾンビであるわけではない。以下の2種の変種ゾンビはいずれも基本のゾンビに数点の単純な変更を加えたものである。 ファスト・ゾンビ Fast Zombie 普通のよろめき歩くゾンビとは違い、ファスト・ゾンビは超自然的な素早さで移動する。 移動速度:基本クリーチャーの地上速度を10フィート増加させる。 防御的能力:ファスト・ゾンビはDR5/斬撃を得ない。 特殊攻撃:ファスト・ゾンビは以下の特殊攻撃を得る。 素早き打撃(変則)/Quick Strikes:ファスト・ゾンビが全力攻撃を行った場合は常に、最も高い基本攻撃ボーナスで1回の追加の叩きつけ攻撃を行うことができる。 能力値:【敏捷力】が-2ではなく+2となる以外は通常のゾンビと同様。 その他の特殊能力:ファスト・ゾンビはよろめき状態を得ない。 プレイグ・ゾンビ Plague Zombie このゾンビは自身のアンデッドの系統を永続させることができる恐るべき病気を媒介する。プレイグ・ゾンビに感染させられた者は、死ねばプレイグ・ゾンビとして蘇る。 防御的能力:プレイグ・ゾンビはDR5/斬撃を得ない。 その他の特殊能力:プレイグ・ゾンビは以下のその他の特殊能力を得る。 死の爆散(変則)/Death Burst:プレイグ・ゾンビが死んだ場合、爆散して腐肉を撒き散らす。プレイグ・ゾンビに隣接していた全てのクリーチャーは、叩きつけ攻撃を受けた場合と同様に病気にさらされる。頑健セーヴを行い、失敗するとゾンビ腐敗病にかかる。 病気(超常)/Disease:プレイグ・ゾンビの叩きつけ攻撃(またはその他の肉体武器)は、ゾンビ腐敗病を媒介する。ゾンビ腐敗病:叩きつけ; セーヴ 頑健・DC10+ゾンビのヒット・ダイス数の1/2+ゾンビの【魅力】修正値;潜伏期間 1d4日;頻度 1回/日;効果 1d2【耐】、このダメージはクリーチャーが感染している間治癒できない;治癒 2回連続のセーヴ成功。感染中に死亡した者は2d6時間後にプレイグ・ゾンビとして蘇る。
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本項はZombies (23 May 2012, at 14 11の版)を日本語化したものです。意味不明な点などあったら、原文を参照してください。 ゾンビは、世界の人口の大半を失わせた未知の感染症によって荒廃した、チェルナルスの元の住民たちです。 彼らはプレイヤーを食糧としており、視覚と聴覚によってプレイヤーを発見します。 彼らの視界に入ったり、大きな音を出してしまうとプレイヤーに襲ってきます。 夜間においては懐中電灯以外の光源(発炎筒など)が近くにあると興味を示し、集まってきます。 約35%のゾンビは物品を所持しています。 市民のゾンビからは缶詰、ソーダ、マカロフやエンフィールドなど、一般的な武器の弾薬、空き缶や空き瓶が入手できます。 軍人のゾンビからはレアな武器の弾薬、たとえばAKのマガジンやSTANAGマガジン、スモークグレネード、MREなどが入手可能です。 ゾンビのタイプ Walkers(ウォーカー)彼らはもっとも一般的なゾンビです。このタイプのゾンビは直立し、プレイヤーを追いかける時は非常に素早いです。Zの字を描くように接近してくるため、攻撃しづらいです。 Hoppers(ホッパー)このタイプのゾンビはしゃがんでおり、ゆっくり飛び跳ねながら移動します。プレイヤーを発見すると低い姿勢のまま追いかけてきます。発見が困難で、生えている草に紛れて接近してくることがあります。 Crawlers(クローラー)珍しいタイプのゾンビで、伏せた姿勢でいます。草むらの中で発見するのは非常に困難ですが、移動はとても低速です。攻撃を行う際はいったん立ち上がるため、回避が容易です。 特殊なゾンビ "Viral" Zeds(感染ゾンビ)Ver1.7.7で追加された新しいゾンビ。その名の通り、攻撃される事によって感染症になる確率が高い厄介なゾンビです。生息数はそれほど多くありませんが、チェルナルス全域に存在します。通常のゾンビとの外見上の違いは、体が血まみれで、よく見れば判別は可能です。非常に耐久力が高くタフな存在ですが、ヘッドショットなら一撃で倒せるでしょう。Ver1.8で、それまで猛威を振るった高い感染率は大幅に下げられましたが、それでも通常のゾンビの4倍以上の感染率を持っています。また、高い攻撃力と耐久力はそのままなので、引き続き注意が必要です。 ゾンビに関する事実 ゾンビは、日中の方がはるかに視界が効きます。 ゾンビは、60度の視野を持ちます。 ゾンビは、主に建物内またはその回りに出現します。 ゾンビ自身の攻撃力はわずかですが、しばしば出血・骨折・痛みを引き起こします。 現時点では、ゾンビは屋内で歩くことしかできません(走れない)。 ゾンビは、梯子を登ったり、水の中を泳ぐことができます。 プレイヤーの血液量が9000以下の時、ゾンビはプレイヤーを1撃で気絶させることができます。 ゾンビは、壁越しでも発見し、攻撃することができます。 屋内でプレイヤーを攻撃しているゾンビの群れは、非常に稀にその建造物を破壊することがあります。 ゾンビは、集団的な行動を行いません。つまり、1体のゾンビに発見されても、プレイヤーに気づいていないゾンビは追いかけてこない、ということです。 ゾンビは、常に最も近いプレイヤーを狙います。既に他のプレイヤーを追い掛けていたとしても、さらに近くに別のプレイヤーを発見すれば、近い方を追いかけます。 ゾンビは、プレイヤーとゾンビの距離が300m以上離れると追いかけるのをやめます。 ときどき、クローラーが立って歩いたりウォーカーが匍匐前進することがありますが、ホッパーはつねにホップしています。 ゾンビは骨折した場合でも、プレイヤーに近付こうとする性質がプログラムされています。 ゾンビは4400の血液量を持ちます。 Ver1.7.5.1のパッチで追加 1体のゾンビに気付かれた場合そのゾンビの80m以内に居るゾンビも気付く様に 車に乗っていてもゾンビはスポーンする ゾンビは車両にダメージを与えれる様になった。ただしこれはガラスに限り、ガラスが破壊された場合はプレイヤーがダメージを受けます。 ゾンビはガラスが破損している車からプレイヤーを引きずり出すことが出来ます。 Ver1.7.7で追加 ゾンビの視界範囲を最大100mに設定。 町以外に沸くゾンビの設定をやり直し、再度追加。 ゾンビはプレイヤーをタックルで地面に倒すことができます。 6種類の新しい感染性ゾンビが追加されました。彼らを殺すのはとても大変でしょう。攻撃力も高く、高い確率で感染症を引き起こします。(でもヘッドショット一撃で倒す事が出来ます!)
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敵MOBの1つ プレイヤーを見つけると襲いかかってくる。 (鹿やウサギなどといったMOBに対しても攻撃するときがある。動物を仕留めると四つんばいになり、捕食行動を取る。) 斧や弓などを持っているゾンビもアップデートにより追加された。倒した場合は身に着けていたものが入手出来る。(銃器や資材等は反映されていない様なので丸腰のゾンビも倒すと何か出る可能性がある。) ※要検証※ ゾンビのHPには個体差があり、異常に硬いゾンビも中にはいる また、ゾンビには大きく2種類に分けられ MOBとして沸いたゾンビとプレイヤーの死体が生き返ったゾンビが存在する。 MOBとして沸いたゾンビは弾薬数発やライター等をドロップするが プレイヤーゾンビはプレイヤーの死亡直後所持していた物の大半をドロップする。 なので、激戦区である警察署付近や消防署付近のゾンビは元プレイヤーのゾンビである事が多い為 アイテムを抱えたゾンビが多く存在する。 ~日本語wikiより~
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登録日:2011/08/28 Sun 10 57 03 更新日:2024/04/30 Tue 18 16 21NEW! 所要時間:約 67 分で読めます ▽タグ一覧 28週後… Zombie 〈奴ら〉 くさったしたい アンデッド キョンシー クリーチャー グール ジョージ・A・ロメロ ゾンビ ゾンビ映画 ゾンベアー ネクロマンシー ネクロモーフ バイオハザード ファイル項目 ホラー ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ロボトミー 不死身 倍々ゲーム 動く死体 化け物 地獄は満員 屍 屍生人 愛のある項目 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 故人 最後がやりたかっただけシリーズ 死人 死霊 生ける屍 蘇りしもの やつらは何者なの?(What the hell are they?) 地獄が満員になったのさ(There s no more room in Hell) 地獄が一杯になると、(there s no more room in Hell...) 溢れた死者が地上を歩き出すんだ(When The dead will walk the Earth.) George Andrew Romero "Dawn of the Dead" (1978) カチャッ…バタン タッタッタッ wiki籠りの日誌 May 9, 1998 ゾンビとは、死亡しているにもかかわらず動き回る、「生きた死体」のことである。 元々「ゾンビ」という言葉は、アフリカ・コンゴで信仰される「不思議な力を持つもの」という意味の「ンザンビ」という神の名前がルーツ。 その言葉が、コンゴ出身の奴隷が各地に渡る際、「ゾンビ」という言葉に、意味も「お化け」「妖怪」と変わっていったのである。 新大陸への移民達も其処から呼び名を知った。 尚、ゾンビという名前については上記の由来の通り。 だが、肝心のホラーキャラクターとしてのゾンビの核となる生き返った死者の伝説と恐怖、嫌悪は元々は白人達により欧州地域から新大陸に持ち込まれたもの。 元々は吸血鬼とルーツを同じくとしている……というか、現在の“夜の魔物”としての吸血鬼像は創作の世界の中で姿を変えていったもの。 これに対して、より民間伝承や言い伝えの中での吸血鬼の姿に近いのが現在“ゾンビ”と呼ばれているものの源流なのである。 詳細は下記に記すが、ゾンビとは“生き返る死者”というキーワードのみで、そのおぞましい怪物の通称(呼び名)として広まっただけである。 実際のアフリカ・コンゴ移民が南米でも広めた、ブードゥーの呪術で使役されるゾンビと乖離した特性を持つのはそれが理由である。 そして、1932年の映画「恐怖城」を発端に、ゾンビはホラー・ファンタジー作品における人気モンスターとして名を馳せるようになった。 この頃の「ゾンビ」は呪術師によるゾンビパウダーで仮死状態となり、埋葬後に呪術師に蘇生させられ意識のないまま使役される廃人だった。 しかしジョージ・A・ロメロ監督のゾンビ(映画)からは、上記の様にブラム・ストーカー等のドラキュラ(映画)の発表以後は吸血鬼とは別の流れを汲むようになる。 因みに、使役型の人間が変身させられたゾンビは1939年に公開された最初の『バットマン』映画にも登場したりしている。 尚、ロメロの定義していたゾンビとは、主の救済の行われる前に地獄から溢れ返った者達である。(*1) ▷ 目次 ■架空のゾンビいかにしてゾンビ化するか ゾンビの特徴ちゃんと死んでるゾンビ 死んでないゾンビその他の特徴 ゾンビを題材にした作品映画・ドラマ マンガ・アニメ・小説 ゲーム ゾンビも出てくる作品 notゾンビ 著名なゾンビ ■ゾンビ作品の歴史ゾンビがゾンビの特徴を備えるまで ゾンビ作品のルーツ ■実際のゾンビ伝承のゾンビ 薬理的なゾンビ 病理的なゾンビ ■余談哲学的ゾンビ 企業のゾンビ サバイバルゲームのゾンビ ゾンビアタック 他のアンデッド(不死者)との違い有名な不死者の一例 かゆうま ■架空のゾンビ いかにしてゾンビ化するか 昔はヴードゥー教の奴隷ゾンビの作成法など、魔法や呪術によるものが一般的だった。 近年ではウィルス、寄生虫、遺伝子操作など科学的な要因でゾンビ化する、という設定が多い。 特にホラー作品において、リアリティを持たせるために疑似科学を使うものは非常にたくさんある。 また、ゾンビに噛みつかれるなどの怪我を負わされると怪我をした方もゾンビになるという設定もある。 この場合、ゾンビ化が瞬く間に広がっていき、終いには生き残った人間が追い詰められていくというサバイバルホラーなストーリーになることが多い。 ゾンビの特徴 医学的にはすでに死亡している た、確かに死んでいたのに! 死亡しているのに動く、この矛盾がゾンビの持つ一番の恐怖である。 大前提であり、どんなゾンビも最低限ここだけは抑えている……と言いたい所だが実はそうでもない。 広義では「何らかの疾患・魔術によって人間性を失い、動く死体のような振る舞いをするもの」もゾンビと呼ばれる。(*2) 事実、起源であるヴードゥ教の奴隷ゾンビ自体がそもそも死者ではないので間違いではない。 また、死んでいるタイプもいくつか種類が存在するが、昨今では疑似科学として 「ウィルスまたは寄生生物により動いてる死体」が通例化しているので、最近はそれ以外のタイプは少ない。 ちゃんと死んでるゾンビ 種類は数多くあるが、単純に言えば「支配して動かしている原因」が違うだけと思えば良い。 タイプ1:感染型死者 近年もっともオーソドックスなタイプのゾンビ。この項目のゾンビの特徴はこれをベースにしている。 増やしやすいので便利。感染する原因はウィルスだったり菌だったり、または細胞、毒、薬物、呪いなど割と何でもあり。 タイプ2:寄生型死者 何かが人間の死体を支配、利用しているタイプ。感染型に次いで多く、下記の憑依型と違い心霊的なものではない生物によるもの。 感染型より増殖率が低いが、寄生生物自体が高い戦闘力を有している場合が多い。人体に潜伏したり人間に擬態したりもする。 タイプ3:憑依型死者 「死霊のはらわた」「デモンズ」などに登場する、悪魔や悪霊に体を乗っ取られたタイプ。死後系では割りとメジャーで、生前から憑依される事もある。 生前憑依のものは死後に復活する他、頭部の損傷でも停止しない事が多い代わりに、原因となった呪いの解呪や聖なる物に弱い。 ファンタジーでいうマミーやスケルトン系のようなアンデッドモンスター。動きが機敏で戦闘力も高い事が多い。 特に憑依した悪魔や霊次第では超常現象を巻き起こすなど、単体でも脅威になりうる。 タイプ4:魔術型死者 上の憑依型の人為版。「キョンシー」や「フレッシュゴーレム」などがある。 死体を呪術や魔法の力で動かして特定の役目を与えられている事が多い。その為、手当たり次第に人を襲うとは限らない。 また、使役目的ではなく魔法や呪術で蘇生させようとしてこうなる場合も多い。その際は普通のゾンビか、自我を持ったまま体は死人という状態になる。 タイプ5:機械型死者 脳味噌、またはそれ以上を機械に置き換えられたタイプ。要するにサイボーグの逆。古いSFホラーでは散見されたが、近年では滅多に見ない。 人造人間との違いは主に無自我で無機質、主従関係でしか動かない所。人間を演じており、腐食などもしない場合が多い。 その形態故、本能などは存在しない為、命令以外で人間を襲うことはほぼない。 タイプ6:召喚型死者 魔術型の亜種で、死者を地獄から召喚したもの。ファンタジー系に多いが、「ゾンビ屋れい子」や「デッドマキシマム」などバトル物にも採用される。 地獄から召喚するだけあって特殊能力をもった超越的存在である事が多い。基本的に召喚士に従属するが、意図した召喚でないと敵になる。 タイプ7:不滅型死者 むしろ「バタリアン系」とでも言うべきある意味例外中の例外。 一応感染系ではあるが何をしても滅ぼせない。脳どころか肉片だけでも動けるほぼ無敵で不死身の存在。 基本的に生前から記憶や知能レベルが変わっていないのが厄介。(例外的に凶暴化したような奴も居るが混乱状態なのかもしれない。) 「不死者」との違いは(未確認だが)再生能力がない所。バラバラにさえできれば蠢きはすれど無力化はできる。 不滅に一応理由付けがあるタイプだと星新一のショートショート「骨」((単行本『さまざまな迷路』収録))に登場する男の、 「死ぬと思うから死ぬ、自分は修行で自分が絶対死なないと考えるようになったから死なない。」という気合で解決というのがあった。 (再生能力は持てなかったらしく、自分から殺されるように仕向けた後「体が腐ってきたからミイラにしてくれ」と頼み込んでくる場面がある。) タイプ8:ギャグ型死者 萌えマンガやギャグマンガ補正を受けたゾンビ(のような存在)。 「もう死んでるからバラバラになっても死なない」、「腐臭や食人衝動らしきものもちらつくが意識も生前と全く変化ない」など ご都合主義の塊で出来ている為、後出し設定と矛盾の宝庫で基本的にやりたい放題なタイプ。ある意味「バタリアン」における不滅型死者もこれに含まれる。 タイプ9:不明型死者 ロメロゾンビに代表される、『ゾンビ化原因が一切不明』というタイプ。科学かオカルトかすら不明。 基本特性は感染型に酷似するが、ロメロゾンビはゾンビに噛まれたりしなくても、死ねば何故かゾンビになってしまう。 ただ、たまに設定を深く考えるのを放棄して不明にしてしまっている作品などもある。 死んでないゾンビ 死んでいないタイプは「感染者」タイプ、「寄生型」タイプ、「洗脳型」タイプなどが挙げられる。 死んでいるタイプより元ネタとなる例が実在する為、よりリアリティのある設定に用いられる事が多い。 タイプ10:感染者 『28週後…』など。自我を失い襲ってくるが、不死性がなく脆い。反面、走ったりでき一定の知性が残っている事も多い。 むしろ感染以前より身体能力が向上している事もある。狂牛病や狂犬病、バキュロウイルスなどが元ネタ。 死んでいないタイプの八割はこれと言っても過言ではないぐらい多い。『バイオ』のゾンビもこれ。 タイプ11:寄生型生者 バイオ4の『プラーガ』など、寄生はされているが宿主が死んでいないタイプ。創作では意外と少ない。 ロイコクロリディウムやハリガネムシ、エメラルドゴキブリバチにタイワンアリタケなど現実には数多く存在する。 タイプ12:洗脳型生者 催眠術や薬物を用いて自我を奪われゾンビと化している。死んでないし二次感染もしない。ヴードゥー教の奴隷ゾンビもこれにあたる。 ようするに廃人でありこれが元祖ゾンビなのだが、ロメロゾンビが流行ってからはほとんど見かける事はなくなった。 タイプ13:改造人間 脳改造した人間を従属させる。死んではいないが生きているだけで、自我はなく魔術型や機械型と同じ存在。ロボトミー手術が元ネタ。 ナチゾンビや仮面ライダーのショッカーライダーなど、悪の組織が手っ取り早く尖兵を増やす時に作る。大体殺してやるしか解放する方法はない。 二次感染しない上に知能も戦闘能力も高いので、扱いやすく非常に重宝するが、たまに自我を取り戻す場合もある。 タイプ番外:社会的死者 禁断の呪文により社会的に抹殺されたが、身体的には死亡していない人。カワイソス。 『死んでいないタイプ』に「憑依型」や「魔術型」がいないが、そもそも生きてる人間を操る魔法や霊によるものをゾンビとは呼ばない。 『死んでいるタイプ』はもちろん生命活動はしていないので、怪我をしても自然治癒力がないので治る事はない。(但し何故か出血は止まる) 加えて劣悪な環境である事が多く腐乱しやすい…もしくは既に腐乱しているケースも多い。腐敗が進行しない極寒冷地でも大体腐敗している。 さっき死んだばかりのはずの新鮮なゾンビ(?)でも、何故か服まで経年劣化した様にグズグズのズダズダな場合もある。 映画やマンガなどでも、シーンが変わっただけで腐敗してボロボロになっているケースも少なくない。 だが殆どの場合、腐り切って微生物に分解されたり、腐食生物の侵食で滅びたりはせず、必ず人型を保っている。 中にはTRPGの『GURPS』等、「年月が経つと肉も腐り切ってスケルトンと化す」とされている作品もあるが。 また、視覚については何故か目が無い状態でも人間を視覚で察知可能なことが多いが、判断力がないせいか見失うことも多い。 嗅覚・聴覚などはあまり無いか人間と大差ないなど優れていないこともあるが、逆に血や生者の臭いや物音だけを頼りに人間を探す者もいる。 痛覚は基本的には無いとされるのだが、触覚はあるらしく攻撃に反応したり色々したりする。何だか意外と複雑である。 人間の高度な情報処理能力をどこまで原始的な機能に退化させるかというのが、ゾンビのデザインの肝なのかもしれない。 死んでいないタイプは原因を取り除けば元の人間に戻せる可能性があり、その辺が人類存続の活路や仲間を助けられる希望として描かれる事が多い。 知能が低下している どうやら連中、ハシゴは登れないようだ 思考を司る脳が損壊している場合が多いため、あるいは魂=理性が存在しないためか、知性や知能が存在しない。 喋ることが出来ず動きが鈍かったり、簡単な罠に掛かったり、道具が使えなかったりする。ドアノブも回せない。 またハシゴなどの使い方が分からないのか登れなかったり、川や海では泳げないので沈むか流されたりする。 それどころか物を手に取ることすらできない事が多い。但し生前握ってた物はなかなか手放さない。 多くの作品では動きが遅い傾向にあるが、これは主に死後硬直により関節部の動きが悪くなっているせい。 なのに何故か二足歩行に拘りがあるのか、立ってから動こうとする傾向にある。そのせいで余計に遅い。 このような特徴からゾンビは雑魚キャラ扱いされることが多いが、作品によっては道具を持ってアグレッシブに襲ってくる者もいる。 近年増えてきた「萌えゾンビ系」の美少女モノなどでは、知能や意識が生前のままの物も多い。但しゾンビの食人欲などは見え隠れする。 また、寄生型タイプの場合は寄生した生物に知性があれば知能が低下しない傾向がある。(寄生獣や物体Xなど) 機械型死者の場合も、インストールされた人工知能次第でロボット同様の働きをすることができる。 ちなみに開祖であるロメロの「ゾンビ」では火を嫌がる習性がある。(本能的な忌避で反応するらしい) また、ロメロゾンビはハシゴも普通に登れるし、それどころか石や鈍器を拾って振り回す程度のことはできたりする。 痛覚がなく理性による抑制がないので、怪力として描かれることが多い。但し、代償として肉体の破損も起こりうる。(ZQNなど) 大抵は頭部が急所、弱点は火か電気 頭を狙うの、常識でしょう? 主な弱点は頭…より具体的に言えば脳味噌であり、中枢神経系を構成する重要な部位が集まる脳幹。 前二つと矛盾しているように思えるが、肉体の生死にかかわらず大体のゾンビに当てはまる。 ただし肉体を動かしているものが脳に依存しない憑依型、魔術型、召喚型死者は例外になりやすい。 基本的にはお約束としてスルーされるが、場合によっては説明がある場合もある。(例:『ジョジョの奇妙な冒険』(*3)) 逆に弱点が頭部じゃないケースは例外的な扱いなので、キチンと説明が入る場合が多い。 そして物語の登場人物は何故かこれが判明するまでヘッドショットを避けるかのように狙わない事が多い。 この条件を満たしているゾンビは切断された頭部だけでも活動したりするので、油断していると死亡フラグ。 完全に停止させるには、頭部や背骨などのゾンビにとっての急所を破壊するか、燃やし尽くす必要がある。 但し人間の体に寄生するタイプの場合、宿主となっている人体の方が弱点になる場合もある。 また、腐敗と死後硬直などで脆くなっているのか、バットのフルスイングなどで殴られた頭部が吹っ飛んだりもする。(*4) 頭部を破壊しなくても全身を燃やす事で炭化させれば、筋肉が凝固し収縮しなくなるので物理的に動けなくする事も可能。 菌やウィルスが原因なら熱消毒による感染防止にもなるので汚物は消毒だ~!!だが、バタリアン辺りは灰にしない限り動く。 さらにトンデモないのだと星新一の「骨」には、最初は普通のゾンビだが小屋ごと焼かれて骨になっても追いかけてくるというのもいる。 もっともこういうのは本当にレアケースではあるが。 炭化してしまえば特例条件がない限りはまず確実に滅ぼす事ができるので、大量のゾンビには火炎放射が有効な範囲攻撃となる。 また、体を動かす神経は人間の物を流用している事もあり、電撃もかなり有効な場合が多い。特にバタリアンゾンビは唯一の弱点。 寒冷地などではそのまま氷漬けになったりもするが、そういう場合は大抵解凍すると再活動を始める。 更にある程度まで腐食が進むとそれ以上は腐らなくなる事が多い為、自然に風化・劣化などで倒すことはまず不可能。 原動力も不明な事が多く、エネルギー切れや餓死などで滅んだりもしないことが多い。 体液混入などにより、怪我を負わせた相手もゾンビ化させる ゾンビといえば、増殖能力が付き物だろう? 先述したが、これも特徴のひとつ。こうなると、ゾンビはねずみ算にふえていくことになる。同じ土着信仰をルーツとする吸血鬼を思わせる特徴である。 ロメロのゾンビ映画により、ホラーとして秀逸な要素である事が証明されこの設定が定着化していき、キョンシーなどにも採用された。 昨今ではデフォルト設定のようなものになっており、わざわざ感染しない説明がない限り原因がなんだろうがゾンビ化する。 前述のタイプ9:不明型死者の、「ゾンビ自身に感染能力が無くても、とにかく範囲内で死ぬとゾンビになる」という設定も 項目冒頭の通り、ロメロゾンビも元々は地獄に逝き場がなくなり、この世に戻ってきてしまうという世界のため。 生きたまま喰い殺される恐怖に加え、死んだらゾンビになるという事が、ただ死ぬよりもさらにおぞましい絶望として生存者を追い詰めるのである。 その為、もう助からないと確信した者はゾンビになりたくない一心で、自ら頭を撃ち抜き自殺をはかる事も多い。 同様の理由からゾンビ化する事が分かった相手を人間のうちに一思いに殺してやるのも、群像劇の中での登場人物達の葛藤を垣間見る事になる。 作品によってはゾンビ化防止ワクチンなどが用意される事もあり、舞台装置として大きなキーアイテムになる事が多い。 ちなみに体内に混入した体液を排除したり、全身に回る前に怪我の箇所ごと体を切断してゾンビ化を防ぐといったケースも散見される。 とにかく人間を襲い、そして食べようとする かゆい うま お約束として大体理由はスルーされるが、これと前述の性質が組み合わさって感染拡大を招く。 食欲か使命感かは分からないが、人間を襲うことにかけてはとことん情熱的でひたむきな様子を見せる。 不思議なことにゾンビ同士での共食いはやらないか、優先順序が極めて低いことが多い。 作品によっては人を襲う理由が捕食じゃないこともあるが、何かしらの理由で襲ってくることには変わりない。 これらの性質によって基本的に明確な人類の敵として描かれる。場合によっては食性を理性で抑えつける者もいる。 特に純粋にエネルギーとして捕食するタイプは、食べなければそのまま活動停止してくれる場合もある。 逆にこの部分さえ解消できれば前述の全ての問題がなくなる為、そういうゾンビは労働力として重宝される。 これはいわばヴードゥー教の奴隷ゾンビへの先祖返りであり、こうなると人類との共存共栄の道が出てくる。 動物の肉を食べるか食べないかは作品次第であるが、生きた人間がいたら基本的に優先して人間を襲う。 ちなみにバタリアンゾンビは脳しか食べないが、これはゾンビは体中に激痛が走っているが、生きてる人間の脳を食べると痛みが和らぐから。 その他の特徴 血ではない謎の体液を流す 稀なケースとして、攻撃の手段、もしくは発作的な症状で謎の液体を吐き出してくることもある。 ウイルス感染によるゾンビ化が起こる作品なら感染する要因になるので相当危ない。傷を負うと緑や紫の血とは思えない液体が出る者も多い。 感染源以外にも何がどうなったのか、浴びたものをたちまち溶かす強酸性の溶解液のようなものを放つ場合もある。 何で吐く前の体が溶けないのかは永遠の謎だろう。 液体を吐瀉する以外にも、体そのものから謎の微粒子を放出している場合もあり、これもやはり感染源になる。 ずっと活動を続ける無限エネルギー 普通、生き物だけに限らず動く為にはエネルギーが必要になる。運動エネルギーがない限り、絶対に物体は動かない。 これは物理法則の基本にして原則だが、多くのゾンビは何故か何も食べられない、水も飲まない状態でも活動できる。 更に腐食しているにもかかわらず、腐肉食生物に食い尽くされることも、腐食が進んで土に還ることもない。劣化はするけど滅びない。 蛆が涌いたりするが、それが死肉を食らい尽くすことはまずない。どこからエネルギーを得て、どうやって保湿状態を維持しているのかは永遠の謎だろう。 そもそも遺体は数ヶ月もすれば、湿気の多い日本ならバターのように溶け、乾いた土地なら干からびてしまう。眼球などはすぐ萎み落ちる。 特にゾンビは水をゴクゴク飲んだりして水分を摂取しようとしないのにカラカラに乾かないのは、ゾンビ化するより不思議な話だがつっこんではいけない。 最近ではようやく時間経過で風化する設定を盛り込んだ作品もちらほら。 ゾンビを題材にした作品 20世紀に誕生したゾンビという分野は、B級サブカルのホラー映画かゲームのザコぐらいしか認知されず、映画オタクのカルト趣味のような不遇な扱いを長らく受けてきた。 しかしゲーム「バイオハザードシリーズ」の大ヒットを受け、21世紀を迎えた昨今では世間一般に浸透し、映画、漫画、ゲームを問わず人気のあるジャンルとなった。 映画・ドラマ 恐怖城ホワイトゾンビ(映画)(White Zombie)<タイプ:洗脳型生者> 『ベラ・ルゴシのホワイト・ゾンビ』という邦題もある1932年にアメリカで製作された映画。ゾンビをテーマとしたホラー映画の元祖。 これにより「ヴードゥー教の奴隷ゾンビの実話」が世間に取り沙汰されたが、作品のヒットには至らなかった。 何かの方法で廃人にした人間なので、人間を襲ったりはしない。 私はゾンビと歩いた!(1943)<タイプ:魔術型死者> 原題そのまま"I WALKED WITH A ZOMBIE"。 ちゃんと死んでいるゾンビの映画としては恐らくこれが初。『ブードゥリアン』とかいう邦題をつけられたこともある。 ある人物が怨みを抱きヴードゥー教の神に祈ったことで、怨まれた相手がゾンビ化してしまったという話。 ゾンビ化するとずんずんと歩くだけで心は無く、剣で刺しても血も出ない。人は襲わないただ悲しいだけの存在。 ゾンビ/グール(ロメロのデッドシリーズ)<タイプ:不明型死者> ゾンビを語る上で絶対に外す事はできない原点にして元祖エンターテイメントゾンビ。 1968年公開の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』から続く、ジョージ・A・ロメロによるゾンビ映画シリーズ。 詳細な設定や作品一覧はこちらのページを参照。 バタリアン(映画)<タイプ:不滅型死者/ギャグ型死者> 上記ロメロの映画2作目『ゾンビ』のパラレルワールドとして作られた作品。トライオキシン245という物質により死体がゾンビ化する。 本家の真逆を目指したもので、上述の「ゾンビと言えば」のお約束を真っ向無視というスタイルを取った怪作でコメディの要素もある。 本作のゾンビは「意識があって普通にしゃべる」「走る」「感染しない」、そして何より『細切れになろうと死なない』。 脳などなくても腕一本でも勝手に動く。焼却炉で完全に灰にしてやっと倒せるが、それをすると…? 人を襲う理由は、死の苦痛から逃れるために生きた人間の脳(の麻薬物質)を求めているため。 増えるのに感染しないというのは矛盾しているように見えるが、これはゾンビ自体が感染源ではないという意味。 保存容器から流出したトライオキシン245に感染して死ぬと、ゾンビからの傷の有無に関わらずバタリアンになる。 但し感染後は脳が無くても動くくせに、死亡時に脳が無事でないとバタリアンにはならない。 サンゲリア(映画)<タイプ:不明型死者> 1979年のイタリア・アメリカ合作映画でルチオ・フルチ監督のゾンビホラー映画。 勝手に『Zombi 2』という題名で作られたが、もちろんゾンビ(映画)の続編じゃない。 フルチのグロテスク描写の技術力を如何なく発揮し、とんでもなくグロテスクなゾンビが多数登場する。特に腐乱ゾンビ。 ゾンビ化の原因が不明で、ヴードゥー教の呪いのような描写もあれば、噛まれて感染したり、数百年前の死体が蘇ったりもする。 但しロメロゾンビと違い、死んだら自動的にゾンビになるわけではない。まあ要するに初期モノに多い定義がブレブレというやつである。 死霊のはらわた(映画)<タイプ:憑依型死者> サム・ライミ監督の長編デビュー作。80年代のスプラッターブームを発生させた作品と呼ばれるカルト映画。 今では珍しくなった憑依型ゾンビの元祖で、悪霊に体を乗っ取られた事で人間に襲い掛かり、死後もゾンビ化して蘇る。 死者の書と復活の呪文が録音されたテープレコーダーで死霊の森に封じられた悪霊を呼び出すので、召喚型とも言えなくもない。 また、死者の書は一作目では「ナチュラル・デ・モント」という本だったが、2からクトゥルフ神話でおなじみの「ネクロノミコン」の本になった。 ナイトメア・シティ<タイプ:感染者> 1980年公開のイタリア・スペイン合作のカルトホラー映画。 『バタリアン』より5年早く、初めて全力で走るゾンビを描いた作品と言われている。 …いや、そもそも走るどころか武器も使うし車も運転するし人間のフリして軍隊を騙すしで好き放題。 特殊な放射能によって汚染され怪物化した感染者で、感染から間もない者は普通の人間と全く見分けがつかないという。 上記のように知恵は人間同様、放射線の影響で身体能力が超人並に跳ね上がっているが、体組織自体は壊れていき人間の血肉でそれを補う。 ゾンビのメイクが滅茶苦茶雑なことでも有名。ちなみに銃撃にちょっとだけ耐えるが普通に死ぬ。 霊幻道士シリーズ<タイプ:憑依型死者/魔術型死者> キョンシーで有名なアクションホラーコメディ。地味に人気のシリーズで2018年まで新作が作られている。 キョンシーとは恨みや憎しみ、または風水的に間違って弔われた死者が蘇ったもの。そのほか、符呪師や道士の符呪や儀式により使役する事もできる。 視力がない代わりに吐く息を嗅覚で察知するので、隠れる際は息を止めなければ見つかってしまう。 死後硬直が進んでいるので体が硬く、関節がこわばっているのが特徴。映画などでは手を前に出した直立姿勢でピョンピョン跳ねて移動する。 また、ゾンビにインスパイアされたのか本来なかった噛まれると感染してキョンシーになってしまう設定も付与された。 ちなみに弱点は鏡と日光。銃や剣も効かず、ゾンビと同じ使役される下級アンデッドとしてはかなりの戦闘力を誇る。 パラダイム<タイプ:憑依型死者> ジョン・カーペンター監督作のホラー映画。「黙示録三部作」の二作目と言われている。 ある司祭が廃墟になった教会で緑色の液体が入った棺を発見するが、それが700年前に封印された悪魔だと発覚する。 この緑色の液体が体内に入ることによって感染するのだが、実は浴びていない浮浪者や虫なども悪魔に憑りつかれ操られている。 尚、死後緑色の液体によりゾンビ化して蘇った者は、ほぼ止まっているかの如く棒立ちで非感染者を睨み付けるだけで襲ってきたりはしない。 REC/レック<タイプ:感染者/憑依型死者> 2007年とあまり古くない年代には珍しい憑依型ゾンビ(悪魔憑き)が出る。聖水、十字架、神父の詠唱などに弱い。 憑依されるとかなり強くなり、また憑依タイプなのに感染者の側面も持ち、噛まれると伝染する。 但し噛むだけで食べようとはせず、感染はしても死には至らない。感染後に致命傷を負った場合のみ憑依型死者に変化する。 理由は不明だが、最初に通報されて駆けつけた警官と消防士を噛み殺した半裸の老女は特に強い。 28日後...&28週後…<タイプ:感染者> 例でも出しているように、感染してゾンビのようになった生きている人間が登場する。不死性はないが走る。 恐ろしいのはその感染率と発症時間で、ほんの一滴でも体内に入れば感染、感染から発症まで約20秒という史上最速の早さ。 それ故、感染したと分かったら何の躊躇もなく殺さねばならない。攻撃されると怯むが、感染した者の身体能力はやや上がる。 ドーン・オブ・ザ・デッド(映画)<タイプ:感染型死者> 前述した『ゾンビ』のリメイク作品。こちらも原因は不明だが、感染型であり死んだだけではゾンビにはならない。 ファンからは賛否両論の『走るゾンビ』であり、木製のドアや車のフロントガラスを拳で平然と叩き割るなどかなり強い。 タフさもとんでもなく、拳銃程度では怯みもしないし、その上動物程度の知能まで持っている為、銃火器で武装しても侮れない。 全力疾走で追ってくるその様はまさに恐怖。但し足の速さは生前と大差ない。 ウォーキングデッド<タイプ:感染型死者> 爆発的大ヒットした海外ドラマ。通称TWD、アメリカを舞台にしたゾンビアポカリプス物。 ゾンビという概念が存在しない世界なのか、なぜか「ゾンビ」という呼称を頑なに使わない。 (例:ウォーカー、バイター、感染者、腐れ人、ローマー、グーラーなど) また、感染型死者であると同時に全人類がすでに感染者でもあり、噛まれなくても死ぬとゾンビになる。 そういう意味ではロメロゾンビを正しく踏襲しているが、一応ウィルスが原因である事は判明している。 Zネーション<タイプ:感染型死者> 上述の「ウォーキングデッド」の大成功を受けて作られた二匹目のどじょう狙いの二番煎じ海外ゾンビドラマ。 ゾンビに噛まれてもゾンビ化しなかった唯一の男からワクチンを開発して人類を救う為、アメリカ横断の旅をする。 一話完結式のB級ゾンビ物でほとんどコメディと言っていい。尚、新鮮なゾンビは走る。 ちなみにキーパーソンの男はゾンビ化していないというより、半分ゾンビで半分人間の状態で半分不死身。ゾンビを操ることができる。 ファイナルシーズンでは死んでるけど変異せず、普通に話すことができる新種ゾンビ「トーカー」が登場する。(*5) アイアムアヒーロー<タイプ:感染型死者> 和製ゾンビアポカリプス漫画のヒット作。 「ZQN」と呼ばれる「走る」「喋る」「常軌を逸した戦闘力」というバタリアンクラスのゾンビが発生する。 棒なし走り高跳びでショッピングモールの屋上までジャンプしたり、果ては集合体になり巨大な人型になったりと好き放題。 実写映画版は所謂漫画原作ものの中でも近年稀にみる良作に仕上がっているが、肝心の原作マンガの方は…Amazonで最終巻のレビューを見るといい。 気になるならレンタルかマンガ喫茶で読むことをお勧めする。 バイオハザード(映画)<タイプ:感染型死者> 同名の有名ホラーアクションゲームの映画版。 とはいえ登場キャラに名残がある程度でストーリーも設定も展開も全く別物なので、これはこれで別物として楽しめる。 バイオハザードⅡ アポカリプスでは本編ではまず登場しない子供ゾンビやストリッパーゾンビも出る。 また、一切のエネルギーを必要とせず10年以上行動ができるなど、かなりのご都合主義の塊となっているが、 本家の方でもゾンビ以外のクリーチャーにはそういうのがしばしばいるので気にしてはいけない。 遊星からの物体X<タイプ:寄生型死者/特殊ケース「クリーチャー」> 1951年の『遊星よりの物体X』のリメイクで、『人間の体を乗っ取るクリーチャー』が登場する。 同化した相手の記憶、知識、身体構造を完全にコピーして真似するので分かりにくいが、寄生型ゾンビの一種。(*6) 潜伏した生物を徐々に浸食しつつ、宿主を殺して操り成り代わり、新たな生物を探し寄生して増えていく。 寄生生物自体は非常に生命力が強く、完全に殺すには細胞の一片まで焼き尽くすしかない。 最終的にゾンビではなく全身が寄生生物そのものになる(人間だった部分は融合して食われる)という、ちょっと珍しいタイプ。 その他のゾンビ映画・ゾンビドラマ一覧 エル・ゾンビシリーズ:1971~1975に製作された4部作。悪魔崇拝で永遠の命を得た騎士団ゾンビが出るスペイン映画。 死体と遊ぶな子供たち:墓荒らしをしにきた若者達がふざけて蘇生の儀式をやったら本当に復活して襲われる話。 デモンズシリーズ:2部作。クトゥルフ神話を基盤にしている憑依型ゾンビ映画。映像から現れるという特徴がある。 ペット・セメタリー:スティーヴン・キングの同名小説の映画化。愛ゆえに愚かな禁断の死者蘇生に手を出した悲劇。 永遠に美しく…:永遠の美を求め不老不死の秘薬を飲んだ美女二人がゾンビ化するブラックコメディ。 ゾンビコップ:蘇生マシンにより蘇った刑事とその相棒がゾンビを悪用する悪の組織を追うホラーアクション。 ゾンビランド:オタクがゾンビ物のメタ的な鉄則を守りつつ、タフガイと美女二人と共にゾンビ世界を生き抜くコメディ映画。 ゾンビ・ヘッズ:人間の記憶と知性を取り戻してしまった半分ゾンビのままの主人公が愛の約束を果たすゾンビコメディ。 ゾンビーノ:放射能の影響でゾンビが出現。でも首輪で鎮静化できるのでゾンビをペットとして飼う時代が到来。 ウォーム・ボディーズ:終末世界、ゾンビ少年が人間の女の子に恋をする。愛はウィルスすら凌駕する。 屍病汚染 DEAD RISING:デッドライジング黒歴史。忘れて差し上げろ。 玉川区役所 OF THE DEAD:後述のゾンビ漫画「ゾンビ取りガール」のまんまパクリだがオリジナルと主張するドラマ。 新感染 ファイナルエクスプレス:韓国のゾンビ映画。高速鉄道内を主な舞台にしたパニックもの。ゾンビの大群が全力疾走。 ゾンビが来たから人生見つめ直した件:前代未聞のNHK製日本ゾンビドラマ。ロメロのゾンビっぽい青塗りゾンビ。 カメラを止めるな!:和製ゾンビ映画っぽいなにか。 マンガ・アニメ・小説 マンガやアニメではオーソドックスなゾンビよりも、より実験的なタイプのゾンビが多い。映画なとど比べ制作費が安いからできるとも言える。 また、何をやっても死なないという特性がギャグとの相性が良く、ギャグ型死者が重宝されている。 魔界ゾンべえ<タイプ:ギャグ型死者> 月刊コロコロコミックにて1986年に掲載された玉井たけしによるゾンビコメディ。同氏は後に霊幻キョンべえというキョンシー物も描いている。 購買層の小学生にはショッキングすぎるグロテスク描写をギャグでやり切っている怪作。当然PTAや保護者からクレームが相次いだ。 ゾンビ屋れい子<タイプ:召喚型死者> 本作は昔ながらのシャーマニズム系ゾンビ。「ゾンビ召喚術」という呪文により地獄から死者をゾンビとして甦らせる。 但し蘇らせられるのは基本一人一体で、ゾンビが生前持っていた特性を活かしたスタンドバトルに近いバトル漫画。 また、れい子は主従関係に無い単なる死体でも呪文さえ唱えればその場でゾンビ化させる事が可能。(但し無差別に復活する) 血まみれスケバンチェーンソー<タイプ:機械型死者> 改造ゾンビという脳改造まで施された機械型ゾンビの同級生達をスケバン中学生がチェーンソーで立ち向かう。 体のほとんどを機械化しており、生前の記憶や性格を残してはいるが脳改造により創造主に忠実…のはずだが割と自由意思。 人造人間に近い機械式のため、感染型や寄生型とは違い創造主に手術を受けない限りゾンビ化はしない。 黒鷺死体宅配便<タイプ:魔術型死者/召喚型死者> 死体をゾンビ化して一時的に動かせる能力を持った主人公が、死体達の声を聞き事件を解決していく社会風刺色の強いマンガ。 死体に触るとその死体の声(残留思念)が聞こえ、自身に憑く謎の霊「やいち」の力を借用して死体を動かせる。 生前の魂を召喚している場合もあれば、単にうごめくゾンビとして復活させたりもする。 寄生獣<タイプ:寄生型死者> 寄生生物パラサイトに寄生された人間は頭を喰われ、パラサイトに乗っ取られる。バイオ4のプラーガの元ネタとも言える存在。 寄生型タイプとしては「遊星からの物体X」のクリーチャーとよく似ているが、こちらは意思疎通ができ、頭部以外に侵食はしない。 但し首から上を完全に挿げ替えているので、寄生前の宿主の人格はない。加えてパラサイトは共通して冷徹かつ人間を滅ぼすことを目的としている。 このため悪意を持った怪物が友人知人に成り済まして人間社会に潜伏しているという、ある意味ゾンビ以上に恐ろしい存在。 また、頭部(寄生体)は意のままに変形できるので、簡単に別人に成りすましたり、鉄並の硬度にして人体を容易く輪切りにできる。 生命活動の主軸を人間のボディの方から享受している為、人体が致命傷を負うと死んでしまう。劇物にも弱い。 更に生殖活動ができず一代限り(人間の肉体で性行為をしても生まれるのは人間の赤ん坊)なので増える事もない。 バイバイ人類<タイプ:寄生型生者> 「奴ら」と呼ばれる謎の存在。襲われた人間は数分で体を乗っ取られてしまう。乗っ取られた後は他の人間も「奴ら」にすべく人間社会に溶け込んで襲う。 「奴ら」だけにしか解らない言語も話し、走る速度は時速30キロ以上と身体能力が極めて高いが、不死性はない。普段は巧妙に人間に化ける。 また、自分達の存在が公けに知られる事を避け、ターゲット以外の目撃者がいるような場所では襲ってこないなど狡猾。 知性まで乗っ取られているが既寄生者の血液から作った血清で元に戻すことができる。(*7) がっこうぐらし!<タイプ:感染型死者> 壊れた世界を直視できず精神崩壊 幼児退行した挙句、目の前から「いなくなった」先生の幻影と普通に話すようになった天然少女をメインにした、ガールズスカウトゾンビサバイバル漫画。 ある意味「ゾンビだらけの世界における人間の精神疲労」を忠実に描いた作品とも言える。ゾンビ自体はオーソドックス。 ゾンビランドサガ<タイプ:ギャグ型死者> 亡くなった少女達がゾンビとして蘇生されそのままアイドル活動をするという変わり種のアニメ。ゾンビィじゃろがい!という意見はスルーします 彼女らを蘇らせた巽幸太郎が「ゾンビ映画みたいな感じ」と物凄くフワッとした説明しかしていない。 そのため具体的にどういうタイプのゾンビなのかは不明だが、実際の人物を人為的に蘇生させた存在である事は確か。 主人公達は生前と同じ自我を持っているため、たえを除けば基本的に人に噛み付いたりはしないのだが、些細な事で頭が取れたり体がバラバラになる。 正体がバレるとゾンビ映画のごとく迫害されかねないため、いかにゾンビであることを隠すかというのが話のキモの一つになっている。 また、彼女らとは別に「ロメロ」という犬のゾンビも存在している… …が、こいつに関しては正直主人公達以上によくわからない。とりあえず肉(とゲソ)食。 さんかれあ<タイプ:魔術型死者> 謎の秘薬でゾンビとして蘇生した少女との触れ合いを描いた漫画。早い話がゾンビと恋をする漫画である。 ラブコメ漫画としながらもゾンビとしての性質をきちんと描いており、ギャグ型のようなご都合主義はない。 愛しのヒロインが傷を糸で縫って修復し、防腐処理を施すシーンは多分他では見られない。 だが腐敗に伴ってヒロインの言動にも徐々にゾンビ染みたものが増えていき……。 屍者の帝国<タイプ:機械型死者> フランケンシュタインの怪物のような屍体蘇生術が普及した19世紀の世界を舞台とするスチームパンクSF。 人間の遺体に「ネクロウェア」というソフトウェアを挿入することで人為的に蘇らされたゾンビ「屍者」が登場する。 「屍者」は作中において「劣化版・フランケンシュタインの怪物」的存在の労働力。 ネクロウェアの設定を弄れば誰でも好きなように動かせるが、逆に命令した通りにしか動かないロボット同然の存在である。 人間が本来持ちうる「21gの魂」が抜けた死体に擬似霊素を入れて擬似的に生かしているに過ぎないので、生前の人格が戻ってくることもない。 そんな彼らを真の意味で蘇らせ、生前の人格を取り戻す手法を見つけることが本作の目的となる。 性質上こいつらに噛み付かれてもゾンビ化はしないし、そもそも理由がなければ人を襲うこともない。 が、誰でも自由に操れるということは悪意ある人間が操ることもあるということ。 用は使う人次第ということで、人を殺すよう調整され、人に襲いかかる個体ももちろん存在する。 作中でもたびたび登場する、腹の中に爆弾を仕込み、ターゲットを見かけると人混みに紛れて駆け寄り自爆する暗殺用屍者という悪意を感じさせるゾンビは本作の象徴である。 人間の死体さえあればローコストで量産できるため需要は大きく、作中世界の産業は労働力として起用された彼ら「屍者」によって支えられており、兵士なんかもこれで賄われている。 あんまり利用価値が高いので、作中世界にはわざわざ墓を掘り返して死体を盗んでいく闇業者まで存在するらしい。 マーベル・ゾンビーズ<タイプ:感染型死者> マーベルのスーパーヒーロー達が主役も敵もゾンビとして描かれているトンデモコミック。 ゾンビ化したヒーローが全人類を喰い尽くし、ギャラクタスが地球まで喰おうとしたので他のヒーローが喰い殺した。 そしてより多くの食糧源(他の生命体)を捜し求めるために宇宙へと旅を始める。喰う為に。 Z ~ゼット~<タイプ:感染不滅型死者> 「かってにシロクマ」で有名なギャグ漫画家の相原コージによるゾンビ漫画。ゾンビがバタリアンのような珍しい不滅型。 一話完結式で雑誌の方針からか性的なネタばかり描かれている為、趣味が分かれる作品。 就職難‼︎ ゾンビ取りガール<タイプ:感染型死者> ゾンビが脅威ではなく「迷惑な存在」程度に扱われている世界で、零細ゾンビ回収会社で働く社員を描いた漫画。 この作品のゾンビは暴れる酔っ払い程度の存在なのだが、極まれにとんでもない戦闘力のゾンビが発生したりする。 アポカリプスの砦<タイプ:感染者> この作品のゾンビは感染型生者だが脳破壊以外ならどんなダメージでも耐え、ゴリラ並の怪力を持つ。但し機敏性はない。 生前の生活習慣を繰り返すなど、「アイアムアヒーロー」のZQNに近い。ボコールという変異種がいる。 インフェクション(漫画)<タイプ:寄生型死者/:感染型死者> 「保菌者」と呼ばれる、蛆のような小さな生物に体の中を埋め尽くされて死んだ寄生型ゾンビ。身体能力は生前のまま。 物語が進行していき、新たに「感染者」と呼ばれるタイプも出現していく。内容はとにかくエログロ。 シカバネ☆チェリー<タイプ:ギャグ型死者> 超強力細胞活性化液という薬を一気飲みし、その状態で死んだ為に肉体は新鮮だが心臓は停止したゾンビになった主人公の話。 すでに死んでいるが何の問題もなく日常生活が送れる他、どんな傷を負っても死なずに復活する。但し薬の効果は永続せず、効果が切れると死ぬ。 異骸-THE PLAY DEAD/ALIVE<タイプ:感染者/特殊ケース「周期的に人間に戻る」> 突然高校の中で人が人を食い殺そうとする事件が発生するというよくあるゾンビパニックホラー…だが、ゾンビがかなり特殊。 感染型だが一定時間が経つと正気に戻る。しかしまた一定時間が経つとゾンビになる。感染時の時間差は関係なく、一斉に正気を失い食人行動を起こす。 この為、正気に戻ったとしても非感染者による感染者差別が起きる事になり、同時に感染者自身が意図的に自主隔離をしたりする。 また、意識は元に戻るが生命活動は行われていないような描写があり、痛覚はあるが本来なら致命傷の怪我でも平然と行動できる。 但し内臓のほとんどを食い荒らされたり、脳を撃ち抜かれたりした者は、そのまま死亡する。 ビンゾー<タイプ:感染型死者/特殊ケース「肉体だけゾンビ」> 主人公が早々にゾンビになるが、意思を保ったまま人も襲わない体だけゾンビと化す。ゾンビなのでゾンビに襲われない。 但し肉体がゾンビなので、喋れない、走れない、まともに体が動かないなど「ゾンビのデメリット」が付きまとう。 肉体的には生命活動はしていない。ゾンビ側の視点で描かれているという点では、映画「ゾンビヘッズ」や「ウォームボディーズ」にも近い。 尚、主人公ともう一人以外のゾンビは普通のオーソドックスな感染型ゾンビ。 かくう生物のラブソング<タイプ:不明型死者> 被災地が舞台のゾンビ日常系漫画。第二次関東大震災が発生し、多数の死者を出し復興はこれからという所に今度は謎の巨大隕石が落下。 但し隕石が原因でゾンビになって、みんな“帰還”したから死者数ゼロ。ゾンビではあるが変わらぬ日常生活を送れるが、偏見と差別に苦しまされる。 原因は隕石の「何か」が人間の死体に反応して侵入する事で、身体機能を回復させて魂までも復元される。(但し体温や脈拍はない) 見た目が生前と全く変わらない者もいれば、目が飛び出たり胃が口から飛び出すような者もいて、回復深度には個人差が大きい。 わざわざゾンビを殺す人間なんていない。<タイプ:感染型死者?> 小林泰三氏による推理小説。 ゾンビ化の原因はウィルス(実際にはブリオンに近いらしい)…なのだが、何と作中では地球上の全生命がゾンビウィルスに感染している。 が、このゾンビウイルス(仮)は世で言うところの「日和見感染症」のようなタイプで、感染しても何も起こらない。 宿主の免疫が働いている内はウィルスは不活性だが、免疫が弱る(=死ぬもしくは重症を負う)とゾンビになってしまう。 内臓等は正常に動くものの脳が破壊され知性や自我を完全に失う。発症するのは哺乳類のみだが家畜も当然アウトなため、この世界では一時食肉が消えた。 その結果、人々はゾンビ化した人間を「猿肉」として食べている。ゾンビの蘇生は出来ないので、法的にはゾンビ化した時点で死者として扱われる。 ゾンビは食事も何もしないので、活動できるのは死亡時の筋肉や脂肪を使い切るまでの数ヶ月(ウィルスの作用により死体は腐敗しない) 逆に言えばそれまで脳や心臓を破壊しても活動をやめない。解体する、拘束して火葬する、肉を掴み取って踊り食いするなどすれば流石に止まる。 この不死性に目を付けて、体の一部のみがゾンビな人間、パーシャルゾンビを作るという研究がなされている。 ゾンビ黎明期は対処も取られていたらしいが、処分には金がかかるので現代では国も対処を諦めゾンビは倒れるまで放置され、普通に街中を徘徊している。 死後硬直などで動きは鈍く、噛まれればすぐゾンビになるようなこともないため囲まれでもしない限りはあまり脅威にならない。 よって社会が崩壊しないしすでに皆感染者なので、酔っ払い程度の存在。ゾンビを好んで狩る者もおり、違法だが黙認されている。 なお本作はゾンビの研究者が、密室で何者かによって致命傷を受けた事でゾンビとなって出てくるという不可解な事件で始まる。 その他のゾンビ漫画・アニメ一覧 学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD:高校から始まるエログロとギャグとシリアスなゾンビサバイバル漫画。 バイオハザード ~マルハワデザイア~:バイオシリーズの外伝的コミカライズ作品。 ゾゾゾ ゾンビ~くん:コロコロコミックに連載されていたゾンビが主人公のギャグ漫画。 デッドマキシマム:地獄から召喚されたゾンビシスターが吸血鬼・魔物・異界の怪物、ありとあらゆる奇怪千万を討ち倒す。 魔法少女・オブ・ジ・エンド:魔法少女に魔法で殺されると「まじかるゾンビ」となって甦る。 りびんぐでっど!:平凡な少年とゾンビになった少女の奇妙な同居生活を描いたコメディ。 On the way to Living Dead:ロメロゾンビをこよなく愛する作者が描いたゾンビ漫画。でもゾンビは手だけで動いたりもする。 ソウルリキッドチェインバーズ:「魂」の物質化に成功した荒廃世界で描かれるゴシックサイバーパンクゾンビアクション。 屍町アンデッド:謎の奇病によって人が怪物「屍体」に変わってしまうゾンビ漫画。屍体の出た街は丸ごと「箱」に隔離される。 リビングデッドキッチン:双子のゾンビ姉弟を急に預かる事になったゾンビ恐怖症の少年との日常系マンガ。 ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~:ゾンビ世界になったので社畜がブラック企業から解放されてエンジョイ。 ゾンビのむくろ:差別を受けるゾンビの女の子とたった一人の友達がおりなすちょっぴり悲しい日常系四コマ漫画。 戦国ゾンビ:鬼と呼ばれるどう見てもゾンビな怪物と戦国の世で死闘。死者 対 武者、ここに開戦。 空腹なぼくら:知性を持ったゾンビが、ゾンビ社会の食糧難を解決するべく、生き残った男女を交配させて人間を増やそうと画策する物語。 こころ オブ・ザ・デッド~スーパー漱石大戦~:アメイジング翻訳した新感覚漱石ゾンビアクション。 ゲーム ゾンビはコンピューターゲーム創世記以前、1974年に発売されたTRPGの元祖『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の時点から登場している。 しかし、彼らをメイン題材としたゲームは1984年の『Zombie Zombie』が初。 バイオハザードシリーズ<タイプ:感染者/感染型死者/寄生型死者> 日本のゲームからはじまったシリーズ。実写映画化もされ、世界中で人気がある言わずと知れた名作。 ウイルスで感染が起こる、体の腐敗が進んでいる、知能が低下している、捕食するために人を襲うなどお約束要素を多く抑えている。 よく誤解される事が多いが、バイオのゾンビは死者ではなく厳密には感染者である。(但し生命活動停止後に変異復活する者もいる) その他、設定が非常に込み合っている為、様々なゾンビの形態を生み出すきっかけになったとも言える。 バイオ4からは寄生型ゾンビのプラーガも加わり、更にバイオ6でゾンビの次世代型も生み出している。 近年のゾンビブームの火付け役であり、未だゾンビゲーム界隈の第一線を担っている。 デッドライジングシリーズ<タイプ:寄生型死者> こちらもゲームのシリーズ。非常に自由度が高い事が知られる。ババアインパクトの起源? 但しこの作品のゾンビは『脅威』というより「障害物」程度の扱いで、多彩な方法でオモチャにされる役である。 見た目は感染型死者に見えるが、実際は家畜飼育用に作られた特殊な蜂に卵を植え付けられ、その幼虫に寄生される事でゾンビ化する。 基本的にはオマージュになってるゾンビ(映画)に忠実なロメロ系ゾンビで、舞台もショッピングモール。 なぜか夜7時を過ぎると瞳を赤く光らせフィーバーし、能力が上がり凶暴化する。(但し耐久力が落ちる) 女王蜂を潰すと連鎖反応により、女王に近い一定範囲内のゾンビが全て即死する。犬ゾンビやインコゾンビも登場する。 Left 4 Dead<タイプ:感染者> 感染者系ゾンビの群れから生き延びる事が目的のFPSゲーム。ゾンビがパルクールばりに異常に素早くて強い。 但し感染者系だからか耐久力自体は普通の人間。その代わり、一度に襲ってくる数が尋常じゃない事になっている。 これは全てオンラインでの協力プレイを前提に作られている為、常人が単騎で立ち向かう相手ではない。 7Days to Die<タイプ:感染者/感染型死者> 第三次世界大戦後を舞台にしたオープンワールドでボクセルベースのサバイバルRPG。通称「7DTD」。感染者と感染型死者がどちらも敵で登場。 大雑把に説明するなら「ウォーキングデッド+マイクラ」。空腹度、水分、体力だけでなく気温と体温の設定まである。 本作のゾンビは日中はノロマだが日没後に活性化し、なんと壁を這いハシゴも登る。そして見た目のバラエティがやたら豊富。 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ<タイプ:人型クリーチャー/不明型死者> 地味に20年以上の歴史を誇るアーケードのガンシューティングで有名なゲームシリーズ。 序盤から雑魚ゾンビがわらわら出てくるが、大半は人間を襲うために作られたミュータントという設定。 なので元々人間でもないし襲われても基本感染はしないのだが、たまにゾンビ化した元人間も出てくる。 ゾンビに襲われて感染するかと思いきや、勝手に投身自殺した者までゾンビになるなど原因は未だ不明。 DEAD SPACE<タイプ:寄生型死者> ネクロモーフと呼ばれる、人間や動物の死体に謎の微生物が寄生して怪物に変わった存在。 ゾンビと言えばヘッドショットだが、このゲームでは頭はただの飾り(*8)で、破壊しても倒せない。 本体である微生物は「活動できなくなると自壊する」という特徴を持っており、四肢を全て破壊して行動不能にすれば本体も自壊して倒すことができる。 ホラー界隈でも禁じ手の一つ、『赤ん坊系ゾンビ』『小児系ゾンビ』が登場するみんなのトラウマ。人間だけではなく犬や虫などあらゆる生物に寄生する。 基本的に機敏で異常なまでに強く、丸腰の人間では瞬殺されるしかなく対人間用の兵器も効果が薄い。 ( 圭)「ネクロモーフの解体はエンジニアの仕事だ」 龍が如く OF THE END<タイプ:感染型死者> 龍が如くシリーズの外伝(正確にはナンバリングとも外伝とも違うらしい)。ゾンビ如きじゃ神室町は崩壊しなかった。 ゾンビは感染型のオーソドックスで、個人差があるが感染から数分後にはゾンビ化する。ゾンビ化すると目が赤く光り犬歯が伸びて牙となり肌が灰色に変色する。 知性はないが生前の習慣を模倣し、道具を扱うことぐらいはできる。原因は細菌兵器によるもので、進化した「変異種」と人為的に作られた「実験体」も存在する。 ストーリー終盤でゾンビが人を襲う理由が明らかになる。(*9) お姉チャンバラ<タイプ:人型クリーチャー/感染型死者> テンガロンハット+ビキニ姿のお姉ちゃんがゾンビを斬って斬って斬りまくるゲーム。 SIMPLEシリーズから人気が出てフルプライス化という、地球防衛軍シリーズと同様の歴史を歩んでいる。 ゾンビである屍霊(しりょう)は負の力でできた人型クリーチャーだが、体液により人を感染型ゾンビに変える。ゾンビとしてはオーソドックスタイプ。 LOLLIPOP CHAINSAW<タイプ:感染型死者> 近年登場したチアガール姿の少女がスタイリッシュにゾンビをチェーンソーで狩るゲームである。 ハートやお星様をちりばめキラキラ宇宙をバックに虹色に光るチェーンソーを振り回すキュートなPOPnゾンビ殺戮ゲー。 何言ってるのか分かんない人は、動画でも検索して見よう。頭痛がしてくるゾ☆ SIREN<タイプ:感染型死者> 昭和の日本を舞台としたホラーゲーム。 『赤い水』を多少なり体内に取り込んだ人間が(基本的に)死後に変異する、『屍人』というアンデッドの敵が登場する。 特筆すべきはその不死性で、ある特殊な炎で焼かれる以外で死ぬことはなく、バラバラに解体されてもどうにかして蘇生して行動を再開するほど。 生命力も高く、何も摂取せずとも行動が可能で、さらに彼らの目には世界が素晴らしい光景に見えており、 プレイヤー(生きている人間)を見つけると襲い掛かるのも、食べるためなどではなく死なせて自分たちのいる素晴らしい世界に迎え入れるため。 生前の行動を繰り返したり、生前の知り合いを認識し、場合によっては会話が可能なほどの知性を有する個体もいるが、 時間経過やさらに上位の屍人に変異するなどの要因で、だんだん知性は失われていく。 SIREN2<タイプ:憑依型死者> 前作のその後、未だに『昭和』の元号が使われているが、少し平成よりの日本を舞台にしたホラーゲーム。 前作同様に『屍人』と呼ばれるアンデッドの敵が登場するが、こちらは『屍霊』と呼ばれるモノが人間の死体に取り憑いた存在で、 死亡した人間が蘇生して変異する前作の『屍人』とは根本的に異なる存在として設定されており、 不死性についても、「倒して死体に憑いた屍霊を払っても、別の屍霊がその死体に入って行動を開始するから」という前作とは異なる理由。 また、いわば屍霊が死体を操っている状態であるが、強い執念を抱いて死んだ者の死体に入ると、逆に屍霊がそれに引っ張られてしまうこともある。 物語中盤からは新たに『闇霊』と呼ばれるモノが人間の死体に取り憑いた『闇人』という敵も登場。 闇霊は屍霊よりも明確な自我を持っているため、「ガタがきてる」等の自身が取り憑いた死体への所感を呟く者もいる。 姦染<タイプ:感染者> ゾンビ物を題材にしたエロゲ。 「UNKNOWN-LV4」というウィルスが本体で、感染すると普通のゾンビと同様の特徴のほか性欲も強くなり、男女問わず淫乱化する。 傷からウィルスが入るなどの場合は数日掛けて徐々に感染し、風邪のような初期症状を経て徐々に精神が侵されていく。 性病と同様にセックスによっても感染し、この場合は非常に早く感染の進行が進むため、セックスが終わる頃にはどっぷりと感染してしまう。 多くは抵抗するも感染者の強化された腕力で抑えつけられて強姦され、やがて感染して快楽に目覚める形となる。 強姦(or輪姦)、逆レイプ、洗脳等の大量の属性を備えており、特殊性癖持ちのニッチ層にもお勧めな作品。 外伝も含めると既に7作出ている長寿シリーズ。 永い後日談のネクロニカ<タイプ:寄生型死者> プレイヤーがゾンビ少女限定という異色のTRPG。 プレイヤーはネクロマンサーによって作られた「ドール」と呼ばれる意志を持ったゾンビ少女を駆り、 様々な障害を突破しながらドール自身の記憶を取り戻すのが主な目的。 この世界のゾンビは科学技術の結晶である特殊な粘菌によって蘇生した死者で、人間の「心」持たせることすら可能。 一方で感染系の能力は持たない。 軍事兵器として使った挙句ゾンビで殺した死体を片っ端からゾンビとして蘇生しつづけてたせいで世界滅んだけど ゲームとしてはHPの概念がなく、ダメージを追うと攻撃手段や「ほね」「めだま」といったのパーツそのものが失われていく。 とりあえず「はらわた」からぶちまけるのはお約束。 敵としてもゾンビが存在し、こちらは意志を持たないタイプから会話可能なものまで様々。 Cataclysm DDA<タイプ:寄生型死者> 近未来のニューイングランドで起きたゾンビ大発生直後からひたすら生き延びるローグライクゲーム。 原因は「ブロブ」と呼ばれる異世界からのスライム(のような何か)で、これに寄生(感染)された後に死亡するとゾンビになる。 ブロブに寄生されれば人間だけでなく動物もゾンビ化し、定番の犬だけでなく馬や牛、果てはビーバーなんかもゾンビ化している。 というかプレイヤー含めてほぼ全ての生物が既にブロブに寄生されている思しき記録がある。 実際、死んだ仲間やそこら辺に転がってる野生動物の死体を放っておくとゾンビ化して復活する。 またゾンビ化の原因が体内(血中)のブロブなのでゾンビは血液を失い過ぎると行動できなくなる。 そのためゾンビものではかなり珍しい失血死するゾンビとなっている。 その他のゾンビゲーム一覧 Zombie Zombie:世界初のゾンビ主軸のゲーム。ヘリでエリア内のゾンビを探し、誘導して高所から滑落死させる。 ウォーキング・デッドシリーズ:ドラマが大ヒットした事でゲーム化されたアドベンチャーゲーム。 DayZ:Arma2をベースとしたゾンビサバイバルシミュレーション。FPSゲー。 The Last of Us:人類滅亡の危機に瀕したアメリカで世界を救う鍵になる少女を守り抜くアドベンチャーゲーム。 ゾンビアイランド:ゾンビだらけの島で素材を集め、武器や防具を作って生きのびていく、サバイバルアクション。 ZombiU(ゾンビU):まさかの主人公死亡交代制ゲーム。操作キャラは「たまたま逃げ延びて部屋に辿り着いた人間」で性別・年齢・人種もバラバラ。 ぞんびだいすき:ゾンビの群れを操って人間を襲うピクミンチックなゲーム。デフォルメされているためグロくはない。 Project Zomboid:未知のゾンビ病が蔓延したアメリカが舞台のゾンビサバイバルサンドボックスゲーム。ストーリーは無くゾンビのはびこる世界でひたすら孤独に生き延び続けるリアル寄りのサバイバルゲーム ゾンビも出てくる作品 近年ではメジャーなカテゴリーとなり、ホラーのみならず様々な作品に登場するようになった。 人型クリーチャーが登場する作品なら7~8割の確率で登場する。 ファンタジー作品全般の「ゾンビ」<タイプ:憑依型死者/魔術型死者> くさったしたいなど、中世ファンタジー作品では必ずと言っていいほど「アンデッド」のモンスターとして登場する。これらはほぼ「憑依型」か「魔術型」の2種。 但しそれ以外、魔法や悪霊がない世界ではほぼ感染型ゾンビとなる。これはパニックホラー、特にアクションにおいてゾンビが重宝される所以(*10)。 容量が少ない時代から色を変えるだけでゾンビ化(強化)して登場させられたりと重宝する存在だった。 ファイナルファンタジーシリーズ「状態異常:ゾンビ」<タイプ:魔術型死者> 上述のファンタジー作品の中でも特に珍しい特徴として、Ⅴからは状態異常としての「ゾンビ」がある。 但しどのような状態になるかは作品によって大きく異なる。 登場初期の作品では 「操作不能になり、味方或いは敵味方問わず誰かを通常攻撃」 「HPが0になるので全員ゾンビになるとゲームオーバー」 「肌が緑がかって白目を剥く」と、かなりゾンビー!している。 しかし以降の作品では「回復が反転する」という効果になり、回復でダメージを受け蘇生で即死するようになるという、敵のアンデット系モンスターと同じ特性を得る効果にされている。 但し作品によっては即死耐性で防げたり、即死攻撃が効かなくなったり属性吸収で蘇生はできないが回復したりできるため、使いこなせば便利。 余談だがゾンビと類似する効果として、同社のサガフロンティア2で 「味方全体を回復してくれるが、これにより蘇生した場合のみ状態異常を解除する術以外で解除されない魅了状態になる」 という技をラスボスが使用している。 魔導物語&ぷよぷよ「ゾンビ」<タイプ:ギャグ型死者> コンパイルの人気落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」の人気キャラ。しかし初登場の「魔導物語」ではトラウマ級のグロキャラ。 リアル調のグラフィックでかなり恐いだけでなく、なんと頭や腕や足などが取れ、そのまま追いかけてくる。 しかも、そのたびに差分CGが用意されているこだわりよう。何なんだこのコンパイルの熱の入れようは。 魔導物語では他にもドロドロに腐っている「腐人」という、倒すと体が膨張して破裂、中から巨大寄生虫が出てくる敵もいる。 更にはラスボスまでも「腐導師」というゾンビ魔導師で、友達や先生達が腐って溶けていく幻まで見せプレイヤーのSAN値を削ってくる。 続編にも登場し、こちらではシェゾも首チョンパされ生首になる。(ちなみにこの状態でもしばらく普通に生きている) 他にもデュラハンが普通の女剣士として登場し、倒すと斬首された上で蘇り、血塗れの生首を抱えて襲ってくる。 ONE PIECE「スリラーバークのゾンビ」<タイプ:魔術式憑依型改造死者> ゲッコー・モリアのカゲカゲの実の能力によって生み出された「動く死体」。 Dr.ホグバックが作り出した改造死体「没人形(マリオ)」に、カゲカゲの実の能力で生者から引き剥がした 「生者の影(もう一つの魂)」を憑依させる事で完成する。 ゾンビは入れられた影の持ち主の人格と戦闘能力を反映し、痛みも感じなければ死にもしない不死身の兵士となる。 かなりややこしいタイプのゾンビなので詳しくは項目を参照。 ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド「屍生人」<タイプ:感染型死者> 石仮面をかぶった吸血鬼にエネルギーを吸い取われた人間は屍生人(ゾンビ)として蘇る。 また、屍生人に襲われるなどしてエキスが体内に入る事でもゾンビ化する。身体能力は人間を超えるが、太陽と波紋に弱い。 知性はそこまで落ちないが残虐性が増し、人を殺して食らうようになる。第二部でも登場する。 肉が溶け腐敗していくが、通常の腐敗とは比較にならないほどの速度で腐っていく者もいれば、腐敗しない者もいる。痛覚などはない。 300年前に死亡して肉体がない者も記憶や知性(魂?)、生前の肉体をそのままにゾンビとして復活させる事ができる。(*11) ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース「正義(ジャスティス)」<タイプ:魔術型死者> エンヤ婆が操る霧状のスタンド『正義(ジャスティス)』により操られた死体人形。死体に空けた穴にスタンドの霧を通して操り人形の如く操る。 能力行使は死体に限らないので、傷さえつければ生きている人間でも操れる。 また、白骨死体であろうと霧のスタンドで表面を覆って普通の生者のように化けさせる事も出来る。 ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風「ブローノ・ブチャラティ」<タイプ:魔術型死者/特殊ケース「生命のガソリン」> ディアボロとの初戦にて瀕死の重傷を負うも、ジョルノのスタンドで治療された…のだが、息を吹き返したわけではなかった。 以降は飲食をしなくなり、深い切り傷などを負ってもあまり出血しない代わりに怪我が治癒せず、体温もなく死体のように肌が冷たくなっていた。 また、時間が過ぎるにつれて感覚が鈍くなっていき、コロッセオに着く頃には視覚、触覚、聴覚共にほとんど機能を失ってしまう。 またこのことを知ったディアボロに付け込まれ(*12)、コロッセオで待つ男に自分たちよりも早く接触されてしまった。 なお、動いていることを除けば身体的には死体そのものらしく、生きているモノなら発症するグリーン・ディの殺人カビの影響を受けない。 こうなったのは、治療しようとしたジョルノのスタンドが注ぎ込んだ生命力が死体を動かす『ガソリン』のように作用したとブチャラティは推測している。 但し劇中で詳しくは説明されておらず、当人も「奇跡」と称していた。 最終盤ではとあるスタンドの影響で近くにいた人々の精神が入れ替わるという事態に襲われ、ブチャラティの身体にはドッピオの精神が入ったが、 既にこの時点でブチャラティの肉体はほとんど活動停止状態だったようで、ドッピオは入れ替わり直後、死体同然の肉体に引きずられるように息を引き取っている。 ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン「リンプ・ビズキット」<タイプ:魔術型死者/特殊ケース「生成」> スポーツ・マックスのスタンド『リンプ・ビズキット』は死体から「透明なゾンビ」を作り出す能力。 ゾンビになった者はスタンド使いにも見えず知性を失い狂暴化し、女性や小動物でも人体を破壊するパワーを持つようになる。 さらに上下などの概念が無くなり壁や天井をも歩き回る為、屋内においては攻撃を受けるまでゾンビの位置を把握する事は難しい。 但し見えないだけでスタンド使い以外でも普通に触る事はでき、表面に何か液体が付着したりすれば常人が視認することもできる。 この透明ゾンビが傷付くと、そのダメージは死体の方にも反映され、死体がある程度破壊されると同時にゾンビも消滅する。 本体がゾンビ化した場合は知性は失われる事無く、首を取り外したりすることも可能。(但しゾンビとしての飢えや渇きから脳味噌を求める) 尚、ゾンビに噛み殺されても魔術型なので感染はしない。「死体を残したまま、別個体のゾンビを生成する」という非常に珍しいタイプである。 ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン「シビル・ウォー」<タイプ:召喚型死者> アクセル・ROのスタンド「シビル・ウォー」は、その人物の「捨てた」過去を引きずりだす空間を構築し、「過去」を以って攻撃するスタンド。 相手が捨てたものが生物なら、ゾンビとして召喚して襲わせることができる。 このゾンビ達は捨てた人物の過去から召喚されるものなので実体はなく、術者か相手が死亡すれば消滅する。 ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン「ブルー・ハワイ」<タイプ:感染者> ドロミテのスタンド『ブルー・ハワイ』はドロミテの「体液」に触れた者の意識を消し、「標的」に向けてひたすら追跡させる能力。 致命傷を負っても追跡をやめず、ゾンビ化した者の血液などに触れると能力が触れた者に移り、新たな追跡者となる。 人間だけではなく動物にも感染し、作中では最小でハエまでもゾンビ化、殺虫剤で死んでも引力が働いているかの如く転がって向かってくる。 ゲームの無能NPCの如く障害物には引っ掛かるので、虫サイズをドアに挟んで完全に潰せば(閉じ込めて)恐らく止まる。 体液による感染型だが、ゾンビ化するのは常に最後の一人(一匹)のみ。 ジェイソン・ボーヒーズ(13日の金曜日)<タイプ:不明型死者/特殊ケース「不死身」> 6作目『13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!』で刺さった鉄の柵が避雷針となって、ジェイソンの全身に大量の高圧電流が流れ蘇った。 但しいわゆるAEDによる蘇生ではなく、死後埋葬され数年経過し腐乱した死体がジェイソンの怨念+雷で甦った化け物。 本人の腐乱死体に憑依した憑依型死者ともとれるが、後のシリーズで寄生型になったり、まあ勢いだけの適当設定である。 基本的には何をしても不死身で、本体は脳ではなく心臓でありこれが他人に寄生して支配する事もできる。川底に沈むと活動を停止する。 後の作品では機械型のメタルジェイソンになったりとややこしく忙しい。 HELLSING「食屍鬼(グール)」<タイプ:感染型死者> 吸血鬼に血を吸われた者が非処女・非童貞であった場合、人の肉を好んで喰らうグールとなり、グールに襲われた者もまたグールとなる。 血を吸った吸血鬼の支配下に置かれ、自由意志を持たない生ける屍。知能はないが鈍器ぐらいなら使える。 NARUTO‐ナルト‐「穢土転生(えどてんせい)」<タイプ:召喚型死者> 生きた人間を材料に、死者をあの世からこの世に口寄せする禁術中の禁術。 甦った者は不死身でどれだけ強力な術を連発しようとチャクラが枯渇しないというチート中のチート術。 術者を殺しても解除できないので封印か解術、または陰陽遁を使うしか対処する方法はないという作中でも最悪の技である。 ドロヘドロ「ゾンビ」<タイプ:魔術型死者> 作中舞台である街「ホール」では年に一度、死者がいっせいに蘇り、ゾンビとなって街中を闊歩する日がある。 これは魔法使いが分泌する物質「魔法のケムリ」が街中に充満することで起きる現象で、はっきり言えば公害の一種。 ゾンビとしては人に襲い掛かったり噛み付いたりするストレートにホラーチックな、いわゆるオーソドックスなタイプ。噛まれて死んだ者もゾンビ化する。 だが、毎年毎年蘇る上にゾンビとか以前にそもそも作中世界の治安が終わっているのでホールの住民達も完全に慣れ切っており、恐れる描写は殆どない。 むしろ、この日蘇った死者をまた殺して埋め直すお祭り「リビングデッドデイ」が開かれたりしている。 ぶっ殺したゾンビの数に応じて景品が貰えたりするあたり、住民からはお祭りの出し物として扱われている節がある。 存在していられるのは夜の間だけであり、朝日と共に死滅してしまう。直接的な攻撃だけでなく、毒によって仕留めることも可能。 フランケン・ふらん「被害者?」<タイプ:改造型…生者?or寄生型生者> タイトルや主人公のデザインから分かるようにフランケンシュタインの怪物をモチーフにしたギャグマンガ。 体にまつわる問題を抱えた依頼人が毎回現れ、彼女がその外科技術を以って問題を解決する。 まあ人体改造なわけだが、場合によっては死者蘇生(ゾンビ)などもやってのける…もっとも毎回バッドエンド一直線だが。 また作中でのゾンビパニック回では犠牲者にまだ意識があり(=助けられる状態)ながら寄生生物に操られ、ゾンビ扱いで生存者に退治された。 オチではその事実に気づいた主人公がゾンビものの展開を皮肉るような台詞を呟いている。 ニンジャスレイヤー「ゾンビー・ニンジャ」<タイプ:憑依型死者> 死体にニンジャソウルを憑依させる事で誕生するゾンビー(ズンビー)・ニンジャが登場。 肉体のリミッターが外れているため、通常のニンジャより強力な筋力を誇る。 また人間(ニンジャも含む)が呼吸によって戦闘のリズムを刻んでいるのに対し、死体であるゾンビー・ニンジャは呼吸をせず、 なおかつ関節の可動域も常人のそれとは異なるため動きが予測しづらいという特徴もある。 他作品のゾンビと同様、基本的に知能は低いが、中には常人と変わらない知能を持つゾンビー・ニンジャも存在する。 作中屈指の人気キャラであるジェノサイド=サンも、このゾンビー・ニンジャの一人である。 これとは別に死体をゾンビ化、アンデッド化させて操るジツ(*13)を持つニンジャも登場し、病原菌やネクロマンシーなど原理も様々。 また人間が変貌したわけではないが、作中に登場する生物兵器・バイオスモトリも、その外見や行動など、ゾンビに通ずるものがある。 もっとも、こちらは武装した一般市民にゲーム感覚で狩られる雑魚なのだが。 烈火の炎「天堂地獄」<タイプ:感染者> SODOM編にて登場。人間に天堂地獄の遺伝子を送って作ったという設定で、外観は紫色でゾンビというよりクリーチャーっぽい。 いずれは肉体が腐敗して朽ちる運命にあり、SODOM研究者からは自我を持たない化け物として扱われている。 その中でも「ゼット」と呼ばれる個体は奇跡的に自意識の残っており、ゾンビのように死にたくないという一心で抵抗剤の為に「貯蔵庫」の番人をしている。 また、天堂地獄に素質を持たぬものが触れると呪われ、死ぬこともできず永遠に苦しみ続けるゾンビと化す。 他にも魔道具により精神を乗っ取られたタイプの機械型ゾンビも登場する。(*14) 機動武闘伝Gガンダム「ゾンビ兵」<タイプ:感染者/機械型死者> DG細胞に感染した人間が、脳や生命器官を侵食された事で変異した、チューブまみれになったゾンビ兵が登場。 この状態になると自我や知性は消失し完全なゾンビと化すが、あくまでもパイロット用なのでゾンビ自体が人を襲ったりはしない。 デスアーミーなどはデビルガンダムの操り人形だが、DG細胞に感染してもそれを凌駕する精神力と生命力があれば克服さえできる。 感染者状態でも洗脳状態に近いだけで知性は低下せず、むしろDG細胞の影響で身体能力が跳ね上がる。 また、死者を蘇らせる(ナノマシンで肉体を再構築する)ことが可能だが、その場合は生前の人格は全くなくなる。(*15) 銃夢 火星戦記「ネクロソルジャー」<タイプ:機械型死者> 死体の脳を加工して生前の人格や技術を取り戻させたうえで、英霊団(エインヘリヤル)に操られる存在。 マインクラフト「ゾンビ」<タイプ:感染型死者> マイクラの世界でもっとも頻出するモンスター。人間が感染してゾンビが登場するのではなく、光源のない暗い場所であれば何処でも湧き出てくる。 ゾンビに殺されたモブ村人などはゾンビ化してしまう。他にも子供ゾンビ、砂漠ゾンビ、溺死ゾンビなどバリエーションが無駄に豊か。 MOTHER2 ギーグの逆襲「スリーク」<タイプ:魔術型死者> 「MOTHER2 ギーグの逆襲」に登場する町。墓場から甦らされたゾンビやゴーストが徘徊している。 基本的に人語を解し普通に会話もでき、自分達を生き返らせてくれるゲップーの命令で人間を監禁して町を占領している。 なおゾンビ犬やオバケなどもおり、なんと「ゾンビワールド」という新聞まで刊行しているという変わり種。ゾンビ保険もある。 ゾンビに噛まれたら噛みなおせば治るという科学的根拠のない俗説が流れているが、そもそも噛まれてもゾンビにならないのでご安心ください。 後にゾンビホイホイというアイテムで捕獲され、檻に閉じ込められて町は平和を取り戻すが、何故か彼らは墓にも戻らずゾンビのまま。 マザーの雰囲気に合わせて愛嬌があり非常にユニークで人間みのあるゾンビ達である。 神撃のバハムート GENESIS「ネブルビルの人々」<タイプ:魔術型死者> 行き倒れていたカイザルを助けてくれたリタという少女の住む町。 一見普通の人々にしか見えないが、実は町は200年前に魔獣に襲撃されてすでに滅んでおり、魔法の霧で幻を見せたゾンビが暮らす街。 ゾンビに噛まれた者もゾンビ化してしまうが、ネクロマンサーの書を燃やすとゾンビ達は塵に還る。 但しネクロマンサー自身は呪いで不死者化している為、ゾンビに噛まれても完全なゾンビにはならない。 伝染病株式会社「ネクロアウイルス」<タイプ:感染型死者> 感染者の死体をゾンビ化させるウイルス。また、ゾンビに襲われた人もゾンビ化する可能性がある。 感染者を治療できる薬が完成してもゾンビが元の人間に戻ることはないが、ゾンビは時間経過で腐敗し、ただの死者となる。 他のゾンビゲームと違う点は、ゾンビを操って人類を倒すゲームであるということ。 プレイヤーはゾンビ達を強化したり、死者のゾンビ化・ゾンビの移動などのアクションを活用したりして地球の人類を絶滅させるのがゴール。 特に人類の対ゾンビ組織「Z COM」は強敵。 生半可な強さや数のゾンビは簡単に駆逐してしまう上、結成されるのはゾンビ被害が少ない地域なのに放っておくと他国に支部を作り出すという厄介な相手。 無能なナナ「ゾンビ」<タイプ:魔術型死者> 「死体操作(ネクロマンシー)」の能力者により、死んだ人間をゾンビ化させることが可能。 そのまま能力を行使するだけの場合はオーソドックスな非感染ゾンビになるが、うまく工夫すれば人間そっくりに化けさせる事も可能。会話もできる。 またネクロマンシーの能力ゆえゾンビ達は能力者の命令に忠実に従い、更に能力者であればその能力を発現させたり死体の視界をジャックできる。 但し操るにはその人の生前の遺品が必要で、ゾンビも太陽の光を浴びると元のただの死体に戻ってしまう。 木曜の怪談・怪奇倶楽部「寄生虫」<タイプ:寄生型生者> 第一期・小学生編の13話『夢遊病院』にて『人間に寄生して宿主を操る新種の寄生虫』が登場する。 寄生されると左手の平に目玉が出来上がり、その目が発する光を相手に浴びせて催眠状態にしてしまう(*16)。 寄生している左手を相手に押し付けるだけで仲間を増やせるが、卵を産み付けて即座に成虫になるという恐るべき特徴がある。 昼間は左手の平を隠したまま日常生活を送るが、夜になると夢遊病患者のように左手の目を突き出しながら徘徊する。 寄生虫は亜酸化窒素が弱点で、これを浴びせられると宿主は無傷で解放される。 舞台となる病院内の医師や患者はおろか、主人公の赤星登以外の主要メンバーたちまでもが全員寄生されてしまい、大ピンチに陥ってしまう。 モンスター娘のいる日常「リビングデッド(ゾンビ)」<タイプ:ギャグ型死者> 特殊な病原菌に感染する等して、死後も肉体活動は停止していながら生者のように活動する者たち。 その成り立ちからして生前は普通の人間だった者も含まれるが、劇中世界では「リビングデッド(ゾンビ)」という他種族として扱われている。 脳や肉体に防腐処理を施し、心臓と血液を人造のものに取り換える等することで、よほど肉体・脳が腐敗していなければ生前同様の姿で生活できるが、 怪我は治らず、痛覚もなく(触覚や性感はある)、就寝前後にストレッチをしないと肉体が死後硬直を起こして動けなくなる等の死体故の不便さもある。 一方で知性に関しては生前同様の明晰さを保っているが、ある程度は欲望に忠実になったり、複雑なことを考えるのが苦手になったりするらしい。 また、彼らに噛まれた(彼らの歯に傷付けられた)人間も彼ら同様のリビングデッドになってしまうため、当人も周囲の人間も注意が必要。 劇中ではオーソドックスなリビングデッドのゾンビーナと、死後硬直が強すぎて関節が硬いキョンシーのシィシィが登場している。 LOVE DEAD「庄司園美」<タイプ:ギャグ型死者> 学園編3作品での選択によって「SF編」「殺人鬼編」「ゾンビ編」の3ジャンルに分岐するエロゲ。 タイトルは「ラブ・アンデッド」にかけてあり、攻略対象ヒロインのひとり庄司園美はゾンビ。知性があり自分がゾンビである事も自覚している。 キャラクター名も「庄司ロミオ→ジョージ・ロメロ」「飛井風太→トビー・フーパー」「佐村海→サム・ライミ」等ホラー映画監督のもじりになっている。 ヒロインも「米尾羽里→バイオハザード」「四位葉月→シーバーズ」「秦理音→バタリアン」など映画作品もじり。 仮面ライダーW「NEVER」<タイプ:非脳改造型改造死者> 映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』に登場する死者蘇生兵士による傭兵集団。 NEVERとはNECRO OVER(ネクロオーバー)=「死者を越えたもの」の略称で、化学薬品とクローニング技術によって蘇生された死者の集まり。 但し知能は完全に生前のままであり、体温のない不死身の肉体と、卓越した身体能力を持つ。 基本的に不死身だが、細胞維持酵素の注入を怠ったり、逆に細胞分解酵素を注入されると体組織が崩壊してしまう。 また、仮面ライダーのマキシマムドライブのようなキャパシティを超える攻撃を受けるなどで組織細胞が崩壊まで追い込まれても塵と化す。 なお、克己ちゃんは最初の試作体だった為か、性格が変わってしまい、優しさが失われ残虐性が芽生えてしまった。 ウルトラマングレート「ノルバーグの私兵」<タイプ:機械型死者&洗脳型生者&改造人間}> 第11話「第47格納庫」に登場するマッドサイエンティスト・ノルバーグは精神科医を装い患者を洗脳し、世界征服のための私兵として操っていた。 洗脳された患者は脳死状態にされて文字通りの生ける屍と化し、ノルバーグの命令通りに行動する。 劇中でもゾンビ呼ばわりされているが、描写を見る限りでは殴られて気絶したり仲間どうしで会話をしたりと人間性自体は至って普通である。 拉致されたジーン・エコー隊員を救出するために潜入した主人公のジャック・シンドーも洗脳装置にかけられるが、ウルトラマンと一心同体である彼には通じず逆にスパイとして潜り込むことに成功した。 ウルトラマンティガ「シーリザー」<タイプ:不明型死者 静岡県北川市に打ち上げられた全長60mの謎の腐乱死体が、GUTSによる撤去作業中に誤って落下させられた衝撃で息を吹き返した怪獣。 生命反応はないが感覚などはあるらしく、眩しい光などを嫌がる素振りを見せている。 腐っている影響かその肉体はゼリーのように非常に柔らかく、エネルギー源である天然ガスのガスタンクなどを身体で直接吸収できる他、 肉体が残っていればどんな攻撃を受けても再生できる異常な再生能力も有しており、生体の常識に囚われない身体特性でウルトラマンティガやGUTSを翻弄した。 最後はティガのゼペリオン光線を吸収した結果、取り込んだ天然ガスに引火して内部から跡形も残らないほどの大爆発を起こし、消滅した。 なお、シーリザーが蘇生した詳しい理由は不明で、別名こそ「ゾンビ怪獣」だが、一部書籍では「元々そういう生態の怪獣である(=死体が蘇生したわけではない)」可能性も示唆されている。 ウルトラマンダイナ「サイクロメトラ」<タイプ:寄生型死者> 全長9mの小型宇宙怪獣。単体の戦闘力は低いが、他の怪獣の死体に寄生し、操る能力を持つ。 寄生する目的は怪獣の体内に卵を産み付け、自爆することで反物質爆発を起こし、卵を宇宙に拡散する事。 寄生された怪獣は再生能力を持つようになり、さらにいつ爆発するか分からない火薬庫と化すため、非常に危険。 劇中では仮死状態にあった怪獣、グロッシーナの死体に寄生したが、生きている通常の怪獣に寄生する事も可能と思われる。 DOOM「ゾンビ/ポゼスド」<タイプ:憑依型死者> 地獄から現れたデーモンに殺された、あるいは憑依された人間の成れの果て。 登場するほとんどのゾンビは元戦闘員で、生前に所持していた武器…ライフルやショットガン、果ては チェーンガンなどの重火器 を容赦なくプレイヤーに向けてぶっ放してくる。 とはいえ元は人間なので、他のデーモンと比べれば生命力も攻撃力も大したことはなく、 単体では そこまでの驚異とはならないことが多い。 「3」以降のシリーズでは非戦闘員のゾンビも出現し、そちらは引っ掻きや鉄パイプによる殴打など比較的「ゾンビらしい」原始的な攻撃方法を行う。 ぞくぞく村のおばけシリーズ「ゾンビ」<タイプ:不明> おばけたちが仲良く住んでいる村が舞台の児童文学で、初期からアンデッド系はミイラ「ラムさん(とその妻マミさん)」や、がいこつ「ガチャさん」などがいたが、 第13巻目でゾンビの「ビショビショ」という女性が登場する…のだが、一般的なイメージのゾンビとは大きく違い、緑のウェーブがかった髪に真っ黒な顔や手。 この黒い部分は皮膚ではなく全身についた泥で、少なくとも顔には肉がないらしく、雨で泥が流れ落ちた際、前述のガチャさんから同族と間違えられる展開もある。 なお、ビショビショに限らず本作のおばけたちは大半の出自が説明されず(*17)、彼女がいかなる理由でゾンビ化したのかは不明。 The Elder Scrollsシリーズ「死霊術」<タイプ:魔術型死者> シリーズに登場する魔術系統の一種で、魔法により死体に仮初めの命を与えて支配下に置くというもの。 死体であれば損壊の度合いは問わず、テンプレの様な腐ったゾンビから死んで間もないフレッシュなゾンビまで作る事が可能。 だが、同時にその道徳的観点から一般的には忌避されやすく国によっては限定条件下での許可から使う事自体が違法と基本はグレーゾーンの魔術。 この魔法で蘇らされた死者は経年劣化もせず、半永久的に術者へ従うが知能は次第に低下していき、最終的には指示待ち君と化してしまうが、そもそも術の用途から見ればその方が都合が良いとされる。 また当然ながら生死・輪廻の理から外れた者となる為、対アンデッドの術や武具に弱くなり更には蘇らされた死者が再び死ぬと死体は灰化し、二度と蘇生は出来なくなってしまう。 主な用途としては検死や遠方で死んだ者を故郷へ送り返すまでの間の長期保存や、生ある者が入り込むにはあまりに危険過ぎる場所での作業に元死刑囚の死体を使って作業させる、更には蘇らされた死者を大量に用意して一種の結界を作るといった感じである。 …が、法を遵守する真っ当な魔術師なら兎も角、魔法を極める為なら道徳心を投げ捨てた違法な魔術師にとってはこの魔法は不老不死や想い人との再会を成し遂げる為の最も近い道であり、そうした不心得者らが引き起こす重大事件は後を絶たない。 notゾンビ ゾンビのようだけどゾンビじゃないタイプ 仮面ライダーエグゼイド「檀黎斗」 『仮面ライダーエグゼイド』にて檀黎斗が変身する仮面ライダーゲンムのホラーゲーム『デンジャラスゾンビ』をモチーフとした強化形態。 このゾンビゲーマー・レベルXおよびゾンビアクションゲーマー・レベルX-0は本来なら死ぬはずのダメージを受けても、ゲームの性質上死亡しない。 よって正確にはゾンビではないが、前者は「体力が常に0」「ダメージを受けた瞬間の無敵状態を常時維持」という不死身の特性を持つ。 後者では、黎斗がデータ生命体 となって99の命を得てからは、ちょくちょく死んでは生き返るので、ある意味ゾンビみたいなものかもしれない。 ワンパンマン「ゾンビマン」 S級ヒーロー8位『ゾンビマン』。進化の家の実験により不死身に近い肉体にされた男。脳改造はされていない。 非常に高い不死性と再生能力を持っているが、ゾンビのような欠点(知性の欠如)や弱点(頭部破壊)はない。 もちろん肉体が腐ったり感染もしないので、実質はゾンビというより吸血鬼やジェイソンのような不死身の存在。 名前こそゾンビマンだが実質的には科学式人造擬似アンデッドといった感じだろうか。 自我も知性もしっかりしており、誰にも何にも使役されていないので、どちらかと言えば不死者に近い。 ちなみに作者によるとミキサーでペースト状にまで細切れにすれば死ぬ(かもしれない)らしい。 鬼滅の刃「鬼」 ゾンビというより吸血鬼に近い存在。日輪刀で首を斬られるか日光に当たらない限りどうやっても死なない。 人間を主食とするが、始祖以外の鬼に噛まれたりしても感染しないし鬼になっても知能も人間時のまま残る。 彼岸島「亡者」 吸血鬼サバイバルギャグマンガ。出てくる連中も吸血鬼でありゾンビではない。 但し血液を定期摂取できなかった吸血鬼は亡者になり、知性を失ってさ迷い歩くようになる。 亡者は悪臭を放ちいくつもの顔が生えてきて、膿を噴き出しながら無限増殖するなど不死性は吸血鬼を超える。 主食は森の中の虫などであり、動きも鈍く人を捕えて食べられるほどの戦闘力はない。自力で歩けない者もいる。 ルパン三世 ルパンVS複製人間 マモーの正体はアレ(ネタバレ伏せる)だが、端末となっているクローン達は脳にチップを埋め込まれた操り人形。 大脳に機械式の制御チップを埋め込まれ、機械的制御とマモー自身が持っている超能力で操縦している。 また、世話役の劣化コピー体には一部自我のようなものが見受けられる者もいた。ゾンビというよりは有機的人造人間の範疇と思われる。 進撃の巨人「無垢の巨人」 「巨人化する薬」を注射または経口投与されたエルディア人(ユミルの民)。 不死性、無知性、食人衝動、活動永続、行動を支配されるなど「無垢の巨人」がゾンビ的な特徴を備えている。 但しゾンビのように腐ったりせず、不死性もうなじを切られない限りあらゆる傷をたちどころに修復再生するなど非常に高い。 大地の悪魔との契約が原因なため、「魔術型」の生者(非ゾンビ)、呪われた人間と見た方が正しい。 これはゾンビですか? 主人公の相川歩が「ゾンビ」と呼ばれるが、なった経緯が「超越者による人為的な変化」なため知能低下をはじめとしたゾンビらしさは一切ない。 日光に弱いが腐食もしないし、どちらかと言えば描かれ方としては広義の吸血鬼のような「アンデッド」に近い。 屍鬼「屍鬼」「人狼」 死亡後に蘇生し、超常的な力を得た人間。吸血鬼。人狼は屍鬼の持つ弱点のほとんどを克服している存在。 トリコ「?」 あれ、ゾンビ?バタリアンだっけ?ヘルレイザーだったか?死霊のはらわた、だった気もしてきた。 「サンゲリアですよトリコさん!」 \ゾンゲだ!ゾンゲ!/ 著名なゾンビ ゾンビ/グール(ロメロのデッドシリーズ) くさったしたい(DQシリーズ) ゾンビ(バイオハザードシリーズ) ゾンビ(ハウス・オブ・ザ・デッド) ゾンビ(Minecraft) プラーガ(バイオハザード4) キョンシー 食屍鬼(グール) マミー(ミイラ男) クレイジー・オリー(ホロライブプロダクション) ■ゾンビ作品の歴史 ゾンビがゾンビの特徴を備えるまで 1968年にジョージ・A・ロメロが自主製作に近い状態から作り上げた映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は、現在で言うゾンビ映画の礎と言われるが、実はこの頃はまだリビングデッド=甦った死者のことをゾンビとは呼んでおらず、元の伝承に近い「食屍鬼(グール)」や「新鮮な死体(フレッシュ・ボディ)」等と呼んでいる。 また、この時の甦る死者のイメージは1954年リチャード・マシスンのSF小説『I Am Legend(アイ・アム・レジェンド)』(旧邦題:吸血鬼、地球最後の男)に登場するウイルスにより人間が転じた吸血鬼の姿が元となっている。 但し、この作品の吸血鬼は名前こそ吸血鬼だが、描写としては人を喰わないゾンビであり、このイメージに食人、増殖、更には腐敗や無知性の属性を加えたのが“ロメロのゾンビ”だったのである。 また『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のゾンビはウイルスではなく、原因は不明だがある日突然、死者がゾンビ化するように世界が変質したという設定であり、前述の通り別に噛まれ無くても死ねばゾンビになる。ただ、噛まれると毒で衰弱死するため、結果としてゾンビに噛まれるとゾンビ化することになる。 後続作品では『アイ・アム・レジェンド』の吸血鬼の設定と『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のゾンビのビジュアルを併せ持つような怪物が「ゾンビ」と呼ばれるようになった。 ゾンビ作品のルーツ 尚、ゾンビ=吸血鬼と聞くと随分と遠い物がごっちゃにされてる印象だが、実は元々の“甦った死者のイメージ”は土葬習慣のある欧州地域広範から、英国からの移民が建国したアメリカまでの欧米人が持っている共通の概念であり、ゾンビも吸血鬼も共にそこから生まれている。 土葬の習慣があり、深い森に囲まれた欧州では埋められたばかりの墓が狼などに掘り返されることは珍しくなく、腐敗したガスが体内に溜まり、生前よりパンパンに膨らんだ、紫色の見ようによっては血色のよくなった生前とは似ても似つかない醜悪な顔を晒す遺体も少なくなかった。 それを、たまたま墓場に来た人間が見つけ、その怪物の様な姿を狼などによる家畜被害と結びつけ、こうした誤解が“甦る死者”を元にした怪物のイメージに変じていったのである。 理解出来ないものを教会が“悪魔憑き”や“吸血鬼”と呼んで説明付けたこともあり、こうした存在は民間伝承や人々の記憶に永く留まることになったのである。 また、古い時代は医学が未成熟で死亡判断も曖昧だった為に仮死状態で埋葬されてしまう“早すぎた埋葬”の例もあった。 偶さか、埋葬場所を替えるべく掘り返した所、死体が生き返り棺から出ようとしたおぞましい痕跡が見つかることもあり、これもまた“吸血鬼”の伝説へと繋がった。 無論、この“早すぎた埋葬”は不幸な偶然の合わさった悲劇であり、これ自体も土葬地域での恐怖になってはいるのだが、そうした生きた人間側の過失から目を背けたいという意識もあるのか、神の与えた安らぎから逃れて墓から甦り家畜や人を襲う死者=駆逐すべき怪物としての属性となっていったのである。 元々の吸血鬼は、この様に現在でいう“ゾンビ”に近い、単なる甦った死者であった。 そのイメージを一変させたのがブラム・ストーカーの『ドラキュラ』に代表される創作世界の吸血鬼で、これらは単なる“甦る死者”では無い、夜の世界の魔物のイメージを定着させていったのである。 やや前置きが長くなったが、この原型となる民間伝承の中の“甦る死者”に、新大陸で南米から伝え聞いた魔術で使役される“甦る死者”=ゾンビの名を与え復活させたのがアメリカ移民達が作った前述のホラー映画であったのである。 前述の様にブードゥのゾンビと、欧米人の意識の中に根付いていた吸血鬼は全く別の属性の物だったのだが、それが“甦る死者”と云う共通項だけで、一つに結びついてしまったのである。 ……こうして、人を襲う“甦る死者”というフォークロアは、新たな名と属性である“感染”と云うキーワードにより、文字通り世界中に広がっていくことになったという訳である。 ■実際のゾンビ さて、ここでは実際のアフリカ社会におけるゾンビについて説明しよう。 伝承のゾンビ ゾンビの正体。それは死者の弔いを疎かにした場合に起こるとされる、日本で言う所の「化けて出た」死者である。 但し、死者が自ずからこの世に舞い戻ったというわけではなく、「ボコ」とよばれる黒魔術士によって無理矢理、魂を壺などに封じ込められてあの世に行けなくされた状態でもある。 こうしたゾンビはボコの操り人形と化し、彼らの思うがままに働かされてしまう。 ボコは誰かの依頼を受けて動くこともある。また、きちんと墓の見張りを立てたり然るべき対策をすれば防止できることから、恨みを買うことの恐ろしさと弔いの大切さを表した信仰が「ゾンビ」なのである。 薬理的なゾンビ ボコは墓から掘り起こした死体に対して、「ゾンビ・パウダー」と呼ばれる薬を使うともいわれる。 これはバリエーションがあるものの、毒性のある動植物を用いることから、それが「動く死体」の化学的メカニズムを生み出すのではないかという仮説もある。 つまり、仮死状態で誤って埋葬された生者に対して用いることで人間性を奪い、その後に蘇生させて使役するのだ。 特に材料のフグ(*18)は筆頭とされ、神経毒のテトロドトキシンが呼吸障害を招き、酸欠から部分的な脳死を引き起こすという説がある。もっとも、創傷などから摂取させた所で効果はないとする反論もある。 またチョウセンアサガオもしばしば用いられ、神経毒のスコポラミンが意識障害を引き起こす。こちらは脳死の切っ掛けとはならないので、催眠暗示などに有効なのかもしれない。 病理的なゾンビ より「リアルな」ゾンビは毒物を用いずとも誕生する。 ゾンビの伝承が伝えられる地域は、残念ながらあまり生活環境がよいとはいえないため、精神疾患・知的障害が多く見られる。こうした患者が時に、「ゾンビ」として認識されるという。 ゾンビはもちろん人間として扱われないため、患者は社会的な死者となってしまい、以後の人生を苦しむことになるのだ。 ■余談 哲学的ゾンビ 哲学における概念で、「物理的化学的電気的反応としては、普通の人間と全く同じであるが、意識(クオリア)を全く持っていない人間」を指す。 要するに「見た目も生物的にも人間そのものだけど魂的なものや自我が存在しない、外部からの刺激に反応しているだけ」というロボットみたいな存在のこと。 ちなみに見た目は人間だけど「生物的には人間ではない」、SF映画にでてくる精巧なアンドロイドのような擬似人間は「行動的ゾンビ」と呼ぶ。 「行動的ゾンビ」は見た目からは普通の人間と区別できないが、解剖したりすれば人間でない事がわかる。しかし哲学的ゾンビは物理主義の観点からは絶対に区別ができない。 すなわち物理的化学的電気的反応としては普通の人間とまったく同じであり区別できない存在で、自分以外の誰かが「哲学的ゾンビではない」ことを確かめる方法は存在しない。 (極端に言えば、この項目を見ているあなた以外の人間、いや全生物が、哲学的ゾンビではないと証明する方法はない) ゾンビの概念を用いて物理主義を批判するこの論証のことをゾンビ論法、または想像可能性論法と呼ぶ。 企業のゾンビ アンブレラ社のようなゾンビを作る企業……ではなく、経理的・社会的には死んでいるのに会社としては存続している企業を指す。 会社が金が稼げないという病にかかった結果、借金で借金を返す状態に陥り、時には利子さえも借金で返すようになってどんどん赤字が膨らみながらも生き永らえていくようになる。 こういった会社は会社が無くなるという恐怖に取り付かれており、更に社内では閉塞感が増すので社員の知能が低下しやすく、それによって粉飾決算などの違法行為に走って更に大きな借金を背負うこともある。 これらは死ぬ時に倒産という形で爆発を起こし、膨れ上がった債権が焦げ付いたり株の価値がなくなったりして債権者の財布に怪我を負わせ、最悪の場合新たなゾンビや倒産の連鎖を生んだりする。 また、規模を大きく縮小することで生き永らえ、過去の版権などを手放さず名前だけの存続をしたりしていくこともある。 この状態に陥った場合、会社の送り出した作品に捉われたファンは新作を待望するゾンビのような状態となる。 ファンの症状は新作を出すことで一時的に緩和させることができるが、こうなった会社は管理費を払えずいずれは倒産し、その際版権が散逸してしまったりするため、そうなればファンは新作を求め永久に彷徨える完全なゾンビとなってしまう。 サバイバルゲームのゾンビ プレイヤーがヒットされたのにゲームを続行する或いは、ヒットされたように装い不意うちしたりすることもゾンビと呼ばれる。※当然反則行為で嫌われる 最悪、フィールドの出入り禁止やブラックリスト入り等もあるそうです。 「君がッ ヒットコールするまで 撃つのをやめないッ!」と、更なるマナー違反の呼び水になることも…。 それ以前に、悪質なルール違反なので、決してやらないように! ゾンビアタック 主にゲームなどでの戦術の一つ。簡単に言えば「死んでもやり直して倒すまで繰り返す」というもの。「ゾンビ戦法」とも呼ばれる。 死んでも復活する対戦ゲームにおいて、死ぬ前提で捨て身で攻撃を行い死亡、復活しては前線にすぐ戻る戦い方。 アクションゲームなどで自分のプレイ技能不足であったり、単純に必要レベルに達していなかったりする際のゴリ押しにも用いられる。 他のアンデッド(不死者)との違い 吸血鬼などはゾンビと共通点があるが同じものとしては扱わず、どちらかと言えば上位種のような関係にある(吸血鬼に血を吸われるとゾンビ化するなど) ゾンビは基本的に何らかの支配物に肉体を使役される、いわば「従属物」でありアンデッドの中でも最下級のものとして扱われる。 これは他の不死者とは違いゾンビは単純に腐っていくので完全な不死者とは成り得ない、不死者としては出来損ないのような部分も大きい。 同じく西洋妖怪御三家のフランケンシュタインの怪物のような「死体を材料にした人造人間」も普通ゾンビには入れない。なぜならそもそもこの怪物は生きているから。 よく勘違いされるが、フランケンシュタインの怪物は死体を材料に使っただけで、新たに錬金術と科学で造り出された新生物である(*19)。 昨今多い、ギャグ補正で生前の意思や人格そのままでゾンビと言っている作品が増えたのが誤解の原因かもしれない。 不死者は基本的に『死を超越した者』であるが、ゾンビは『死んだ体に縛られた死にぞこない』なのである。 ゾンビに近しい存在とするなら、同じく従属物とされるスケルトンやキョンシーだろうか。マイナーどころではフレッシュゴーレムなども比較的近い存在と言える。 逆によくごっちゃにされるグール(食屍鬼)は実はアンデッドでも何でもない。グールは食人鬼の一種であり、そもそも死んでない。そういう種族であり知性もそれなりにある。 ゾンビを集合(というか合体)させた存在として、女神転生ではコープスという悪魔が登場しているが、本来はゾンビの別名のようなものであった。(「リビングデッド」のようなもの) 有名な不死者の一例 ファンタジー物などでは『上級アンデッド』の様に区分けされることもある。詳しくは不死の項目を参照。 吸血鬼:一番メジャーで有名な不死者の一例。 リッチ:スケルトンの上位種で高位の魔術師が自分自身を不死化した者。 デュラハン:自分の首を抱えた騎士。本来は妖精の一種。 仙人:人魚の肉を食べて不老不死になった尼僧「八百比丘尼」などが有名だが、仙道を極めて不老不死になった者もいる。 ネクロマンサー:死者を操る死霊魔術師。多くは普通に死ぬが、死後の自分自身を操っている場合もある。リッチの下位互換。 超越者・超越存在の多く:そもそも『死』という概念さえ無い者が多い。 『西遊記』の孫悟空:太上老君の作り上げた不老不死の金丹を食べて不老不死になった猿。 ※なお上述で触れたように「フランケンシュタインの怪物」は不死者ではない。 かゆうま バイオハザードに「かゆうま」と呼ばれる有名な日記がある。 次第にぞんびとかしてく過ていがこくめ に しるされ May 21, 1998 こ なところ か みょ に あつ それに かゆ とまらな 4 つい・しゅうせ おねが ます ▶ EXIT wiki籠りの日誌をファイルにとじました ガタッ ヴゥゥ…ウウウ… うわっ!?う、後ろから… うぎゃっ…ウアアアアアアアア You are dead △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラピの新作結局ゾンビ物と知って少しガッカリしたわ -- 名無しさん (2013-08-03 02 48 52) 最近ではウォーキング・デッドが有名。ゾンビ災害対策マニュアルドラマでもある。 -- 名無しさん (2013-08-03 06 22 39) ロメロのゾンビ像こそが全てを決定した。 属性では無く「こうかもなあ」って思わせるのはロメロだけ。 -- 名無しさん (2013-08-03 09 53 40) よく町にゾンビが出没したらって妄想するわ~ -- 名無しさん (2013-10-07 22 13 52) 前にアメリカでゾンビ化するドラッグ話題になったよね バスソルトだか言う… 人や犬に噛みつく 銃弾5、6発体に受けても倒れないとか -- 通行人Σ (2013-10-07 22 33 21) 走るゾンビも悪くないけど、トロ臭い動作で人間側の油断を招き易いロメロゾンビの方がこえーわ -- 名無しさん (2013-10-08 00 55 23) ゾンビ映画のゾンビはゾンビと似て非なるものだと思ってる -- 名無しさん (2013-11-05 07 05 07) 荒木先生が熱く語ってるね、『ゾンビは癒し』らしいぞ! -- 名無しさん (2013-11-05 07 36 45) ウルトラ怪獣にも結構ゾンビ怪獣は居るよな、シーリザーとかゾンバイユとかクラブガン&アネモスとか -- 名無しさん (2014-03-17 20 27 15) リョナ関連でたびたびお呼びのかかるゾンビさん -- 名無しさん (2014-06-22 23 28 51) 何故タグに魔法少女が? -- 名無しさん (2014-06-22 23 41 26) 『仮面ライダーW』のNEVER、『009 RE CYBORG』のラザロ、『NARUTO』穢土転生が個人的には好きだなあ。ゾンビとしては邪道の部類に入るのかもしれないけれど -- 名無しさん (2014-06-22 23 44 22) 魔法少女まどかマギカ知らないのか… -- 名無しさん (2014-06-22 23 45 07) 大抵頭部が弱点。脳みそで体を動かすからだっけ -- 名無しさん (2014-06-23 00 14 46) ↑2ニチアサやゴールデンタイムならともかく、深夜アニメのことを万人が知ってると思うか? -- 名無しさん (2014-06-23 00 27 59) ゼノギアスのウェルス(スファル人)も成り立ちは違えど扱いはゾンビだよな… -- 名無しさん (2014-06-23 01 15 39) ↑×4、2 ああ。まどかマギカに出て来るんだ。いや、ここアニヲタwikiだし、知ってる可能性の方が高いと考えるのも当然かも知れない。 -- 名無しさん (2014-06-23 05 24 33) デッドラのゾンビは楽しそう、理性ないのに。 -- 名無しさん (2014-06-24 23 56 06) ゾンビってかわいいよね -- 名無しさん (2014-06-25 00 04 24) 「ぞんびだいすき」ってゲームが無性に気になる。 -- 名無しさん (2014-06-25 00 20 24) 今秋アニメ化される「がっこうぐらし」も実はゾンビものだというタイトル詐欺な作品だよな……やはりまどかマギカの影響力は大きい -- 名無しさん (2014-06-25 22 25 03) 魔法少女ってまどまぎなのか…魔法少女オブザデッドかと思った -- 名無しさん (2014-06-25 23 08 01) ドラクエの腐った死体程の癒し効果のあるゾンビを俺は知らないなぁ。 -- 名無しさん (2014-06-26 09 46 46) 尚、デッドラのゾンビ達は空気を読む事が出来る -- 名無しさん (2014-07-04 17 23 09) ゾンビ娘は萌え要素になりますかね -- 名無しさん (2014-07-04 17 28 11) メタルスラッグ3と4でも出たけどゲロ吐いて攻撃してくんだよな。しかも当たるとゾンビ化するし。 -- 名無しさん (2014-07-04 17 44 36) last of usは違うか。死んだ人間には感染しないって言ってるしな。 -- 名無しさん (2014-07-31 16 26 33) スペースバンパイアでも魂を吸われた人間がこれになってたな。 -- 名無しさん (2014-07-31 16 34 12) 「永久に美しく」という映画で「不老不死」に見せかけて実はゾンビになる薬があったな(大怪我をしなければいいのだが)。 -- 名無しさん (2014-07-31 17 31 57) 関谷現右衛門定任(ぺとぺとさん)もお忘れなく。 -- 名無しさん (2014-09-19 23 29 01) 何故か怪力属性がつくことも多い気がする -- 名無しさん (2014-10-13 19 30 18) ある意味カプコンはゾンビで儲けたよな(アメリカでは映画人気が高くて収益金がすごかったらしいが) -- 名無しさん (2014-10-13 19 42 08) ↑×2 通常の人間は全力を出せないようリミッターがあるけど(体に負担がかかるから)、ゾンビだと負担を考えなくていいから全力を出せるのが理由じゃね? -- 名無しさん (2014-10-13 20 35 50) 平成ライダー怪人、戦闘員にも影響している。アントロード、シアゴースト、オルフェノク、アルビローチ、ダークローチ、ワームサナギ体、グロンギ化した人間、白ヤミー、屑ヤミー、グールの動き、使徒再生、集団戦などこれから来ている。 -- 名無しさん (2014-11-06 12 34 53) ドリフターズではジル・ド・レを塩で倒していたな。 -- 名無しさん (2014-11-06 12 39 02) 最近のバイオハザードシリーズのゾンビはアグレッシブすきてもはやゾンビの形をした何かでしかない。 -- 名無しさん (2015-01-19 09 03 37) 忍殺のゾンビー・ニンジャはジェノサイド=サンを筆頭に強者ぞろいな。 -- 名無しさん (2015-01-19 10 36 07) アメコミ集団を全滅させる凄いヤツら -- 名無しさん (2015-02-14 18 46 46) 頭の中は食べる事しかないのに共食いはしない…コイツら仲間意識はあるんだろうな -- 名無しさん (2015-08-10 22 11 40) やはりどの媒体のゾンビも基本に忠実にヘッドショット殺が望ましいようだ。 -- 名無しさん (2015-08-11 00 00 01) 人型なんだから膝潰して動き制限する方がよくないって思う -- 名無しさん (2015-08-11 02 46 21) ウルトラマン界隈のゾンビといえば上位個体はゾンビ(ビーストヒューマン)を製造可能なスペースビーストの皆さん。特にノスフェルは本編でも外伝小説でもやりたい放題だった。 -- 名無しさん (2015-08-11 07 46 38) ノロノロと歩くゾンビか走るゾンビで危険度が違いすぎる。前者ならバッドでチマチマ殴ってれば倒せそうだけどな -- 名無しさん (2015-09-07 22 32 34) ↑5 いや、いくらゾンビでも腐った肉は食いたくないってだけなんじゃねーの? -- 名無しさん (2015-09-07 23 04 11) 恐ろしい存在のはずなのに、ゲームの影響で雑魚のイメージがある。 ↑3ゾンビ怪獣シーリザーを忘れちゃ困る。再生エレキングやデッパラスなどもゾンビみたいな感じか。ゾンバイユもモチーフは幽霊船だが、名前はゾンビからかな。 -- 名無しさん (2015-09-07 23 28 49) ゾンバイユの犠牲者になって操り人形にされたシルバック星人も肩書きが「ゾンビ怪人」だぞ -- 名無しさん (2015-09-21 23 24 46) ゾンビって腐ってる割に歯ぐきだけは丈夫だよね -- 名無しさん (2015-10-09 22 47 09) HODシリーズは元々はミュータントだったような。なんか感染してる人もいるけど。 -- 名無しさん (2016-01-29 16 46 18) 元々ゾンビはオカルト的な幽霊側に属する印象だったが、ウイルスとか科学の類のやつって最近なのかな -- 名無しさん (2016-08-03 01 25 53) オルフェノクを見ていると、理性を持ったゾンビがどれだけ厄介か分かる気がする。 -- 名無しさん (2016-10-27 19 23 19) ↑言われてみれば、確かにあいつらは理性持ちゾンビだな -- 名無しさん (2017-04-03 18 36 38) 日本的なゾンビはバイオやデッドラでおなじみの「食欲しか頭にない動く獣」だけど、アメリカだと「体は腐ってるし脳みそすすりたくてたまらないけど知能はしっかり残ってる腐れ吸血鬼」ってタイプも多い気がする。 -- 名無しさん (2017-05-19 17 34 05) 「1668年ジョージ・A・ロメロの映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は」とありますが「1968年」の間違いではないでしょうか。 -- 名無しさん (2017-05-19 21 07 38) ???「(デンジャラスゾンビィ…)ヘェェェンシィィィン…」 -- 名無しさん (2017-05-19 23 41 31) 三家本礼先生の漫画もゾンビものあるよね。「ゾンビ屋れい子」とか。 -- 名無しさん (2017-12-10 21 40 50) 忍殺のニンジャも一度死んでニンジャソウルで蘇ってるけど医学的には「人間に近い生き物」になるだけで死んではいないからゾンビには入らないか。でもジェノサイド=サンはかっこいい -- 名無しさん (2018-02-15 18 34 06) 作品にもよるが、知能はないに等しいし、動きは遅いし、頑丈とはいえ頭という分かりやすい弱点はあるし、単体で見ればモンスターとしてはそれほど手ごわい相手ではないんだよな。感染とそれによる大量増殖が手に負えないだけで -- 名無しさん (2018-05-05 20 46 39) ↑疲れないことによるしつこさや圧倒的物量も驚異よ。人間ってか生物って案外と疲れやすくて全力で動けるのなんて短い時間だし。 -- 名無しさん (2018-05-05 20 52 10) ↑それも数が多くてなんぼだから、「大量増殖」の範疇に入ると判断した。一般人ならともかく、武装した軍人やファンタジーの戦士などなら、1対1なら割と楽勝な感じがするので。 -- 名無しさん (2018-05-05 21 53 02) (あ…ゾンビの話…?)にゅっ -- 名無しさん (2018-10-11 10 34 01) ゆっくり動くゾンビが見たいならロンドンゾンビ紀行がおすすめだよ。老人ホームを舞台に足の悪いおじいちゃんと足の遅いゾンビの -- 名無しさん (2018-10-22 21 51 21) ↑ミス -- 名無しさん (2018-10-22 21 51 53) ↑2デッドヒートがあったり銃撃戦も迫力あっていいよ -- 名無しさん (2018-10-22 21 54 40) 最近は佐賀でアイドルやってるゾンビもいるらしい -- 名無しさん (2018-10-26 21 59 35) がっこうぐらし!でゾンビがトロトロ動いてて素早くない、おかしいって指摘があった時に映画やゲームの影響すげえと思ったぜ・・・ -- 名無しさん (2018-10-27 00 21 01) RPGでのゾンビ系は生ける屍系モンスター(動く死体)タイプと実体を持たない幽霊タイプの大きく2つに分かれているよね -- 名無しさん (2018-11-02 20 53 00) 素早いゾンビは筋肉とかの機能が失われてない状態。遅いゾンビは機能が損なわれた状態。みたいに体系付けたら議論も起こらなかったのに…て思ってしまふ。 -- 名無しさん (2019-04-05 13 02 20) ↑「Zネーション」っていうゾンビを題材にした海外ドラマではそういう振り分け方になってるよ。 -- 名無しさん (2019-04-05 13 31 37) キリスト教文化圏では死者が肉体とともに復活するのは神聖な事柄だから、余計嫌悪感を感じるのかもしれん -- 名無しさん (2019-04-06 01 10 41) 青エクにもゾンビがいる。死体に悪魔が憑依したゾンビと、悪魔に憑依された人間が壊死したグールがいる。 -- 名無しさん (2019-04-06 05 47 25) ゾンビエロゲとしてはライアーソフトの「LOVE DEAD」も推したい。キャラクター名もゾンビものにちなんでいるし -- 名無しさん (2019-05-24 14 17 12) 佐藤大輔の「凶鳥フッケバイン」の異形者もゾンビかな?エイリアンに操作されてるけど -- 名無しさん (2019-05-25 19 12 47) 屍鬼もか? -- 名無しさん (2019-05-30 05 22 10) ↑原型的な吸血鬼だね。寄生獣入れられるんなら充分にゾンビ。 -- 名無しさん (2019-05-30 11 20 27) ↑寄生獣は「脳死した体を操られている」からゾンビなのであって、吸血鬼とゾンビはそもそも違うよ。どう違うのか追記しておいた。 -- 名無しさん (2019-05-30 19 40 55) 進撃のむくな -- 名無しさん (2019-06-04 18 58 10) 進撃の無垢の巨人もゾンビの類型になりませんかね?結構共通点多い気がする。 -- 名無しさん (2019-06-04 18 59 49) ↑似てるとも言えるけど、作者自身が「マブラヴ・オルタネイティヴ」のような侵略者と言ってるからなあ…そもそもアレ、タイプ的には何型になるんだろうか。 -- 名無しさん (2019-06-05 11 50 36) ↑シナリオ上の立ち居地としてはBETA的な、意思疎通の取れない、得体の知れない侵略者だが、存在そのものは人間が変質して知性をなくし、異様にタフだが特定部位に弱点があり、人間を選択的に襲い、食事不要で動き続ける。始祖の脊髄液と始祖の契約?による魔術型+感染型かな? -- 名無しさん (2019-06-05 14 56 44) 特徴の「変異する」ってのはゾンビに限らないしゲーム以外では特徴にないと思うんだが -- 名無しさん (2019-06-10 13 43 13) こうして見ると、意外にゾンビって種類豊富で個性豊かなんだな -- 名無しさん (2019-06-10 23 41 17) 「鬼滅の刃」の鬼は吸血鬼か? -- 名無しさん (2019-06-14 16 40 54) ワンピースのスリラーバークのゾンビ達は改造+憑依ってかんじ? -- 名無しさん (2019-06-26 14 56 12) 魔術(悪魔の実の能力)+憑依(生者の影)+改造人間(没人形)かなあ・・・かなり変則的なタイプ -- 名無しさん (2019-06-26 16 13 57) ↑4 死んだはずのものが現れる、というのがまず人類共通の恐怖で、その中で死体が動くものを全部まとめてゾンビと呼んでいるから、ゾンビが多彩、というよりいろいろなものをまとめてゾンビ扱いしている、のほうが近い気がする -- 名無しさん (2019-07-04 15 34 55) 割かしグロい外見なのに嫌悪感はなく、むしろ愛嬌がある不思議な存在だな -- 名無しさん (2019-12-02 19 21 47) 感染型は最初は感染力高くて普通に生活してる人が感染するけどゾンビが増えると噛まれない限り感染しなくなる。まあメタ的には仕方ないんだが。 -- 名無しさん (2020-03-10 16 42 14) 超マイナーだけど木曜の階段の午前0時の血に出てくる蘇った女性(名前失敬)もゾンビの一種だよね? -- 名無しさん (2020-06-02 23 24 45) 普通の人間にはさせられないグロ表現もゾンビになら一部可能という -- 名無しさん (2020-06-03 00 32 39) いくら元祖とは言え、ロメロのデッドシリーズの項目だけ分量配分がおかしくないだろうか。バランスが悪いし、専用の独立ページまであるのだからそちらに誘導してもう少し簡素にした方がいいと思う。 -- 名無しさん (2020-08-03 19 47 04) CYNTHIA_THE_MISSIONだと珍しくゾンビパウダーによるゾンビが出てきた -- 名無しさん (2020-08-15 19 32 29) 個人的にゾンビ=不可逆、アホになる、賢いのはハンティング能力のみで先はない、一度死んでる実績がある。吸血鬼=人間との化け物の境界があやふや、インテリにもなれる先のこと考える、死にはしないときもある。みたいな -- 名無しさん (2020-11-12 17 36 06) ゾンビーフ株式会社社長 -- 名無しさん (2021-01-22 14 19 39) 君がッ ヒットコールするまで 撃つのをやめないッ!(これはこれでマナー違反) -- 名無しさん (2021-04-30 23 17 22) 7Days to Dieのゾンビは昔のバージョンの事かは解らないけど壁を這って来るんじゃなくて叩いて壊してくるんですよね。後はフェラル、放射線汚染といった強化個体が出現する事とか -- 名無しさん (2022-06-12 12 19 17) スターウォーズのスピンオフ作品に出てくる「無頭人」も改造人間系のゾンビだな、頭の上半分を取っ払って代わりにコンピュータをくっつけたの -- 名無しさん (2023-06-11 23 37 30) がっこうぐらし!伏字が殆どになってるけどこの項目にいる時点でほぼ伏字の意味がないだろw -- 名無しさん (2023-09-25 16 07 32) 「ゾン100」の単独ページが検索しても発見できなかったのでココに書きます。原作未読のままアニメ版を見まして、寒林陶子のキャラ性というか、いまいちどういうキャラ設定なのか根本的なことが分からないままだったのですが先ほどTogetteまとめで理解できました。寒林陶子はブリリアントジャークだったのですね。学校というか学生生活ではそういう人間は多々いたりしますが社会人になってから、そういうタイプの人間には(前の職場と現在の職場では)出会わなかったものですから、ずっと分からないままでした。社会人になって何年も経つのに、なんで学生みたいな事を恥ずかし気もなく言ってるんだ?と(後半は)入り込めませんでした。今では主人公達メインキャラとの対比や(利害関係なく)他人と共に生きる意義を短い間に表現したのだと理解できました。ゾン100って思ってたよりも深い作品なのですね。 -- 名無しさん (2024-04-17 10 57 06) 名前 コメント
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ゾンビ zombie When there s no more room in HELL the dead will walk the EARTH. (地獄が満員になった時、死者が地上を歩き出す) ゾンビとは何か? ゾンビ(zombie)という言葉はもともと生ける屍(living dead)だけを指す言葉ではない。ゾンビという言葉の由来はアフリカで広く信仰されている神話の創造主「ンザンビ(Nzambi)」である。ンザンビは不思議なモノ全般を指す言葉であり、妖怪や怪異といった意味合いに近い。それがコンゴからやって来た奴隷たちによってカリブ海一帯に伝えられる過程でゾンビと呼ばれるようになった。 ゾンビには実体を持つゾンビ・カダーブルと実体を持たないゾンビ・アストラルがある。 伊東美和編著「ゾンビ映画大辞典」では、ヴードゥー教における本来のゾンビをヴードゥー・ゾンビ、ジョージ・A・ロメロによって世に広まったゾンビをモダン・ゾンビとしている。 ロメロ・ゾンビに霊的な要素は皆無であるが、後に霊や魔術を絡めたゾンビ作品も数多く作られている。 ゾンビ映画大事典 (映画秘宝COLLECTION) ナイト・オブ・ザ・リビングデッド以前 (執筆中) 吸血鬼との融合 モダン・ゾンビにはヴードゥー・ゾンビにはなかったいくつかの性質が追加されている。 不死性 脳を破壊されない限り死なない。 ある種の薬物中毒者は痛覚が麻痺しており手や足を銃で撃たれても平然としていることがある。ヴードゥー・ゾンビがそうであるかは定かではない。 人肉嗜食(カニバリズム) なぜか生きた人間だけを襲い、共食いすることはない。 増殖 ゾンビに噛まれた人間はゾンビの毒によってやがて死に至り、その死体はゾンビとなる。 これらは本来ヴァンパイアの性質である。ヴァンパイアの吸血行為はカニバリズムの一種と定義できる。またグールは屍肉を食らうアンデッドと認識されている。つまりモダン・ゾンビとはヴードゥー・ゾンビに他のアンデッドの性質が融合した姿である。 死体というモノ ゾンビの怖さは幽霊の怖さに似ている。それは闇の中から突然襲ってくる怪物の怖さとは違う。ゾンビの怖さは存在そのものの忌まわしさにある。死ぬことへの恐怖ではなく、「死」そのものへの畏怖である。 天国や地獄があるかどうかはわからなくとも人が死ぬということだけは確かだ。すべての人間はいつか必ず死体になることが確定している。ゾンビは死んだ人の姿だ。ゾンビは自分自身の未来の姿なのである。それ故に恐ろしく、そこにいるだけでどうしようもなく忌まわしいのだろう。 幽霊と違うのはそれがあまりにもはっきり存在していることだ。しかもゾンビが存在することに意味はない。怨霊ならば恨みが晴れれば消えるのだろう。だが、ゾンビはそうではない。ただただ存在からそこにいるだけだ。存在するものは消えようがない。この無意味な存在感こそがゾンビの本質なのだ。 ゾンビと終末思想 (執筆中) ゾンビを扱った作品 映画 恐怖城 (監督:ヴィクター・ハルペリン、1932) 吸血ゾンビ (監督:ジョン・ギリング、1966) ロメロ・ゾンビ サンゲリア (監督:ルチオ・フルチ、1979) 死霊のはらわた (監督:サム・ライミ、1981) バタリアン (監督:ダン・オバノン、1985) ZOMBIO/死霊のしたたり (監督:スチュアート・ゴードン、原作:H・P・ラヴクラフト、1985) ゾンビ伝説 (監督:ウェス・クレイヴン、原作:ウェイド・デイヴィス、1988) ペット・セメタリー (監督:メアリー・ランバート、原作:スティーヴン・キング、1989) ブレインデッド (監督:ピーター・ジャクソン、1992)
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ぞんびVSぞんび【登録タグ そ マッハ人生 彼音いずむ 曲】 作詞:マッハ人生 作曲:マッハ人生 編曲:マッハ人生 唄:彼音いずむ 曲紹介 やぁやぁ。マッハ人生です。 八釜しいので八釜しいのを作りました。 ドンチキ騒げばいいと思います マッハ人生氏 の15作目。 動画:櫻ノ宮萬 歌詞 やぁやぁ死人の顔したみなさんこちら 音の鳴るほうへ向けいつまで死んでいるんだ? さぁさぁ詩人の残した呪いの歌を しゃれこうべ鳴らしてガタガタ喚き立てるんだ どうせ死んだようなもんなら 死ねよ 毒を吐くその口で奴の喉首を 狙え 灰になれなかった哀れな塊よ 今夜通りへ踊り出せ スヤスヤ寝てる奴らを 叩き起こして回れ こんな有様に一体誰がした? 行方知らずの怒り吐け 朝になったらちゃんと死ねるかな? まるでスーサイドヘル ゾンビVSゾンビ やぁやぁ高みの見物 決め込むみんな 初めましてじゃねぇな お前らもこっちに来いよ 人であった頃の姿はもうない 愛のない掌で奴の心臓を 奪え ガキの頃あんな怖がっていたものに 今はなってしまってる ねぇどうか全部燃やしてくれ 奴らもう救えない 灰になれなかった哀れな塊よ 今夜通りへ踊り出せ スヤスヤ寝てる奴らを 叩き起こして回れ 盆とハロウィンがいっぺんに 来たようなドンチキ騒ぎ 悪夢みたい 朝になったらちゃんと死ねるかな? 逆にノーサイドヘル ゾンビVSゾンビ コメント おおお追加乙です!! -- 名無しさん (2016-12-02 23 31 23) 伸びないのが不思議なぐらいだわ -- 名無しさん (2017-07-02 06 54 07) 名前 コメント
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EXOゾンビ EXOゾンビとは? ゾンビモードのルール 今作のゾンビモードの特徴EXOスーツ 3Dプリンター(ランダム武器) 武器アップグレード 救援物資 トゥームストーン 武器・アイテム一覧銃火器 EXOランチャー 登場するクリーチャーゾンビ EXOゾンビ チャージャー EMZ エクスプローダー セキュリティドッグ パワーアップアイテム一覧ハイパーダメージ DNAボム フルリロード マルチプライヤー セキュリティ パワーサージ 炸裂タッチ(Carrier以降) オープンファイア(Carrier以降) EXOアップグレード一覧EXOヘルス EXOメディック EXOリロード EXOソルジャー EXOスラム プレイする際のポイント途中抜けについて 序盤のポイント稼ぎ ポイントを消費するドア 高ラウンドを狙う 謎解き複数人の場合 謎解き(その他要素)一覧(ソロ) EXOゾンビとは? DLC1「Havoc」を購入することで実装される新モードで、Cod BOシリーズの『ゾンビモード』の再来。 数多の銃火器やトラップを駆使してゾンビの群れを殲滅し、可能な限り長く生き残ることを目指すモード。 ソロプレイはもちろん、4人まで協力してCo-opができる。 基本的にゴールの概念はなく、プレイヤーが全滅した時点でゲーム終了となる。 ゾンビモードのルール ラウンド制となっており、規定数のゾンビを倒すことで次のラウンドへと進む。 ラウンドを重ねるごとにゾンビの体力と数が増えていく。 また、一定ラウンドごとにボスラウンドとなり、特殊な手強いクリーチャーが登場する。 厳密なゴールではないが『ゾンビモード』の伝統として、30ラウンドが山場として広く認識されている。 これを突破できればそのマップを制したと言っても過言ではない(謎解きは別として)。 30ラウンドを越えると敵も相当な硬さになり、テクニックというより根気との戦いになる。 長く持てば一時間以上の長丁場となるので、オンラインでプレイする際はしっかりと気を引き締めてトイレは済ませてから挑戦しよう。 敵を攻撃して倒すごとに得られるポイントは通貨としても機能しており、武器やアイテムの入手や各種アップグレードの購入に利用できる。 逆に言えばポイントが無いと何も出来ないので、所持ポイントが少ない内はとにかく節約して多く貯蓄できるよう心がけよう。 今作のゾンビモードの特徴 EXOスーツ マルチプレイと同様にプレイヤーがEXOによる高機動が得られる。 囲まれてもジャンプで一気に逃げ出したり、階を跨ぐ豪快な立ち回りが可能となっている。 ただしゲーム開始時点では所持しておらず、マップ内から探す必要がある。 EXOがなければ各種アップグレードも利用できない為、EXOの入手は過去のゾンビモードで言う『電源』にあたる最優先任務となる。 ダウンし昇天してしまうとEXOが失われてしまうので、次のラウンドで復帰したらまずEXOの入手場所へ急ぎ、他の仲間は可能であれば援護してあげよう。 EXOアップグレードは従来のゾンビモードの『自販機』と同じシステムで、体力上昇やリロード速度アップなどの恩恵を得ることが出来る。 ダウンすると時間と共にアップグレードが順番に失われていくので、なるべく早く蘇生してあげたいところ。 3Dプリンター(ランダム武器) ゾンビモードの『ミステリーボックス』にあたるシステムだが、今回は「ランダムではない」のが大きな特徴。 表示されている武器が短時間で切り替わっていくが、購入ボタンを押した時点で表示されていた武器を獲得出来る。 これは目押しのテクニックがあれば目当ての武器を入手できるということだが、逆を言えば苦手なら欲しい武器を非常に獲得しにくいということだ。 また、切り替わり順はランダムなので、いくらテクニックがあっても目当ての武器が出るまで注視していたらゾンビに囲まれかねない。 BO2と比較してさほど性能差は甚大ではないため、気にせず気分で引いてしまうのもいい。 クロスボウやRW1などクセが強いものも少なくないため、厳しい戦いに備えて自分に馴染む武器を選んでおこう。 Carrier以降のマップは3Dプリンターに「何も表示されていないとランダム」になった。 そのため、表示されているならそれを目押しで当てることが可能。 しかし武器切り替わり時間が圧倒的に短くなり、目押しで当てるのは困難。ほぼランダムと言っていいだろう。 また、切り替わり速度はランダムで変わる模様。欲しい武器があるならばもたもたせずに武器切り替えが遅いときに狙おう。 武器アップグレード 過去のゾンビモードでは一度アップグレード改造したらそれきりだったが、今回は20段階まで改造を重ねることが出来る。 改造するごとに武器の末尾に「Mk.○(改造した段階数)」と表示され、武器の威力や所持弾数が向上しアタッチメントが装備されることもある。 またアップグレードするごとに弾が満タンに補充されるので、従来では補充しにくかったランダム武器でも安定して戦力を維持できるようになった。 ポイントさえあれば一気にフルアップグレードすることも可能だが、ランダム武器の場合は弾の任意補充手段を失うことになるのであまり推奨しない。 逆に、壁からいつでも購入できる武器は、弾の補充には困らないが初期では心許ない性能なのでどんどん改造していく方がいい。 謎解きをクリアするとMk.25まで改造可能になる。高ラウンドを目指すならぜひとも謎を解いておこう。ただ、Carrierでは謎解きクリアと同時にゲームクリアしてしまう。そのため、Carrierでは25まで改造できないと思われる。 救援物資 ラウンドの合間、ランダムでマップ内に救援物資が投下される。 キャッシュの他、セントリーガンやドローンなどの強力な支援物資も獲得できる。 入手に制限はないが、獲得までに時間が掛かるのでゾンビに追われている状態での入手は危険。 トゥームストーン ダウンして観戦モードになると死亡した場所にトゥームストーン(墓石)アイコンが残る。 復活後は初期装備に戻されてしまうが、一定時間内にトゥームストーンを回収すると、ダウンした際に所持していた武器を一つ回収することができる。 体勢を立て直す為に活用しよう。 武器・アイテム一覧 銃火器 今作では、アップグレードをした武器を新武器購入などで手放してしまっても、再度入手すれば同じ段階まで改造された武器を手に出来る。 逆に言えば、一度行ったアップグレードを戻す方法はなく、弾切れの最大強化武器をわざと放棄してアップグレードをリセットするようなテクニックは使えないので注意。 壁武器で高ラウンドを目指すならそのコストを維持できるぐらいまでに強化した方がいいだろう。 武器名 分類 初期装弾数/予備弾数 入手法 Atlas 45 HG 10/65 初期装備 初期に装備しているピストルで、『ゾンビモード』のM1911とほぼ同じ扱い。威力は貧弱で格闘とセットで使わないと苦しい。3ラウンドも過ぎれば貧弱さを露骨に感じるようになるだろう。前作のような強力なアップグレードも存在しない為、所持し続ける理由はほぼ無く、さっさと別の武器に変えてしまおう。ちなみにダウンした時にサブウェポンを持っていない場合にこの武器を取り出すが、アップグレードしてあった場合、その改造が適用された状態で取り出される。アップグレードでターゲットエンハンサー、クイックドロー、拡張マガジンが付く。 RW1 HG 1/52 3Dプリンター 当てづらい、単発式のためポイントが稼ぎにくい&数相手に使いづらい・・・と、上級者向けの武器。EXOリロードと改造の積み重ねで相当化け、タフなゾンビが密集する高ラウンドでも持ち前の威力で的確に数を減らすことができる。射程や取り回しも優秀な上、サブウェポンなのでダウン時にも撃てる。強化していくとターゲットエンハンサー、クイックドローが付き、予備弾数が78発に増える。射撃ボタンとリロードボタンを押しっぱなしにすると通常より早い連射が行える。オープンファイア入手時は弾込めのモーションがカットされるため、壮絶な連射が可能。 PDW HG 28/175 3Dプリンター 低威力だが連射力が高く、マルチよりも装弾数も多くADS時の反動も上方向のみとかなり使いやすくなっている。他の武器と比較すると微妙だが、低ラウンドの一時的なポイント稼ぎ用としては適している。強化で意外な攻撃力を発揮し、ダウン時にも撃てるので余裕があるなら使い続ける選択肢もアリ。強化するとドットサイト、クイックドロー、拡張マガジンが付く。 MP11 SMG 35/220 1000pt 連射速度が高く高ラウンドでも敵を倒し易いが、頻繁なリロードと弾の補充頻度の高さに悩まされやすい。入手場所の近くで長いことトレインで戦っていくなら入手を検討しよう。強化していくことでドットサイト、レーザーサイト、クイックドローが付く。 SN6 SMG 30/200 3Dプリンター MP5を思わせる安定性を発揮するSMG。クセがなく使いやすいが、逆を言えば尖った性能もないので他の武器に少々見劣りする。序盤から15ラウンド程度までが一般的な活躍期間。強化していくことでハイブリッドサイト、ラピッドファイア、拡張マガジンが付く。 ASM1 SMG 50/250 3Dプリンター 威力が高めで装弾数も多く、強化していくと軽量LMG感覚でかなり使いものになるので、高ラウンドでも機動力を損ねずオススメ。強化していくことでドットサイト、レーザーサイト、クイックドローが付く。 SAC3 SMG 32 32/256 3Dプリンター 最初からデュアルのため、使っていて愉快な武器。実際の性能は、無駄撃ちが多くなりがちであまり燃費はよろしくない。近接攻撃も織り交ぜながら、弾の節約とポイント稼ぎをしていこう。機動性と攻撃力を高水準で両立できるのが長所であるため、使うのならばEXOソルジャーはほぼ必須。強化することでレーザーサイト、ラピッドファイア、拡張マガジンという実用的なアタッチメントが付く。 AMR9 SMG 35/200 1000pt 5点バーストで威力は並だが、トレインしやすい場所に設置されていることが多いため、立ち回り方によっては長くお世話になる。常設武器全般に言えることだが、高ランクまで改造を重ねてしまうと弾補充費用で赤字になってしまうため、最大でもMk10程度までで改造はストップしておき、あとは弾数で敵を押すといい。強化していくことでサーマル、レーザーサイト、拡張マガジンが付く。グレネードランチャーは残念ながら使用できない。 Mk14 AR 20/120 500pt ゾンビモードお馴染みの初期部屋武器。格安だがもちろん威力も低い。装弾数が増えたので、従来のシリーズよりは多少使いやすくなっている。低威力セミオート武器なので、ラウンドが上昇すると掃討に相当な指連射を要求される為、よほどの愛着が無ければ腕の健康の為にも使用し続けるのは推奨しない。余談だが、名前が名前なのでアップグレードを重ねると「Mk14 Mk14」と不思議な名前になる。 AK-12 AR 35/210 3Dプリンター レートが少々低いが平均的な威力と優れた集弾性を持ち、総合的な使い勝手は良い。ただ、20ラウンドあたりになってくると、改造を重ねても瞬間火力の低さから突破力に劣り始めるので注意。強化していくことでオートフォーカス、レーザーサイト、ストックが付く。 Bal-27 AR 30/245 3Dプリンター マルチ同様、実弾武器の中では上位クラスの使い勝手の良さを誇る。高レートで突破力に優れ、リロードもそこそこ早く、所持弾数も豊富で、欠点らしい欠点がない。弾の浪費さえ自制できれば、20ラウンドを超えても有効な戦力となる。強化していくことでハイブリッドサイト、レーザーサイト、ストックが付く。 IMR AR 36/148 3Dプリンター 高威力の4点バースト。マルチではイマイチ役に立たなかった予備弾の自己回復機能によって、かなり有用な武器となっている。寝かせておきさえすれば弾が補充されるため、毒ガス放出などで物理的に3Dプリンターやアップグレードに長時間アクセスできない状況下では、脅威の持久力を発揮する。弾の心配が圧倒的に少ないので、早めに細大まで改造しておくと非常に役に立つ。 ARX-160 AR 30/200 1250pt 常設武器ながら高い威力を持つ。3点バーストの運用に慣れさえすれば、20ラウンド以降でも有用な戦力となる。ただし、現状マップでは戦いやすい場所に設置されていないのがネックで、弾の補充には注意を払う必要がある。強化していくことでハイブリッドサイト、レーザーサイト、ストックが付く。 HBRa3 AR 30/180 1250pt 安定性の高いAR。連射が遅いので、高ラウンドでは火力不足を感じることも。前作のゾンビモードで言うMP5に近い性質で、安定性は魅力なものの所持弾数が少なく、アップグレードを重ねると補充費用で赤字になりやすいので注意。強化していくことでオートフォーカス、レーザーサイト、クイックドローが付く。他のARと違いストックが付かないため、そちらに慣れている人は注意。 AE4 AR 70/140 3Dプリンター 装弾数が非常に多く、リロードもかなり早い光学ライフル。使いやすいが、問題は瞬間火力の低さと所持弾数の少なさで、15ラウンド以降は強化を重ねてもポイント赤字が厳しい。強化することでオートフォーカス、ストックに加え拡張マガジンが付き、装弾数が更に増える。 Bulldog SG 4/38 500pt ゾンビモードで言う『オリンピア』枠。マルチでのSG最高威力はゾンビモードでも強力で、初心者の序盤の生存率アップに繋がるが、装填数の都合10ラウンド程度になると強化を重ねないともう辛くなる。強化に強化を重ねると、高ラウンドでも戦い抜けるハイスペックさを見せつける。長く使うつもりならポイントが貯まり次第どんどん強化していくと捗る。付くアタッチメントもドットサイトにレーザーサイト、拡張マガジンと悪くないものが揃う。強化までが辛いが、強化できれば心強い武器。 Tac-19 SG 6/52 1500pt ショットガンなので近距離では高威力を発揮でき、閉所では強い。しかしながら敵の機動力が大幅に強化された今作との相性は最悪で、有効な威力を発揮できる距離が短い為に、反撃を受けるリスクが非常に高い。リロードが一発ずつなので、強化しても時間がかなり掛かるのが特に痛い。他のSGと違って集団戦に使いづらく、武器設置場所も微妙なので進んで入手したい性能とは言えない。強化していくことでドットサイト、レーザーサイト、拡張マガジンが付く。 S-12 SG 10/80 3Dプリンター ゾンビモード専用武器でもいいと思ってしまうほど、産廃扱いだったマルチに比べて超有能ぶりを発揮するフルオートショットガン。これを引き当てたらアタリと考えて差し支えない。威力が高いうえに連射が効くので、ゾンビの群れを一気にミンチ肉の山に変える性能を見せつける。30ラウンドを越えても威力不足を感じない高性能だが、消費が早いため弾数管理には他の武器より気を使う必要がある。Mk20まで改造してしまった時がこの銃の「寿命」となってしまうので、この武器に限っては改造を少々ケチった方が結果として生還率が高まるだろう。付くアタッチメントはターゲットエンハンサー、レーザーサイト、拡張マガジン。 LYNX SR 8/48 3Dプリンター 一発の威力が非常に高く、長いこと一撃必殺で過ごすことができる。初期のスコープは使いづらいが、アップグレードでACOGに変わるのである程度の近距離戦にも対応しやすくなる。取り回しが重めで腰だめの精度は劣悪なので、緊急時への対応力を高める為にもEXOソルジャーは早めに入手したい。弾数が少ない為、集団戦では可能な限り敵を一まとめにしてから貫通力任せでなぎ倒すと節約になる。強化していくことでACOGサイト、クイックドロー、拡張マガジンが付く。 Pytaek LMG 125/300 3Dプリンター 低レート、高威力のLMG。過去のゾンビモードではLMGは大当たり武器であったが、ゾンビの機動力が大幅強化された今作では取り回しの重さによるデメリットが目立つので、立ち回りに要注意。特にリロード中にEMP攻撃を喰らうような状況は非常にきついので、セカンダリもよく吟味しよう。瞬間火力に劣るので、強化はこまめにしていきたいところ。総合的に、トレイン戦法には不向き。強化していくことでターゲットエンハンサー、ストック、クイックドローが付く。 Ameli LMG 100/350 3Dプリンター 取り回しは重いがそれ以外は優秀。威力・弾数・連射力に特に優れる為、Pytaekよりはトレイン戦法に対応しやすい。マルチ同様に高性能だが、アップグレードで付く光学アタッチメントがサーマルとなっているのが最大のデメリット。遠距離狙撃にはいいが、視界の見難さと狭さが本モードと相性が非常に悪い。一応、さらにアップグレードするとレーザーサイトが付いて腰だめ射撃でも戦いやすくなるとはいえ、事実上、エイム射撃をほとんど奪われることに近い為、扱いが難しいと感じたなら適度なところで別の武器に乗り換えるのも一考。 EM1 LMG / 3Dプリンター 低威力のレーザー兵器。移動しながらの射撃にうってつけで、EXOジャンプ中でも敵を攻撃しやすい。敵を貫通しない上ダメージも少ないが、その分ポイントが稼ぎやすい。弾数表示はパーセントとなり、射撃時間によって減っていくが、標準状態でも弾の減りがかなり緩やかなので長持ちする。また、リロードの必要がないので、いつフルリロードが来ても問題ないのがポイント。高ラウンドでは敵の数・機動力・タフさ故にジリ貧になりやすい。リロードが存在しないので、ハイパーダメージ取得時は最強の無双兵器となり、発射したままグルグル高速回転し続けるだけでも一帯の敵を駆逐できる。 MAHEM LC 1/ 3Dプリンター 高い威力を持つランチャー。弾数が少ない・ポイントが稼げないので敵がそう多くない低ラウンドではほぼ活躍できない。が、高ラウンドでタフな敵が大量に出てくる状況ではランチャーならではの豪快な破壊力を発揮。高ラウンド向けだが、高ラウンドではEMZも多く出現するのでジャンプ潰しには要注意。マルチプレイ時と違い、腰だめ射撃可能。オープンファイア取得時の最強候補のひとつで、リロード不要の連発が可能になるので一帯が大変なことになる。 クロスボウ SP 1/16 3Dプリンター 強化すると爆破範囲と威力が上がり、トレイン中などゾンビの集団に射し込むとマルチキル可能。またEXOソルジャーと併用すれば、トレイン中にわざわざ振り向かずとも自身の足元に撃つだけで追ってくるゾンビをキルできる。とはいえ弾数も連射も微妙なので、やはり集団に射し込んできっちりマルチキルを狙う運用が無駄がない。強化していくことでハイブリッドサイト、予備弾数増加(24発になる)、クイックドローが付く。どちらかというとMAHEM同様に高ラウンド向け。ラウンドに応じてきっちり強化はしておこう。オープンファイア取得時はMAHEM同様の最強連射兵器に……残念ながらならず、一発ごとに通常通りリロードが入ってしまう。誠に残念である。 M1 Irons SP 6-6/ 3Dプリンター 標準でデュアル。一撃の威力が非常に高いうえ、レートと射程にも優れている為、実弾銃器最強候補だったS-12と双璧を成す高性能武器となっている。装弾数は左右合わせて12発だが、リロードが早めで威力も威力なので不足を感じることはない。エイム射撃はできないが、アップグレードに加えEXOソルジャーも使用することでかなりクロスヘアを絞ることができるので、中距離も対応できる。S-12と同様、自制しないと弾の消費が激しくなりがちなので、残弾管理には要注意。オープンファイア取得時は発砲煙で画面がひどく煙るほど超連射無双が可能で楽しい。銃を取り出す度に回転モーションが入るので、武器切り替えを続けて早く行うと、連続でガンスピンを行う(ように見える)のでテンションが上がるかもしれない。 OHM LMG / 3Dプリンター マルチ同様、LMGモードとSGモードを切り替え可能な武器。切り替えると弾数表示が変わるため別枠としてカウントされていると初見は誤解するであろうが、実際はSGモード1発につきLMGモードの弾数を4発消費しており、片方のモードが弾切れするともう片方も使用できなくなる。ポイント稼ぎのLMGモードと突破力のSGモードを切り替えられるのは便利だが、本銃特有の独特の弾薬管理には注意。射撃能力以外の性能はLMG準拠で全体的に取り回しが重い為、立ち回りには工夫が必要。 CEL-3 EX 16/80 3Dプリンター ゾンビモード専用武器で、前作の「レイガン」にあたる大アタリ武器。全てのマップに登場。小爆発を起こすエナジー弾を複数発射する。可変フルオートで、連射を続けるほど連射速度が上昇していく。15ラウンドくらいまでなら未強化でも充分なほど威力が高く、射程距離が長い。単射の場合、若干ディレイがあるのと可変フルオートの性質上、乱戦時には注意したい。また、リロード時に画面が大きく上下に揺れることにも要注意。強化することでターゲットエンハンサー、ストック、拡張マガジンが付く。ダウン時にも使用することができるので、蘇生をサポートしやすく心強い。 Magnetron EX / 3Dプリンター Infectionに登場。マイクロウェーブを発射し、敵の動きを封じ込め爆殺する。エネルギー兵器でEM1のように弾数がパーセント表示となるが、威力の割に弾の消費がかなり早い。おまけにしばらく連射するとオーバーヒートとなり冷却動作が入るので、多数相手では押し負けやすい。効力を受けている敵の動きが遅くなる効果も、オーバーヒート問題のせいで高ラウンドでは有効活用しづらい。手強いゴリアテゾンビを封じ込めたり、イースターエッグ攻略に必要など活躍の場はあるが、レア武器のわりには使い勝手はさほど良いとは言えない。BO2のゾンビに登場した『PALARYZER』に近い。 LZ-52 Limbo EX / 3Dプリンター Carrierに登場。レーザーを発射する兵器で貫通性能があり、レーザー射出機が壁や障害物に衝突するまで射程内のゾンビにまとめて切断ダメージを与える。見栄えは中々のものだが、弾数が少なく威力もあまり高くないので、活用するには慣れが必要。弾丸系の武器を腰だめで撃つと弾が散るように、腰だめだとレーザーが水平ではなくランダムに傾く。運が悪いと集団にほとんどダメージを与えられないまま床に当たって消滅したりすることもある。しっかりサイトで狙おう。貫通で一気にダメージを与えられるといっても、まだEXOランチャーやクロスボウの方が確殺力が高いので、上手に運用しなければ戦果を上げるのは少々きつい。 KL-03 Trident EX / 3Dプリンター Descentに登場。反射する弾を撃つ。弾はゾンビを貫通する。攻撃力はそこそこあり、無強化でも18Rほどまで3ヒットで倒せる。しかし跳ね返る為、ゾンビが複数いてなおかつ閉所でないと効果を発揮しずらい。性質上、Ozにはあまり効かないと思われる。 EXOランチャー 今作は怯むだけで、自爆ダメージはない。 武器名 最大所持数 入手法 解説 フラグ 4 初期装備 通常のグレネード。リーサル枠。ラウンド終了ごとに1個自動補充される。投擲後もよくコロコロ転がるので、カウントを調整しないとあまり頼りにはならない。今作では銃火器でも這いずりゾンビを作れるので、相対的に価値は下がった。ポイントに余裕があれば上位互換のインパクトグレネードにすぐ買い換えたい。EXO非所持状態だと、弾を手で投擲する珍しい光景が見られる。 インパクトグレネード 4 750pt 投擲して接触の瞬間に爆発する。リーサル枠。一度入手するとラウンド終了ごとに1個自動補充される。タイムラグなしに爆発するのでグレネードランチャーのように使用でき、咄嗟にダメージを稼げるので特に理由がなければ交換しておこう。また、囲まれた時に足元を爆破して生還する芸当もできる。任意での補充も可能だが、1個につき500ptと割高なので買いすぎに注意。 ブラストドローン 2 1000pt 過去ゾンビモードのクレイモアに相当するアイテム。タクティカル枠に所持。一度入手するとラウンド終了ごとに1個自動補充される。マルチ同様に追尾機能が備わっているので確殺力は高くなっている。ただ、コストの割に殲滅力は微妙で、後述のタクティカルグレネードが強力なため、わざわざ買う必要もないと言えばない ナノスウォーム 2 3Dプリンター タクティカル枠。球状のエリア内にナノスウォームを展開し、発動時間中は攻撃エリアに入ったゾンビを鈍足化させ、ダメージを与え続ける。ゾンビを多く集めてから発動すると非常に効果が高く、ポイントもかなり稼げる。通路に設置して有利に戦闘を運んだり、味方の蘇生の時に展開するのも一手。高ラウンドの場合、ナノスウォームだけで敵を殺すのは困難なので、ゾンビの侵攻を一時的に阻む防護壁として、地形も利用した効果的な運用が求められる。テクニックがあれば、様々な局面で役立つ武器。ちなみに、ハイパーダメージと組み合わせると入ってきた瞬間敵がミンチになるため、ドーム内で少しばかり休憩がとれる。 混乱ドローン 2 3Dプリンター タクティカル枠。ブザー音でゾンビを引き寄せ、一定時間後に大爆発を起こす。過去作の『モンキーボム』に相当。ダウンした仲間の蘇生時間を稼いだり、自分が瀕死の時にピンチを脱せたりと非常に便利。ただしかなり広範囲のゾンビを誘引する為、Co-opプレイ時は他のチームメイトが戦っていた分まで自分の下に敵集団を引き寄せてしまい、効果終了後に一転ピンチになってしまう場合もあるので注意。 テレポートグレネード 2 750pt タクティカル枠。投擲した場所にテレポートする。回廊の端から端まで瞬間移動するなど、高速移動の手段として非常に使い勝手が広い。蘇生や爆弾解除にいち早く対応でき、ガスも最低限のダメージで突破可能、地形によってはガスエリア自体をパスして向かいの部屋に無害で到達することもできる。また、混乱ドローンほど確実とは言えないが、瞬間的に絶体絶命の包囲から脱することも可能。ポイントがあればいつでも任意に補給できるのが大きなメリット。なお、空中にテレポートすることは出来ず、必ず床に瞬間移動するため、トラップや即死エリアの上にテレポートしないよう注意。 登場するクリーチャー ゾンビ 通常のゾンビ。打撃攻撃を仕掛けてくる。 最初は徒歩だが、ラウンドを重ねるとダッシュのゾンビが増え、最終的に全員が全力疾走でプレイヤーを追ってくる。 ラウンドが増えるごとに体力が高まっていき、30ラウンドあたりでは並の兵器では倒せなくなってくる。 最もベーシックな敵とはいえ物量で攻めてくるので、油断しないように。 銃撃や爆弾で脚を破壊すると這いずり状態となり、攻撃性が大きく落ちる。 這いずりゾンビをわざと1、2匹残しておくことで装備調達の時間を稼ぐのは定番のテクニック。 EXOゾンビ EXOスーツを着たまま変異したゾンビで、プレイヤーと同等の機動力で襲ってくる難敵。 高いところを瞬時に登ってくるのはもちろん、離れた距離を一気に詰めて突進攻撃を仕掛けてきたりする。 脚を破壊しても高スピードで飛び掛ってきたりするので油断ならない。 ラウンドが高くなるとほとんどがこのタイプのゾンビになる。 チャージャー 赤いEXOスーツを着たゾンビ。 通常のゾンビよりも移動速度と攻撃力が高い。通常の三倍かどうかは要検証。 EMZ 電気を纏ったゾンビで、今作で最も要注意の敵。 このゾンビの付近でEXOブーストを使用すると範囲型EMP攻撃を放つ。 殴られるかEMP攻撃を喰らうかすると一定時間EXOスーツが使用できなくなりHUDも消失してしまう。 EMPの範囲は広く、ジャンプ中でも喰らって撃墜されることもしばしば。 視界も不良になる為、高ラウンドでの死亡原因第一位。 見かけたら出来る限り優先的に排除したい。 また、接近されたらなるべくEXOブーストの仕様を控えると良い。 エクスプローダー 緑に光るゾンビで、倒すと爆発する。 近くで喰らうと大きなダメージを受け視界不良になってしまうので、乱戦時には注意したい。 セキュリティドッグ 警備犬がゾンビ化したもので、動きが素早く体が小さいので倒しにくい。 囲まれると一気に倒されてしまうので、逃げて包囲されないようにしながら戦おう。 当たり判定の広いショットガンが迎撃しやすい。 後半になると、EMP属性や自爆属性を持ったゾンビ犬も登場し、より厄介になる。 パワーアップアイテム一覧 ゾンビを倒すと時折、緑に光るアイテムを落とす。 獲得すると各種ボーナスを得られる。 取らないと一定時間で消滅する。 ハイパーダメージ 一定時間、敵を一撃キルできる。 近接攻撃を多用するとポイントがどんどん溜まってオトクだが、敵の攻撃力が減るわけではないので高ラウンドでの欲張りは危険。ゾンビモードの『Instant-kill』と同じ。 DNAボム フィールド上の敵を全滅させる。ゾンビモードの『Nuke』とほぼ同じ。 フルリロード 所持弾が満タンまで補充される。 目の前に出現したら、あえて強力な火器を惜しみなく使ってから獲得すると無駄がない。 ちなみにEXOランチャーも満タン補充されるため、これが出たらナノスウォームなども惜しみなく使おう。ゾンビモードの『Max ammo』と同じ。 マルチプライヤー 一定時間、全ての獲得ポイントが2倍になる。ゾンビモードの『Dowble points』と同じ。 セキュリティ マップ上のトラップをフル稼動させる。 当然だが、味方もセキュリティに引っかかると大ダメージを受けるので注意。 場合によっては移動が制限されかなり邪魔なので、あえて取らない方が良い事も。 パワーサージ 一定時間、全ての3Dプリンターを10ptで利用できるようになる。ゾンビモードの『Fire sale』と同じ。 炸裂タッチ(Carrier以降) 一定時間、自分に触れてきたゾンビを倒すことができる。 オープンファイア(Carrier以降) 一定時間、リロード不要で無限に弾を撃てる。前作のExtinctionにあった『ウェポンスペシャリストアップグレード』に近い。 EXOアップグレード一覧 今回は所持数に上限が無いので、ポイントが溜まり次第購入していって問題ない。 ダウンすると順番にアップグレードが消えるため、必要度が高いものを序盤に、低いものは後半に持っていくといくらか時間稼ぎになる。 EXOヘルス コスト 2500pt 体力が向上し、ゾンビの攻撃により多く耐えられるようになる。 ゾンビモードの『ジャガーノグ』同様、必須アップグレード。 EXOを入手したらすぐ購入しよう。 EXOメディック コスト 1500pt(ソロでは500pt) ダウンした仲間の蘇生速度が上昇する。 ソロプレイではダウンした際に自力蘇生が可能になる。 ゾンビモードの『リバイブソーダ』に相当する。 EXOリロード コスト:2000pt リロード速度が向上する。 隙が減るので必要度は高く、特にLMGなどには必須。 ゾンビモードでは『スピードコーラ』に相当。値下げしたので入手しやすくなった。 EXOソルジャー コスト:1750pt 武器の取り回しが向上。 マークがゾンビモードの『デッドショットダイキリ』に似ている。腰だめ撃ち精度アップ、エイム速度高速化、スプリント後の構え移行速度の短縮化、そしてガンホーと同等の効果がある。 EXOスラム コスト:2000pt EXOによる滑空からダイブアタックする『ブーストスラム』が使えるようになる。 ゾンビモードの『PHDフロッパー』のダイブアタックに近い強力な範囲攻撃で、20ラウンド程度までなら有効な破壊力を発揮する。 ただし敵に自ら接近していく都合上、仕留め損ねて反撃されたり、EMPを喰らってEXO使用不能にされると一気に窮地になることには注意。優先度低めのEXO プレイする際のポイント 途中抜けについて システム上、Co-op中でも途中抜けが可能になっているが、特別な事情がない限り控えるべきである。 確かに真っ先に死んでしまってずっと観戦モードというのは寂しいものであるが、途中抜けされて残された仲間はもっと寂しいのである。 どうかゲームオーバーまで全員で諦めず戦い抜いてほしい。 序盤のポイント稼ぎ 敵をキルする以外に、弾を当ててもポイントが入る。そのため単発高威力のRW1などはポイントを稼ぎづらい。 銃弾キルより格闘キルのほうがポイントが入るので、死ぬ寸前まで銃ヒット+格闘キルが最も効率が良い。 中~高ラウンドからはそこまで考えていると死ぬ。 ポイントを消費するドア ポイントにバラツキがなければ1人に負担させず、全員で万遍なくドアを開けるようにしたい。 ポイントにバラツキがあった場合はその時のポイントで考慮しよう。 ポイントを持っているのにEXOまでの必須ドアを開けないのは印象が良くない。 開けないとゾンビが入ってこないが、こちらも移動しづらくなる。 高ラウンドを狙う 利便性の極めて高い混乱ドローンは欲しい。一見、ナノスウォームは混乱ドローンよりも劣るように感じるかもしれないが、 一概にはどちらが劣っていて優れているとは言い難い。混乱ドローンを複数のプレイヤーが所持している場合、出し惜しみしたり、 ドローンを出すタイミングが被ってしまう状況に陥りがちになるため、一人か二人ナノスウォームを選択するのも有効な手だろう。侵入経路をふさぐようにして置いて敵を処理しやすくなるし、ハイパーダメージとの相性も良い。 さらに火力が高めなCEL-3、S-12や、範囲攻撃が可能な爆発物系の武器など、強力な武器を揃えておきたい。 その他の武器に関しては序盤の内はポイント稼ぎに使えるが、20ラウンド以降から火力面でやや不足に感じてくるので、 最初に挙げた武器のいずれかは所持しておいたほうが無難だろう。 奥まった場所で戦うとゾンビに引っかかりやすく、回避や蘇生が難しい。場合によっては一瞬で押しつぶされる。 戦うだけなら最初のエリア(中庭)か螺旋階段エリア(メインハブ)が最も安定する。 EXO部屋~ファストリロード部屋も広くて段差とセキュリティがあり戦いやすいが、高ラウンドで多く出現するEMZに EXOを潰されると一瞬で詰むこともある。とっさの回避手段であるダストシュートも有効活用すると良い。 謎解き (複数人でする場合は特殊な手順を踏まないといけないのでソロの方がかなり楽) 特殊な手順については下に考察をまとめています、誰か検証してくれると助かります 1 箱を取る 初期地点の墜落現場左の壁との間 2 箱をパソコンにセットする ガラスが割れる部屋の電源から見て左側の壁 ※3〜6は好きな順番でok 3 EM1を撃ちながらプリンターの起動するとカードが出るので取る 4 下に挟まっている鉄パイプを打ち抜き真ん中のボックスにブーストスラムをし、出てきたボックスからカードを取る Exoヘルスが売ってる部屋 5 焼却炉に入り地面を打ち、隠れているカードを取り出し回収する 焼却炉に入るには1Rにつき1回、どちらかのダストシュートを500ポイントの時に入ると行ける (100ポイント払って離れると500ポイントになる) 複数人の場合、2ヶ所のダストシュートから2人同時に入る必要がある 6 感染ゾンビの攻撃をくらい感染中にボタンを4カ所押す、押すと緑色に光る 感染を直す機械の手前の受付横 機械の次の部屋に行く途中の左 MP11部屋のダストシュートから左に向いたところ MP11部屋から次の部屋に行く扉から右に向いてジャンプした上 7 四枚カードを集めるとゾンビがカードを落とすようになるので、49枚回収する 回収した枚数は、左下にあるキャラクターカードの数字で確認できる。 格闘のみ使用して全てのカードを集めるとウォーバードが撃墜されずに脱出できる。 8 4つある指紋認証パッドを人数分押し最後のカードを手に入れる(ソロだと1箇所だけでOK、正しく反応すると緑色になる) Exoルームの奥の階段の途中 Exoヘルスの隣 MP11が売っている部屋 パソコンをセットした次の部屋の途中 9 2で起動したパソコンの前でアクションボタンを押した後、Exoルームの中央の機械(スーツが置いてる機械)に触れる 10 ヘリの音が聞こえたら初期部屋へ行く 複数人の場合 3人でしようとした場合、手順通りしたのに上手く作動しない仕掛けがあったので考察してみました (ソロではクリア済み) 1、各カードは対当するキャラクターしか取れない この考察だと2人以上でやる場合は必ず4人必要ということになる、スラムの仕掛けをおっさん3人でやった所誰も反応しなかった。でも女のカードはEM1の手順で出るはず・・・ 女のカードは女が取るとは限らないかもしれない (感染で出るカードはデコが出ているおっさんで取得できた、他のキャラでは取れなかったらしい) 2、仕掛けは皆で同時に スラムをしたら上記の通り誰も反応しないので、3人同時にしてみた所これまた反応しなかった。できるだけ同タイミングでスラムしたので、タイミングがかなりシビアか必ず4人必要なのか・・・ もしくは1の通り女でしか反応しないかもしれない 謎解き(その他要素)一覧(ソロ) ※ネタばれ注意 +... Outbreak Infection Carrier Descent(英語でわからないのでどなたか詳しい説明お願いします) Descent DOUBLE FEATUREモード Descentトロフィー、Outbeak生還、Carrierゴールド報酬 コメント ゾンビモードは吹き替えのほうがいいな キャラの喋りはともかく謎解きとかのヒントが何言ってるか分からん - 2015-04-09 06 11 26 最近CEL3の発射レートが低いままな時があるんだけど、コレって元々こんなもん? - 2015-04-09 22 27 12 謎解きの箱って何処なんだ…とりあえずぐるりと初期部屋一周したがわからん - 2015-04-12 23 24 00 ブルドッグから電源が無い方の突当りまでいって右90°?むいて真っ直ぐ行ったとこ。 - 2015-04-13 17 56 31 ヒント:MAP外 - 2015-04-13 23 46 50 墜落したヘリの内一機(左)の一番左下の隅 - 2015-04-19 18 36 30 墜落したヘリの内一機(左)の一番左下の隅 - 2015-04-19 18 36 32 武器って交互に改造するか、ひとつだけ改造しつづけるのどっちがいいんだ? - 2015-04-14 20 35 42 強化しても弾がなくなれば意味ないので、弾少ないほう改造してる - 2015-04-15 23 59 28 これをやるとき操作する奴がOZ(頭にはちまきのおじいちゃん)だと何故かやる気が出る - 2015-04-26 14 37 47 悪ぃおれもだわ - 2015-04-27 23 14 52 俺も。勝手に主役だと思ってる。 - 2015-04-30 04 00 04 ※Carrierでゾンビ化します - 2015-06-21 20 57 23 これをやるとき操作する奴がOZ(頭にはちまきのおじいちゃん)だと何故かやる気が出る - 2015-04-26 14 37 47 俺は女になって仲間のとこに高いとこから飛んで喘ぎ声を聞かせて振り向かすのが好きw - 2015-05-21 00 59 22 メガトロンの詳細なしかな? - 2015-05-30 00 25 35 マグネトロンじゃないかな - 2015-06-10 11 29 30 感染ゾンビがない気がする・・・?個人的にEMZと二強なぐらい厄介なやつだと思うのだけど - 2015-06-29 11 23 19 LZ-52 Limboは腰だめで撃っちゃだめだね エイムして撃つことで真っ直ぐレーザーも水平に進むのを確認しました(PC版) - 2015-07-11 23 14 56 3Dプリンターについて。Carrierのロード画面で「完全にランダムで目押しできない」というような事が書かれていました。 - 2015-07-12 14 29 22 Openfireの時にMAHEM乱射してるとMW2のバグを思い出す - 2015-07-16 09 41 21 Gディスポの謎解きでの小ネタ。青ランプ点灯させるフラグのマークでリーサル投げ入れる時、二人同時に投入すると、ブラストやナノスォームのマークで投入する手間が省ける。(例)三段目でブラナノブラフラグ(ブラナノブラ)の手順が必要だが、フラグの時点で二人同時に投入すると( )内の手順無しで青ランプが点灯する。ただしタイミングはシビア。 - 2015-07-23 14 18 35 壁武器の弾薬は5回強化するごとに値上げされるから、意図的に強化を止めるなら4回、9回、14回、19回のどれかがいいと思う。既出だったらごめんなさい。 - 2015-08-09 00 15 33 追記 4回目、7回目、10回目の強化でアタッチメントがそれぞれ一個ずつ付きます。 - 2015-08-17 15 45 05 壁武器改造は経済性からMk.14で止めておいた方が良いです。それ以降はほぼ赤字になると思います。 - 2015-08-31 13 24 07 最後のDLCのマップでBlunderbussっていうSGのような武器でたんだけど なにこれ - 2015-09-09 01 01 15 続き、MORSのように一発撃ったらリロード、かなり長い 威力がめっちゃ高くて射程も長い SGだから範囲も広かった アタッチメントはクイドロ、ストック、拡マガ 拡マガは1/60 - 2015-09-09 02 06 09 途中で送信しちゃった 拡マガはストックありで1/60から1/90になった - 2015-09-09 02 07 10 ちょっと前にマルチに追加された銃の一つでしょ?今更なにこれって言うような物じゃないと思うけども…? - 2015-09-10 13 42 01 ソロでメディックを買おうとしたら、「全て使用中です」って出て買えなかったんだけど、メディックって数限定されてるとか? - 2015-09-10 10 50 50 二回だったか三回だったか買うとその後は買えなくなる。BO2のリバイブソーダと同じ仕様。 - 2015-09-10 13 35 43 Outbreakは謎解きしても武器レベル25まであがらない? - 2015-09-14 06 01 19 そういやキャリアのマップってC4置く前にMK25にできるんだね。 - 2015-09-14 16 54 10 ランキングにもある”w feautuer”って何ですか? - 2015-09-29 00 15 35 DescentのDOUBLE FEATUREモードのことだと思う。詳しくはこちらhttps //www.youtube.com/watch?v=QsvB8IjR1Cs - 2015-09-29 22 01 49 AW買う人は多少高くても絶対吹き替えの方が良い。ゾンビとサバイバルは面白いけど字幕が無くて何かぐちゃぐちゃ言ってる印象。 - 2015-10-14 17 40 21